『リバ!』2018年4月号
内田康宏事務所より『リバ!』2018年4月号発行のお知らせです。
市長のコラムは「新恐竜と東公園の将来について」です。
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東公園に待望の第二弾の恐竜達が登場した。
長さ9メートル、高さ3.6メートルの親のトリケラトプス、遊べるスピノサウルス、一緒に写真が撮れる子供恐竜ベンチ(4基)がこの3月1日(木)に公開された。
4年前、私のアイデアに賛同して下さったある篤志家の方から、最初の恐竜達(ティラノサウルス、ブラキオサウルス、プテラノドン、子供のトリケラトプス2体)を御寄付頂いた。今回の恐竜達は同じ篤志家の方から、二期目の私の市政への応援(?)として、再度寄贈いただいたものである。
そもそも恐竜モニュメント導入の発想は、公園法や用地区分などのために利用方法が限定されている雑木林エリアの有効活用にあった。(→「大恐竜がやってくる! その1」 2014年6月7日)
法的制限のため開発も建物の建設もできない土地に、誰も歩いていない遊歩道があるため、その沿線にそって「青空の下、自然の木々に囲まれた環境の中で実物大の恐竜の姿を子供達に見せたい」というのが動機であった。かつて私を含む多くの子供達が名古屋の東山動物園にあるコンクリート製の恐竜達に胸おどらせたように、岡崎の子供達に、7千万年以上前この地球上にあった壮大な光景をじかに味わってほしいと思ったからである。そうした光景を目にした子供達の中から、第二のファーブル、あるいはウォルト・ディズニーや手塚治虫、スティーブン・スピルバーグのような、自然愛と豊かな発想をもった才能が生まれてくることを期待するものである。
恐竜モニュメントの設置は平成26年に決まったが、実際に事業を進めていく中で、いきなり森林の奥に数体の恐竜を分散配置するのではなく「まずは身近な所で多くの市民に認知してもらい、楽しんでもらおう」という担当職員の意見があり、現在の動物園の前庭に配置することとなったのである。
いずれにせよ5~10年程経てば整備点検の必要もあるため、その折に分解して、森の中の適地にストーリー性のあるジオラマ風の展示を行いたいと考えている。
手前ミソではあるが、東公園のように博物館展示レベルの精度の高いリアルな恐竜が屋外の自然の中で無料で見られる施設は、国内では岡崎だけであると自負している。
そしてまた現在、同時進行で東公園の動物園のリニューアル(施設整備)と新しい動物の導入も検討している。
まずは猿舎の移転新築と、鳥舎の新築である。生き物の施設でありながら、ともに手狭で住環境も悪いため、この二つについては順次対応したいと考えている。
次に、新規購入動物として、珍奇で入手困難な動物を狙うのではなく、日本国内、ことに愛知・三河の山野に生息しているイノシシ、シカ、ハクビシン、熊など身近な所にいながら実物を見る機会が少ない動物を、動物愛護の精神の下、岡崎の子供達に見せたいと考えている(乙川に住む魚達、水生生物も含まれる)。他に比較的に入手が容易な動物も候補としている。温帯でも生育できるフンボルト・ペンギンなどは水中の動きを見せることで、子供達の人気者となることだろう。
そしてゾウのふじ子も今年で50歳となるため、長期的展望に立ってペアで子ゾウを入手する手立てを講じてゆきたいと思っている(群れで生活する動物は現在、単独で入手することも購入することもできないため)。
ゾウ、キリン、ライオン、トラ、ゴリラといった大きな動物園のスター動物の購入は高額な費用を要し、飼育には専門家がなくてはならず、特別な施設も必要となり、維持管理にもお金がかかる。しかも近年の世界的動物愛護の潮流の中、法的なハードルも高く入手には政治力も重要な要素であるという。
よってそうしたスター動物は、名古屋や豊橋などの大きな動物園に見に行って頂き、岡崎は今後も無料のローカル動物園の路線で行こうと考えている。そうした動物園を目指す中、無料で見られ、触ることもできるリアルな恐竜は目玉の存在となるだろう。しかもエサは食べないし、特別な施設も飼育係も要らないのである。
また、将来計画として、旧「国治(くにはる)天文台」跡地と周辺のスペースを活用して、以前ブログで書いたように、近年とみに高性能化している機器を用いた新展望台と、プラネタリウム機能を有した多目的映像シアターを開設したいと担当部局と話しているところである。
東公園に行けば、宇宙の誕生から太陽系、地球の形成、恐竜を含めた生命の発達の歴史を総合的に学ぶことができるような施設を造りたいと思っている。その施設を、動物園と動物愛護の精神を伝える「あにも」と連動させて活用してゆきたいものである。
