商工会議所・商工会

2020年7月 2日 (木)

プレミアム付き商品券事業について(6月30日発表)

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 6月30日(火)に行った市長記者会見の内容を以下に掲載します。


 本市におきましては、新型コロナウイルス・感染症対策として、これまで、総額450億円に及ぶ、様々な支援を実施しているところです。
 愛知県では第1波が概ね峠を越え、第2波に備えるとともに、「新しい生活様式」を取り入れた社会活動や経済活動の再開が、市民の皆様のご理解とご協力により、一歩一歩、前進しつつあります。これと並行して、国においては、観光消費を喚起する「ゴー・トゥー・キャンペーン」の準備が進められており、人々の移動や消費活動の再開とともに、夏以降、経済回復への動きが本格化してまいります。
 こうした流れを受け、本市においても、日々変化する社会や経済の情勢に即した、効果的な取り組みを検討してまいりました。その結果、春以降、外出自粛の影響から売上げの大半が失われた、飲食・小売等の事業者に対する新たな支援策として、総額18億円を超える、本市としては過去最大規模のプレミアム付き商品券事業を、実施することといたしました。
 また、今回の商品券事業につきましては、本市のほか、岡崎商工会議所、岡崎市六ツ美商工会、岡崎市ぬかた商工会、岡崎市観光協会と連携し、地域一丸となって実施してまいります。
 それでは、その概要について説明いたします。

 今回の商品券の発行総額は、18億7,500万円で、過去に2度、実施した商品券事業の発行総額を上回る、大規模なものを計画しています。
 商品券の種類としましては、プレミアム20パーセント付きの「共通券」と、プレミアム50パーセント付きの「食事券」の2つを用意します。また、それぞれの券において、スマートフォンアプリを使って購入する「デジタル商品券」と、従来型の「紙の商品券」の2種類を用意する計画です。
 スマートフォンアプリを使った「デジタル商品券」は、購入時に窓口で並ぶ必要がなく、密を避ける「新しい生活様式」にも即しており、「キャッシュレス決済」や「オンライン社会」に適した新しい手法によるものです。
 県内では、初の導入となりますので、是非、多くの市民の皆様に、ご利用いただきたいと思っております。
 次に、商品券の販売価格や販売数についてでありますが、「共通券」については、6千円分の券を1セットとして、5千円で販売する計画で、販売数は、デジタル共通券を20万セット、紙の共通券を5万セット、合計25万セットを計画してまいります。
 また、「食事券」については、6千円分の券を1セットとして、4千円で販売する計画で、販売数は、デジタル食事券を5万セット、紙の食事券を1万2,500セット、合計6万2,500セットを計画してまいります。
 販売数としましては、「共通券」と「食事券」を合わせて、合計31万2,500セットの計画であります。

 今後のスケジュールについてですが、まずは、7月臨時会におきまして、関連予算をご議決いただき、その後速やかに、連携する団体との協議を本格化させ、事業の詳細について、詰めてまいりたいと考えております。
 さらに、8月中旬を目途に、商品券事業に参加する店舗の募集を開始し、9月中旬を目途に、20歳以上の市民の皆様から、商品券購入の予約を受け付け、10月中旬より、商品券の販売や店舗での利用を開始できるよう、準備を進めてまいります。
 市民の皆様には、事業者への支援という本事業の趣旨を十分ご理解いただき、商品券をたくさん購入していただけることを期待しております。

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2019年10月16日 (水)

市長定例記者会見(2019年9月25日)

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 9月25日(火)の定例記者会見の内容を掲載します。三つの事柄について御報告申し上げました。

1.家康公像・ペデストリアンデッキ完成
 岡崎市の新たなシンボルとなる、若き日の徳川家康公の騎馬像が、いよいよ完成します。
 家康公の騎馬像につきましては、平成27年度より、企業・市民の方々にご寄附を募って制作を進めてまいりました。後ほど、改めてご紹介する、名鉄・東岡崎駅前のペデストリアンデッキの上の「家康公ひろば」と呼ばれる中央広場に、家康公の騎馬像を設置することになりました。
 お披露目の場としましては、令和元年11月2日、土曜日に関係者による記念式典を行い、そのあと、午前11時より一般公開いたします。