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3月29日(日)。いよいよ、待たれていた東公園の恐竜モニュメントのお披露目の時を迎えました。ぜひ青空の下での完成式を願っていましたが、当日は曇り空の下での式典と相成りました。雨の予報もあった中、大勢の皆さんの御来場を頂き心から感謝を申し上げます。
今回設置の完了した5体の恐竜達は、既に皆様にも御案内のとおり、市内のある篤志家の方からの善意の御寄付により、製作から設置までの費用を賄(まかな)っております。
さらに展示のコンセプトについては、福井県立恐竜博物館のアドバイスを頂き、数々の実績のある東京都羽村市の(株)ココロの製作チームの御尽力によって、比類のないリアルな恐竜が誕生しました。
これまでの経緯についてはブログ上で何度も御説明申し上げていますが、そもそもは、少々手狭となり年々展示動物の頭数や種類が減少しつつある東公園動物園の現状を踏まえ、無料で楽しめる動物園をいかに維持するかという所から始まっています。
このところの野生動物保護に関する国際条約の強化と動物の購入価格の上昇によって、目玉となる飼育動物を新たに入手することが困難になってきております。しかも生きた動物は食事や飼育係に加え、設備の整った施設を造らなくてはなりません。
東公園の新たな魅力の向上のためには、生きた動物だけに頼らない発想が求められました。そこで、東公園の広大な自然景観や地形というものを活用して、公園法の規定にもかなう実物大のリアルな〝恐竜モニュメント〟を設置し、最新の学説に基づいて恐竜が生息していた時代をジオラマ風に再現するという「恐竜の森構想」に着手することとなったのです。
かつて私達が子供であった頃、名古屋の東山動物園にあるコンクリート製の恐竜を見るために幾度足を運んだことでしょう。あの恐竜がきっかけで生物学や考古学の道を選んだ人もいますし、造形への目を開かれた方もいると聞いております。
確かに大人にとっては単なる大きな造形の一つに過ぎないのかもしれません。しかし子供達の目には、もはや大人の目には映らなくなってしまったものが見えているのです。そうしたものが、今後、彼らが生きていく上で何らかのイマジネーションやインスピレーションのきっかけとなることを期待するものであります。
実物大の恐竜を大空の下で、森の中にいる自然な姿で子供達に見てもらいたいというのがこのプロジェクトの主旨です。「恐竜の森構想」は、当初10年位かけてゆっくり実現して行こうと考えていたものですが、篤志家の方の御好意によってこのような形で完成式典を迎えることができたことに大きな感慨を覚えます。
今回の展示は全体計画の第一歩でありますが、東公園の施設の充実を図ると共に、次世代を担う子供達がそれぞれに想像力を高め、夢をふくらませることができ、また親子共々楽しめることを目的としております。
東公園に展示してある恐竜モニュメントは、最新のデータに基づいて造られているものです。しかし恐竜研究の分野も科学技術の進展と共にこのところ日進月歩で進んでおり、毎年50種以上も新種の恐竜の発見が続いているそうです(BBC『最新科学でよみがえる恐竜たち』)。最近では恐竜の体の色や模様まで解析する研究が進められており、将来は鳥のようにカラフルな色調の恐竜が製作されることになるかもしれません。ひょっとすると、岡崎の恐竜達も次に改修や手入れをする時には違う色で塗り直さなくてはならないかもしれません。子供さん達には、そうしたことをしっかりと覚えておいてほしいと思います。
今回、完成した恐竜の展示を改めて見直してみて、小さな子供達だけのトリケラトプス(角竜)にお母さんがいないことが気になりました。早く造りたいとは思いますが、またどなたか一頭プレゼントして頂けるとありがたいのですが・・・。
ともかく記念式典には地元の根石小学校、根石保育園の良い子の皆さんはじめ多くの御来賓、マスコミ関係者の方々の御参集を頂きました。さらにオカザえもん、ワルザえもん、ルネサンスくん、そして紅一点で頑張ってくれた「2015観光大使おかざき」の須貝美咲さんにも改めて感謝申し上げます。
今後一人でも多くの皆様に東公園に御来園を頂き、この実物大の恐竜モニュメントを実際に自分の目で見、触れて、何かを感じてほしいと思います。そして恐竜達が生きていた時代を想像することを通して、子供達にそれぞれの夢の出発点を見つけて頂くことを期待しております。