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(完成イメージ図)

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(建設中の家康公像の台座)

 高さ9.5メートルという、日本最大級の高さと偉容を誇る若き日の徳川家康公の騎馬像が、どなたでも間近でご覧いただけるようになりますので、ぜひお近くで、迫力ある若き日の家康公をご覧ください。
 そして何よりうれしいのは、制作費の殆どが多くの企業や個人の方からの寄附により賄えることであります。1億円を超える寄附を集めることができましたのも、本市が徳川家康公の生誕地であることを誇りに思う、市民の方々の強い愛郷心があればこそと、ご寄附、ご協力をいただいた皆様に、改めて感謝する次第であります。
 私が子どもの頃から「岡崎は家康公の生まれ故郷と言いながら、駅前にまともな像がない」と言われておりましたが、これで変わりゆく岡崎の新たなシンボルが、また一つできました。
 この像は、駅のホームや名鉄の車窓などからも眺めることができ、間違いなく本市の新たなシンボルになると確信しております。今後さらに、「夢ある新しい岡崎」が目に見える形として現れてまいりますので、ぜひご期待ください。

 また、冒頭でお話させていただきました、東岡崎駅前のペデストリアンデッキにつきましても、家康公像のお披露目にあわせて、通行が可能となります。
 このペデストリアンデッキは、駅利用者の利便性や安全性を確保するとともに、岡崎市の玄関口としてふさわしい、魅力ある都市空間の創造を目的として、平成29年度から整備を進めてまいりました。この度の完成により、乙川河川緑地や民間商業施設「オト リバーサイドテラス」と連携し、回遊と滞留が生まれる、賑わいや憩いの空間が誕生いたします。

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 ペデストリアンデッキの特徴ですが、東岡崎駅を出たかたが、家康公像を見ながら徐々に像に近づけるよう、通路部分は緩やかなカーブを描いております。
 また、家康公像と乙川がよく見えるよう、屋根類は片側に寄せ、駅の高さから民間商業施設まで滑らかに移動できるよう、全体を緩やかな一定の勾配(こうばい)で連続させています。さらに、景観上の工夫といたしまして、風景の中で過度に浮かび上がらないよう、橋桁(はしげた)の塗装を落ち着きのあるダークグレーとし、路面の舗装はグレーから白へのグラデーションを活かしております。加えて、家康公像・周辺の舗装には、白色の御影石のタイルを使用することで、美しく均質な設(しつら)えとしまして、周辺の景観や家康公像と調和する、岡崎らしい、上質で風格のあるデザインとなっております。
 なお、駅前道路に設置予定のエレベーターや、エスカレーター等につきましては、12月末の供用開始を予定しております。
 このたび、本市の新たなシンボルとなる徳川家康公像と、主要回遊動線「QURUWA(くるわ)」を構成する新たな動線・ペデストリアンデッキが完成することで、川と街が融合した、岡崎の象徴的な風景を堪能していただける空間が誕生することを、大いに期待しております。

 最後に、先ほどご案内いたしました記念式典についてですが、お手元の資料にありますとおり、関係者をお呼びして、11月2日、土曜日の午前10時より東岡崎駅前広場の特設テントで式典を行います。
 その後、東岡崎駅3階の東改札へ移動し、テープカットを行った後に、ペデストリアンデッキの渡り初めを行いながら「家康公ひろば」まで移動し、家康公像のお披露目を行う予定でありますので、よろしくお願いいたします。なお、一般公開は、この式典のあとになります。