最後に、この恐竜モニュメントの完成に対し、様々に御協力頂いた皆様方に重ねて御礼申し上げると共に、今後の施設の拡大と将来の発展に対しましても、引き続き皆様の御理解と御支援を賜りますことをお願い申し上げます。
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「ティラノサウルス」「ブラキオサウルス」「トリケラトプス・ヤング」「おやすみトリケラベビー」「プテラノドンと巣」の5つの恐竜モニュメントの設置が3月29日(日)に完成します。東公園で行われる完成記念イベントにはオカザえもんも参加します。お子様はもちろん、大人のかたもぜひ恐竜たちに会いに来て下さい。
日程 : | 2015年3月29日(日) |
時間 : | 10時00分~10時20分 <完成式典・テープカット> 10時30分~14時00分 <完成記念イベント> |
場所 : | 東公園 時計塔周辺広場&ステージ前広場 (岡崎市欠町大山田1)
※3月29日~6月下旬の土・日・祝日は臨時駐車場をご用意します。 |
お問い合わせ : 岡崎市役所 公園緑地課 Tel.0564-23-6719 |
東公園恐竜モニュメント完成! (2015.03.31)
恐竜モニュメント完成記念イベント (岡崎市ホームページ)
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昨年12月末にティラノサウルスが完成した東公園では、現在、その西側にブラキオサウルス(高さ14メートル、長さ18メートル)が設置され、仕上げ作業に追われている。
つい先日、通りがかりにのぞいた時には、ブラキオの鉄骨だけが組み上がっており、頭部はティラノの前に転がされていたため、「まるで肉食恐竜の餌食(えじき)となったあとみたいだネ」と話していたところであった。
1月29日(木)、できばえの確認に行ったところ、外観はほぼ完成しており、表面と接合部分の仕上げを行っているところであった。
工場でつくった部品を東公園で組み上げたばかりのせいか、表面がまだテカテカしており、きれいすぎて不自然に見えるところもある。少し風に吹かれて砂やほこりが表面に付くようになればもっとリアル感が出てくるものと思っている。(ゾウやサイ、カバ等を思い浮かべれば分かるだろう。)
ティラノの時も同じことを感じたが、骨だけの化石の状態では「こんなものか・・・」と思ったものである。しかし肉付けをして質感が出てくると、まさに壮観である。
作業のため上に登っている皆さんが、木に止まっているセミのように見える。それにしても、この寒空の下、風に吹かれながら高所で作業をする方達は大変である。表面の仕上げの塗装は、何か芸術作品の完成を目指すような雰囲気に満ちており、少々声を掛けにくかった。
ブラキオの肩あたりの足場から見下ろすティラノが、まるで散歩中の犬のようにも見えてくる。それにしても通常、この角度から恐竜を見下ろす人はいないと思うが、(株)ココロの芸術家達は背中の模様の一本一本から、ひねった体の筋肉の様子までていねいに手抜きをせずに製作していることがよく分かる。本当に頭が下がる思いである。
間もなく、ブラキオの斜め右後ろに、トリケラトプスの子供・2体とプテラノドン(翼竜)の営巣のモニュメントも設置されることとなっている。こちらは子供さん達に乗って触れて頂けるようになっているが、くれぐれもケガをしないようにお願いしたいものである。
ケガ人が出ると他の子供が触れて遊べなくなる可能性もある。製作側は十分その点も考えて造っているが、子供の行動には常に予期できぬものがあり、随行者の方々には重ねてよろしくお世話をお願いします。
高さ14メートルのブラキオサウルスの目線は想像以上に高く、思ったより遠くまで見渡せる。恐竜の視力にもよるだろうが、これならば、近づく捕食者をいち早く察知できるし、遠くにあるエサの発見にも便利なことだろうと思う。
下には実物大の顔の写真パネルや解説も用意することとなっている。そして今後イベントの期間に、リフト車に乗ってブラキオの頭部の高さまで上がることのできるサービスも考えている。
周囲の雰囲気づくりも、木々の植栽についても含め、現在公園緑地課の担当者が知恵をしぼっている。他にアイデアのある方はぜひ御意見下さい(岡崎市役所公園緑地課 0564-23-6719)。私のメールアドレス宛て、またはフェイスブック宛てでも結構です。
東公園に置かれるのは計5体である。さらには今後、トリケラトプスの母親やステゴザウルス等の設置も計画しているが、またどなたか寄付して頂けないだろうか?
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東公園恐竜モニュメント完成! (2015.03.31)
「恐竜モニュメント完成記念イベント」を開催します (2015.02.26)
ティラノ、東公園に見参! (2014.12.24)
東公園大恐竜・製作過程報告 (2014.11.08)
大恐竜がやってくる! その2(動物園について) (2014.06.08)
大恐竜がやってくる! その1(ことの始まり) (2014.06.07)
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皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年を振り返りますと、様々な分野において、輝かしい業績を残された方々にスポットライトがあてられ、明るい希望を抱かせてくれる出来事が印象に残っております。2月にロシアのソチで行われた冬季オリンピックでは、フィギュアスケートにおいて羽生(はにゅう)選手が男子としては初となる金メダルを獲得するなど多くの日本人選手が活躍いたしました。またテニス界では錦織(にしこり)選手が世界四大大会の一つである全米オープンにおいて初の決勝進出を果たしました。スポーツに限らず、ノーベル物理学賞を3名の方が受賞し、日本の高い科学技術力が示され、日本人としての誇りと自信を感じる一年であったように思います。
本市におきましても、昨年10月末に人口が初めて38万人を超えることとなりました。人口減少が社会問題となる中、着実に人口増加しておりますことは、大変喜ばしいことであり、さまざまな施策を通じて、魅力ある都市として認めて頂いているものとしてうれしく思います。
では、市政の今後の展望についてご報告申し上げます。
岡崎市民病院・福祉施設
市民病院につきましては、一昨年の「西棟」の建設に続き、今年の秋には「救急棟」がオープンする運びとなっております。大学病院に引けを取らない施設・設備、診療体制をしっかりと整備してまいります。
平成28年(2016年)1月には、重度の心身障がい児を療育する「第二青い鳥学園」が岡崎中央総合公園内に新築移転します。そして平成29年(2017年)3月には、発達障がいまたはその疑いのある子どもの発達を総合的にサポートする「こども発達センター」が順次オープンしてまいります。
今後、市民病院は、これら専門性の高い医療施設と連携し、その要となって本市における総合的な医療ゾーンの一翼を担うこととなります。
岡崎市民会館
次に、施設の老朽化が問題となっておりました市民会館につきましては、調査の結果、20年以上の耐久性があることが判明しました。そこで現在の施設を長寿命化することとして、平成28年10月のリニューアルオープンを目指し、9月から改修工事に着手する予定です。改修内容は舞台の拡張や座席の一新などの内装の改修に加え、外観の改修や外回りの敷地のフラット化も行い、障がい者や高齢者に配慮したバリアフリー化も目指します。この改修により、これまで以上に充実した文化芸術の拠点施設として、皆さまに満足頂ける市民会館に生まれ変わります。
治水と災害対策
平成20年8月末豪雨での甚大な浸水被害を受け、市内の伊賀川、広田川、占部川の3河川で行われてきた緊急改修工事につきましては、一部を残し、本年度末をもって概ね完成を迎えます。鹿乗川、砂川についても床上浸水対策特別緊急事業の区間の改修を終え、引き続き上流部の整備を進めていくこととしております。さらに、占部川の改修に合わせて建設を進めておりました針崎雨水ポンプ場も、昨年の夏から稼働しております。これらの事業により、これまで長年、水害に悩まされていた地区においても被害が大きく軽減されるものと考えております。また今後も引き続き、局地的な豪雨に備えるため、総合的な雨水対策計画を策定し、さらなる体制強化を図ってまいります。
家康公四百年祭
さて本日、家康公四百年祭がスタートいたしました。家康公生誕の地である岡崎市、出世の地である浜松市、大御所の地である静岡市の三市が連携して記念事業を展開し、家康公の功績を広く発信し、地域の魅力向上、市民の誇りの醸成や地域の活性化に繋げてまいります。
本市では、10月30日から11月3日までの5日間、岡崎公園多目的広場において、「家康公四百年祭 岡崎城まつり」を予定しております。12月26日の家康公の生誕日には、本市において、三市連携事業のエンディングセレモニーを開催し、青く光るLEDボール3万個を乙川に流す「泰平の祈りプロジェクト」を実施いたします。この事業は平成28年度以降も継続して実施し、冬のイベントとして定着させて参りたいと考えております。
岡崎市制施行100周年
そして、来年、平成28年は岡崎市の市制施行100周年の記念すべき年であります。本市の継続的な発展の節目として、積み重ねてきた歴史、先人の偉業などを市民総参加で祝うとともに、岡崎の新たな世紀の始まりとして、市民、企業、行政、各種団体などすべての皆様が、さらなる発展に向かって力を合わせて活躍する契機となるよう、「新世紀岡崎 飛躍祭(ひやくさい)」と名付けて、100周年の記念事業を展開してまいります。