2.德川恒孝氏の三河武士のやかた家康館名誉館長就任等について
 三河武士のやかた家康館の名誉館長を、徳川ご宗家・第18代の德川恒孝(つねなり)様に委嘱し、10月1日から就任していただきます。

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(「オト リバーサイドテラス」視察中の德川恒孝さん御夫妻)

 ご宗家と岡崎市は、家康公検定や徳川家康公・作文コンクールを通じて、親交を築いてまいりました。さらに、平成27年の徳川家康公顕彰四百年事業では、家康行列や記念シンポジウムをはじめ、数多くの事業のためにお越しいただき、これを契機に、つながりを大切に深めてまいりました。
 今年は、11月に高さ9.5メートルという、日本最大級の高さと偉容を誇る若き日の家康公像がお目見えし、また家康公生誕の岡崎城天守が再建60周年を迎えるなど、岡崎市と家康公にとって、記念すべき年です。こうした機会に、家康館の名誉館長のご就任について依頼したところ、ご承諾いただき、就任していただく運びとなりました。

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 また、岡崎城で10月1日から販売する御城印(ごじょういん)の「岡崎城」の文字を、揮毫(きごう)いただいております。御城印は、岡崎城・再建・60周年事業の期間である、10月1日から12月28日までは、特別版を販売し、12月29日以降は通常版を販売します。

3.第2回全国Bizサミットの開催
 全国ビズサミットが、岡崎市で開催される運びとなりましたので、お知らせいたします。
 平成25年10月、岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズを、岡崎商工会議所と共同開設しまして、今月末で6年が経過します。多くの中小企業・小規模事業者の経営相談を受け、売上アップに特化した経営支援を続けてきました結果、相談件数は13,000件を超え、200件近くの創業を支援してまいりました。
 こうした取り組みや成果は、国をはじめ、全国から注目を集めており、本市がモデルとした、静岡県・富士市のエフビズをモデルとする、産業支援センターが、全国各地に開設されております。

 このような状況の中、さらなる中小企業支援の輪を広げるため、昨年、第1回全国ビズサミットが、静岡県・富士市で開催され、全国各地から多くの自治体が参加しております。

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 そして、第2回・全国ビズサミットの開催地につきましては、全国で初めて自治体主導で、常設のエフビズ型・産業支援センターを開設した、「岡崎市」で開催することが、全会一致で決定されました。
 令和初となるビズサミットは、10月18日・金曜日、19日・土曜日の二日間の開催となりますが、一般の方には18日・金曜日のセレモニーと記念対談への参加が可能となっています。なお、19日・土曜日は、ビズ関係自治体の勉強会を予定しております。
 全国各地から、ビズモデルを開設した20の自治体の首長をはじめ、ビズ開設に向け準備中の自治体、関心のある自治体や、事業者など、多くの皆様が集まります。ビズサミットの開催を契機とし、ビズを開設している自治体を中心に、その成果、課題等を共有することによりまして、相互の支援力、連携力の向上を図り、本市をはじめ、各地域の産業活性化や、地方創生に繋げてまいりたいと考えております。
 併せまして、全国各地から多くの皆様が来岡されますので、東岡崎駅前に設置いたします、若き日の徳川家康公の騎馬像や、QURUWA戦略など、本市の情報を全国に発信いたします。
 本日お集りの皆様におかれましては、ビズサミット開催の情報発信にご協力をいただくとともに、ビズサミット当日の取材も、お願いできればと思っております。
 私からの説明は、以上です。

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2018年12月17日 (月)

岡崎市六ツ美商工会・ぬかた商工会 市長要望(2018年)

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 毎年恒例の岡崎市六ツ美商工会および岡崎市ぬかた商工会からの市長合同要望が11月29日(木)にありました。御報告申し上げます。
 頂いた要望内容の項目と、当日の私の挨拶を掲載いたします。