(クリックすると拡大します。)
東公園・恐竜モニュメント
一方で市外からの誘客だけではなく、市民の皆様が家族そろって余暇を過ごせる環境づくりも必要であると考えております。その代表であります東公園では、平成27年度からゾウ舎などの改修を進めてまいります。
また東公園の新たな魅力づくりとして、去る12月に、最新の学説に基づいた実物大のリアルな恐竜モニュメントを1体設置いたしました。そして3月末までには、さらに4体を設置することとなっております。この5体の恐竜モニュメントはある篤志家からの御寄贈によるものでありまして、今回は、ひとまず動物園の手前の時計塔北側広場に設置いたしますが、将来的には動物園とともにご家族で楽しんで頂けるよう、東名高速道路東側の森林の中に物語性をもたせたジオラマ風での展示を予定しております。
本年の干支は「未(ひつじ)」であります。群れをなす羊は、家族が穏やかに安泰であり、いつまでも平和に暮らすことを示していると言われております。市民の皆様が、岡崎に生まれたことを喜び、誇りに思える「夢ある次の新しい岡崎」を築き、誰もが、訪れたい、住んでみたいと思うまちづくりを目指してまいります。
結びにあたり、市民各位のご多幸を心より祈念申し上げまして、新年の挨拶とさせて頂きます。
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この12月、待たれていた実物大恐竜のうち、ティラノサウルス(体長12m、高さ4.5m)が第一陣として東公園のこども動物園南に搬入されて来た。
これまで何度も記してきたことであるが、これはさる郷土愛にあふれる篤志家(とくしか)の寄贈によって実現したプランである。いくつものパーツに分割して製作されたものを組み立てて成形しているため、作業を経て、このクリスマス・イブから全身の姿を外から眺められるようになった。
残りの4体、ブラキオサウルス(体長18m、高さ14m)、プテラノドンと巣(1.5m)、トリケラトプス・ヤング(体長2m)、おやすみトリケラベビー(体長1m)は来年の3月までに順次搬入され、同様に組み立て、成形、設置されることとなっている。
そして3月末には5体そろって、オープニング・セレモニーを行う予定である。その頃には囲いをすべてはずした状態で御覧頂ける。それまでは設置工事や周辺整備の必要から、全景を見ることはできないし、場内への入場も制限されることになる。どうかその点御容赦願いたい。
12月19日(金)、他の用事のついでに、工事の途中経過を確認すべく東公園に立ち寄ってみた。前日、岡崎としては珍しい大雪が降り、周囲にはまだ残雪があった。気温が5度以下になると接合剤が固まりにくくなるという悪条件のもと、株式会社ココロの製作担当者の皆さんはがんばって作業を続けており、頭の下がる思いであった。
外周を白いカバーでおおった工事現場(?)では、全身を鉄パイプの格子ではさまれたような形でティラノが屹立していた。まるで映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の捕らわれた恐竜のようにも見えた。
間近で見る作品は、さすが製作者の技術力と誇りをかけた渾身の傑作であることがうかがえる。表皮のウロコの一つ一つを見ても、ていねいに造り上げられており、足場階段をのぼった二階から見る目玉は毛細血管までが精密に表現されている。位置が高すぎて一般公開時にはおそらく人の目に触れることもないだろうが、歯の一本一本もリアルに塗り分けられており、その表面にはステーキナイフ状の細かい刻みまでつけられていた点には一種の感動すら覚えてしまった。これぞ肉食恐竜の王者の再現である。
先日、工事経過を見たある専門家の方が「これを屋外展示するのですか? もったいないですネ」と言っておられた。(しかもタダでお見せするのである。)
屋外展示をすれば、自然の風雨にさらされ、四季の温度差と太陽光による色の退色や素材の劣化も心配される。当然定期的な補修も必要となるだろう。
しかし、それでも自然の情景の中にたたずむリアルな恐竜の姿を再現し、子供達に見せたいのである。そこで生まれた感動が、必ずや未来の創造性を生むものと信じるからである。
全身を様々な角度から見直して、色々と質問をした。もしその場にいるのが男だけならばもう一つ聞きたいこともあったが、タマタマ女性の担当者もいたため、マタの機会とすることにした。
もし映画のようにDNAを活用した再生技術が進歩して、将来、本物のティラノを飼育できるようになったとしたら、展示スペース、獣舎、安全対策、エサ代などにいくらぐらいかかるだろうかと、ふと想像したくなるものである。エサ代だけでも、ゾウの比ではあるまい。
ゾウと言えば、今回の工事が始まってから、周囲の状況の変化に気づいたゾウのふじ子が、何かを感じるのか工事初日はソワソワしていたそうだ。ゾウは頭の良い動物であり、牙をむいたティラノが前方に出現すれば、気がついて興奮する可能性もある。もちろん、そうしたこともふまえて、恐竜はなるべく視界に入らない所に後ろ向きに配置して、ふじ子には分からないように設置することにしている。
それにしても、化石の状態ではよく分からなかったことが、実物大の肉厚のある状態で目の前に現れると、具体的に様々なことが頭に浮かんでくる。体に比べきゃしゃで、人の腕くらいの大きさと言われていたティラノの前肢が、実は大人の太ももほどの大きさがあり、武器にはならずともけっこう役に立っていたように見受けられる。
前方を向いた二つの目は、我々と同様目標物を立体的に目視でき、彼らが狩りを行っていた可能性も高い。口の大きさと歯の形状から、噛む力もアリゲーター(ワニ)の10倍の2~3トンというすさまじい力があったと思われ、やはりティラノは捕食者であったのではないだろうか? 体の大きさと6~7トンという体重から推定して、映画とは異なり時速18kmほどの走力と言われるティラノであるが、他の恐竜達のスピードはそれより劣るモノも多く、狩りのできる速度であったと思われる。しかも、近年の研究によれば、ティラノも集団生活をしていた可能性が高く、10歳代までの若いティラノならば成体の3分の1くらいの体重(2トン)であり、狩猟者として生存できる素早さは十分あったと思われる。
ちなみにティラノの寿命は30歳前後と言われているが、巨大化した成体は自分の体を二足で支えることが難しくなり、肉食竜であるため、ケガや骨折をすることも多く、今回のティラノのように体長10メートル以上になるまで成育できる個体は全体の2%くらいであったとも言われている。
話を元に戻すと、来訪者の良心を前提としてこのように貴重な作品を屋外展示するのである。できるだけ多くの皆さんに長く楽しんで頂けるように、どうか大切に接して下さい。
防犯カメラも設置してあり、イタズラをした人にはしっかり弁償して頂くことになりますが、その必要のないことを望みます。
最後に芸術作品を造るような意気込みで製作に当たって下さった(株)ココロの堀込さんはじめ各製作者の皆様、プランの実現においてリアリズムの追求を示唆して頂き、御指導を賜った福井県立恐竜博物館の竹内利寿館長さん、その他多くの善意のアドバイスと励ましの声を頂きました皆様に改めて感謝申し上げます。
どうぞ3月の正式オープンを楽しみにして下さい。
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3月完成へあと少し、恐竜製作現場報告 (2015.02.04)
東公園大恐竜・製作過程報告 (2014.11.08)
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東公園に設置される恐竜達の製作状況の確認のため、このたび上京することとなった。これは贈呈者との約束であり、「製作途中に私が出来ばえを確認します」と申し上げたことによるものである。
来年3月末には、5体そろって市民の皆様にお披露目できる予定である。
東京都の西部、ほとんど埼玉との県境近くにある羽村市(はむらし)に、製作を依頼した「株式会社ココロ」の本社はある。岡崎から車で約3時間半の行程となる。
当日は担当課の職員4名も同行し、製造工程のチェックとともに、今後の搬送、設置、分解、移動、再設置となる手順や日程等の打ち合わせも行うことになっていた。以前記したとおり、当面子供動物園の南で展示を行うものであるが、あくまでこれは仮展示であり、最終的には、東名高速道路の東側の森林部でのジオラマ風の展示を目指している。
今後、順次、周回の遊歩道の整備と設置場所の基盤整備を行ってからの移動となるため、最終的な物語風の展示ができるのは、数年先の予定である。いずれにしても森林の自然景観をなるべく活かしたまま、森林に生息していた頃の恐竜達の生活の様子を再現しようという試みであり、子供はもちろん、大人の目にも十分楽しめる、学術的にも納得のゆく正統なものをつくり上げたいと考えている。
私達の訪れた(株)ココロでは、担当の女性職員、社長さん共々お迎えを頂いた。最初に組み立て途中のティラノサウルスの様子を見ることとなったが、工場に入ってすぐの場所に、頑丈そうな鉄骨でつくられた脚部を現した勇姿があった。
目玉は入れられているものの、まだ歯が入っていないため、入れ歯をはずしたお婆さんのような感じがしなくもなかった。それでもすでに頭部、胴体、尻尾の全体は組み立てられており、両手と足の指の先端部に爪が取り付けられたら今にも動き出しそうな雰囲気が漂っていた。モニュメントであっても、2~3トンの重量があり(本物の半分くらい)、肉厚のある5メートルの高さの肉食恐竜は迫力十分である。
この会社で製作しているのは恐竜ばかりでなく、先のヨコハマ恐竜展にも登場した動くロボット恐竜はじめ、各種ロボット、博物館展示用の動物像、映画の特撮用の特殊マスクなど、実に多用途にわたる製品がつくられている。