要望内容
商工会事業運営に対する財政的支援の維持・拡充
商工会の経営支援体制確立への配慮
小規模企業振興基本制定に伴う中小企業・小規模企業振興基本条例の早期制定と商工会との連携推進
小規模事業者に対する金融支援施策の充実
BCPの普及促進に向けた支援 (注)
商工会組織存続に対する配慮
中小企業・小規模事業者の事業承継への支援
人手不足、生産性向上に対する支援の強化
地域間格差の是正と地域づくりへの支援
10 工業専用地域の環境整備

(注) BCPとは Business continuity planning の略語で、事業継続計画のこと。


挨拶
 六ツ美商工会、ぬかた商工会の皆様におかれましては、日頃から市政に対しまして格別のご支援とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
 また、本日は大変貴重なご意見・ご要望をお聞かせいただき、ありがとうございました。六ツ美地区と額田地区は南北に離れており、立地条件も異なっておりますが、岡崎商工会議所と異なる地域性を生かした独自の活動を続けておみえになることに対し、敬意を表する次第であります。

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(第34回六ツ美商工まつり、2018年4月22日)

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(岡崎市ぬかた商工会館)

 現在、景気は緩やかな回復基調が続いておりますが、中小企業・小規模事業者にとりましてはさほど実感が湧かないのが実情である、ともお聞きしております。ただいつものことですが、儲かっている人は儲かっていると言わないのが世の常でもあります。
 いずれにせよ、この地域におきましても中小企業等に対する経営力向上のための支援が必要であり、両商工会が果たす役割はより重要になってまいります。今後も、皆様と共に連携し、金融支援や経営改善に向けた支援体制などに取り組むことで、地域の活性化を図ってまいります。
 人手不足については、まず有能な女性と元気な高齢者のお力をお借りする必要があります。そして、もう一つの外国人労働者の活用についても国の対応が待たれるところです。現実に人手不足により、黒字の中小企業の廃業が続いているというのは危機的事実であります。また御要望の新たな工業団地用地の整備についても、岡崎商工会議所からも強い要望があり、今後より積極的に取り組んで行きたいと考えております。
 そして今回のご要望だけでなく、今後も市民生活の向上を図るとともに、現在着々と整備が進む乙川リバーフロント地区始め、東岡崎駅やJR岡崎駅周辺、そして市民待望の新総合病院などの整備も進めてまいります。

 町づくりの専門家の方のお話では「公共機関がすべき重要な役割は、施設整備だけではなく『町が変わりつつある』というムード、流れを盛り上げることである」と言われます。基盤整備が完了し、活力が生まれて目先のきく商業者はこちらから言わなくても、新たな町づくりを行ってゆくそうです。まさに今、岡崎の南部はその方向に行きつつあると見ております。あと数年で乙川リバーフロントの整備は整い、ソフト事業に力を入れてゆくことになります。
 次の課題は市域の60%を占める中山間地、岡崎の東部から額田、北部地域の活性化、そして矢作地区の基盤整備であると考えております。幸い東部のアウトレット事業は東部のみならず、額田地区にも大きなインパクトを与えるものと考えます。
 これからしっかりとバックアップをしてゆく覚悟であります。いずれにしても次の大きな課題は中山間地の活用であると思っています。
 このように多くの事業を展開していく究極の目的は、いつも申しておりますように岡崎の子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りをもとる、そんな「夢ある新しい岡崎」を築くためであります。そうした愛郷心を持つ人材を育てることが地域の繁栄の基礎であると考えるからです。
 その目的のため、今後も全力で取り組んでまいりますので、皆様方におかれましては引き続き一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。本日はありがとうございました。

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2018年2月 2日 (金)

新年会の祝辞(岡崎商工会議所・岡崎鉄工会・岡崎市総代会連絡協議会)

岡崎商工会議所・新年賀詞交歓会

 新年を迎え、連日新年のお祝いの会が続いておりました。
 岡崎商工会議所の新年賀詞交歓会(1月11日)。
 岡崎鉄工会協同組合と岡崎商工会議所機械金属部会の賀詞交歓会(1月11日)。
 岡崎市総代会連絡協議会の新春懇談会(1月15日)。
 などに参上致しました。いずれも同様の祝辞を述べましたので、代表して岡崎商工会議所での挨拶を御報告致します。