本社ビルの4階にある応接室に入る前に私達を迎えてくれたのは、人型の女性ロボットであり、簡単に会社と製品についてのガイドをしてくれた。愛知万博の時の案内役ロボットよりまた数段レベルアップしたタイプであり、空気圧式で動きもスムーズで、首筋や手首に青みがかかった静脈血管がうっすらと透けて見えるところまで凝った造りとなっていた。
思わず手の甲に触れてみたが、シリコン系の樹脂で形成されているのかプヨプヨと柔らかく、これで体温があったら人と間違えそうである。私が手に触れた直後に彼女から返ってきた言葉が「ロボットだと思ってやたらと触ればセクハラよ」であったのには恐れ入った。
応接室で資料説明を受けた後に、現場見学を行った。工房となっている場所は1階の奥にあり、プラモデルの部品のように各部に分割形成されていた。それぞれの部品は、正確にコンピューター作図された図面を元に、おのおの決められた大きさの発泡スチロールから彫り出される。原型の彫刻が終わると、表面をガラス繊維シートとFRP樹脂で塗り固めてゆく。次に表装に細かい鱗(うろこ)がスタンプ式にゲル状の樹脂で一つ一つていねいに付けられる。体長12メートルもあるティラノの全身にわたってこの作業を続けるのである。実に根気の要る仕事だ。この上に補強シートを貼り付け塗装をする。さらにその上にポリマー樹脂で汚れ防止の上塗りまで行うことになっているそうである。
工房内の様子はまるで芸術系の大学の研究室のようであった。ここで製作に携わってみえる皆さんも、ほとんど芸術大学で造形の部門を専攻してみえた方々だそうである。そして今回の岡崎の恐竜ほど「細部にまでこだわってつくった恐竜はない」そうである。
現場には製作中のティラノの脚部やトリケラトプス(角竜)の子供の造形、プテラノドン(翼竜)の発泡スチロールの切り出しが置いてあった。別室には一本一本、手造りで削り出され着色されている、数十本の恐竜の歯が並んでいた。(この形と色と大きさで子供のオミヤゲ・アメやアイスキャンディーが作れないものかとフト思ったものである。)
ブラキオサウルス(竜脚類)は、本社から車で15分ほどの所に別の倉庫を借りてつくられていた。高さ14メートル、全長25メートルの巨体が各ブロックごとに個分けされてつくられており、一見しただけでは、どこの部位だか素人には見分けがつかない。こちらも中心部は鉄骨で組み立てられる。「私も完成体を見るのが楽しみです」と担当の木戸さんも言ってみえた。彼女も恐竜が好きでこの会社に入ったそうである。
でき上がった恐竜達や恐竜の森を見て、子供達が学術的な興味を持つことも大切であるが、関心が造形や映像的な分野に向き、芸術的な発想につながっていくことも楽しみである。
何十年か後に、それぞれの分野で第一人者となった岡崎っ子達が「発想の始まりは東公園の恐竜です」と言ってくれるような素晴らしいものをぜひ完成させたいと思っている。 (つづく)
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まだ先のことと思っていたが、いよいよ今年の暮れから来年の3月にかけて実物大の恐竜が順番にこの岡崎に搬入されて来る。(私自身、ワクワクしている。)
製作を依頼している東京の株式会社ココロの社長さんと担当者と、5月から6月にかけて打ち合わせを行った折に、「夏休みに横浜で行われる恐竜展にぜひ来て下さい」と言われていた。それが今回御紹介する「ヨコハマ恐竜展2014」(パシフィコ横浜)である。
時期的に少々難しいと考えていたのであるが、今回依頼しているティラノサウルスの実物大の動くロボットがあるということで、心動かされていたのである。しかもそのロボットの作者と同じ人物に岡崎のティラノサウルスも製作してもらうことになっているため余計に気になり、上京の折に立ち寄って来た。
今回の展示は、恐竜の成長過程における形態の変化というものが従来考えられていたよりも多様なものであるということが分かってきたため、そのことを重点的に取り上げたのが特色である。
もっと分かりやすく言うと、外見の様子が異なっているため、これまで同系列の別種の恐竜として分類されてきたものが、実は単なる成長段階における一時的変異であって、同じ恐竜であったことが分かった、ということである。
会場に入って、すぐの所にトリケラトプス(角竜)の幼体から成体までの七段階ほどの頭骨化石が順番に並べられていた。幼い頃のトリケラトプスの角は、般若(はんにゃ)の面の角のように上にそっくり返っているのであるが、成長するに従って、敵と対峙する時のためであるかのように前方向に変形してゆくのである。しかしも個体によって角の角度や形状に若干の差違があることも分かってきたという。
今回新しく発表された研究成果の一つは、これまで異なる種類の角竜(つのりゅう)として分類されていたトリケラトプスとトロサウルスが実は同一種のものであり、トロサウルスはトリケラトプスの成長期の一形態にすぎないということである。