 皆様、新年明けましておめでとうございます。市長の内田であります。
 輝かしい希望に満ちた新春を健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
 皆様方の旧年中の市政へのご理解とご協力に対しまして、改めて感謝申し上げますとともに、本年も変わらずご指導、ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。また、これからも岡崎のさらなる繁栄のためには皆様方のお力が不可欠です。
 岡崎商工会議所におかれましては、大林会頭をトップとする新体制になり、これで2回目の新年を迎えられます。1年にまいた各種事業の種がこれから芽を出し、花を咲かせるようになります。どうか活力ある産業界と地域を目指し、引き続き積極的な事業展開に取り組んでいただきますことをご期待申し上げます。

 さて本市におきましては、昨年は市制101周年を迎え、次の100年に向けて新たな一歩を歩み出す大変重要な年でありましたが、皆様のご理解とご協力のおかげで各種事業を順調に進めることができました。
 今後の岡崎市の更なる発展・成長につながるプロジェクト事業であります「阿知和地区工業団地」や「スマートインターチェンジの計画」、「東部のアウトレット関連事業」を始めとしました大型プロジェクトについて、新年度より総合政策部に「地域創生課」を新設し、スピード感を持って集中的に推進してまいります。

 乙川リバーフロント地区整備におきましては、河川敷の改修に続き、秋からは人道橋の橋桁の工事も始まります。籠田公園から中央緑道、人道橋にかけての整備につきましては市役所1階のホールにて立体模型の展示を行いました。

岡崎セントラルアベニュー完成模型図

 この事業については全国のモデルとなる事業として行ってきましたが、このところ全国各地において「岡崎方式」の同様な事業を行う動きが出ておりうれしく思っています。しかし対象事業の半分近くを国庫補助で行えるのは岡崎だけであり、このことは自慢できると思います。
 多くの皆様のご協力により若き日の家康公の騎馬像も完成に向かっておりますし、徳川四天王の石像も同エリアで展示されます。このエリアでは様々な実証実験も行われ、効果的なモノは各公園においても展開される予定となっております。

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 そして、その施設整備においてはなるべく地元産の木材を使いたいと思っています。岡崎は水源と消費地が一つの市域で自己完結している珍しい土地であります。市域の60%は山林であり、その山林の整備により防災ときれいな水の確保も図りたいと考えております。
 2つの駅前の再開発についても整備は順調に進んでいます。JR岡崎駅東口のシビックコア地区については完成にむかっておりますし、東岡崎駅周辺整備については北東街区の工事も始まっております。

ララシャンスOKAZAKI迎賓館

(昨年10月にオープンした「ララシャンスOKAZAKI迎賓館」)

吹矢橋公園

(新しく整備された乙川沿いの吹矢橋公園)

 春の家康行列(4月8日)は家康公役に豊橋市出身の松平健さんの出演が決定しました。芸名の松平は徳川と三河にちなんだものであり、ご本人も大変ハリ切っております。今年の家康行列はぜひお見逃しなく!

 その他にも、これから数年のうちに全市的に手がけた事業が次々と実現を迎え、本市の景観や人の流れも大きく変わっていきますのでご期待下さい。
 このように多くの事業を展開していく究極の目的は、岡崎の子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上により大きな愛情と誇りを持てる、「夢ある新しい岡崎」を築くためであり、今後も全力で取り組んでまいりますので皆様方の一層の御理解と御協力をお願い申し上げます。
 最後に岡崎市の経済が活力にあふれ一層活性化されることをご期待申し上げますとともに、岡崎商工会議所の今後ますますのご発展と、本日ご参会の皆様のご健勝とご活躍を祈念申し上げまして新年の挨拶とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。

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