またトリケラトプスそのものも、幼体の頃にある首回りのフリルの外周にある三角形の突起が、成長するに従って体内に吸収され、成体ではなめらかな形状となるのである。
カモノハシ竜(草食・ハドロサウルス類)にある頭の鼻骨のトサカの形状にも同様に成長過程の変化があるということも、興味深いものだった。
私が意外だと思ったのは、頭をぶつけ合ってオスが優劣を競うという生態をもつオオツノヒツジのように、頭骨がヘルメット状(ドーム状)に出ているように見えるパキケファロサウルスである。首や背骨の構造を詳しく調べたところ、頭をぶつけられるような構造となっていないことが判明し、今回定説と思われていたことが覆(くつがえ)された点である。さらに同系異種と思われていたスティギモロクやドラコレックスが、単にパキケファロサウルスの成長過程の亜成体であることも証明されていた。
ティラノサウルスの走行スピードについても、これまで様々な説があり、当初はゴジラのように尾と足で三点直立しているように言われていた。それがその後の研究で、やじろべえのように足を中心に頭と尾でバランスを取りながら走行していたことが分かり、にわかに走る恐竜というイメージが高まっていた。ところがこれも、体形と体重のバランスから、映画『ジュラシック・パーク』のようなスピード(時速60km)で走ることは不可能なことが分かってきた。ティラノサウルスがプレデター(捕食者)でなく、スカベンジャー(腐肉食者)であるということは昔から言われていたことであるが、今回の歯の構造の研究からその可能性が高いことが強調されるようになった。
しかし若いティラノサウルスは体重も軽く、走ることも十分可能であり、歯の形状もナイフ状のため捕食者であったことが考えられる。ティラノサウルスが群れで生活していたという説もあり、若い個体がオオカミのように獲物を追いつめ、大型の者が待ち伏せをして捕獲し、とどめをさすという役割分担をしていたことが考えられる。現に大型の化石の中には、骨折した大腿骨が治癒した形跡がうかがえるものがあるという。大腿骨が折れていては動くことはできない。治った跡があるということは、その間誰かが食べ物を運んでいたということである。すなわち、ティラノは基本的に群れ生活であったのではないかというのである。
考古学の面白さというのは、このように新たに発見される化石の研究によって、次々と定説が覆されてゆくところにある。何せ、実物の恐竜を見たことのある人はいないのであるから、イマジネーションは無限に広がるのである。
将来、東公園の森の中に設置された恐竜のジオラマを見て、どんなイマジネーションを子供達がふくらませるものか楽しみである。かつて名古屋の東山動物園に通う度、コンクリート製の恐竜の前で何時間も時を過ごしていた私のような子供達が出てくるかもしれない。ひょっとするとそれが切っかけとなって、偉大な研究者、発見者が生まれるかもしれないと期待するものである。
話を横浜に戻すと、アメリカで発見された様々な恐竜化石の展示と成長過程の分析展示が続いた後、30~40人ほどの子供達が家族と共に列をつくって待っているティラノの実物大ロボットのコーナーがあった。順番に並ぶとベストポジションの写真サービスがあるのである。動く恐竜は、当然のことながら中の機械をスムーズに動かすためスポンジ状のもので肉の部分を形成し、外側はウレタン樹脂でおおわれている。外見はまるで本物を思わせる出来であったが、触れてみると柔らかく不自然であった。本来は今の象の肌のように固さのあるものと思われる。
岡崎に来るティラノはFRP(繊維強化プラスチック)形成であるため、丈夫でカタイつくりである。手触り感はこちらの方が実物に近いはずである。しかし、どちらも体温が感じられないことは致し方ないだろう。
出口近くには、小さな子供のための、触って乗って遊べるプレイ恐竜コーナーやグッズ販売コーナーで賑わっていた。やはりこうしたサービスが大切であることを今回も再認識した。
入口にある最初のパネルに、今回の展示の監修者であり、映画『ジュラシック・パーク』のテクニカル・アドバイザーでもあり、主人公の古生物学者アラン・グラントのモデルとなったジャック・ホーナー博士のメッセージと写真があった。映画製作時から20年以上経っており、さすがに「おじいさんになった感」は否めなかった。彼は今3度目の結婚をして、娘のようなお嫁さんと暮らしているそうである。
一年中ほとんど砂漠に行って化石の発掘ばかりしていれば、嫁さんから愛想を尽かされても致し方ないのかもしれないと思う。彼も年をとり、かつてほどの元気もなさそうであり、今回の結婚がうまくいくことを願うばかりである。
いずれにせよ、岡崎への一日も早い恐竜の到着が待たれるものである。今回は五体の仮展示となるわけであるが、将来的には議会答弁にもあるように、東名高速の東側の森林に遊歩道を活かした、歩いて見る〝恐竜の森〟を実現してゆきたいと考えている。そして同時に多目的映像シアター(プラネタリウム)を中心とした宇宙137億年の時の流れと、太陽系と地球の誕生46億年の歴史、人類の誕生までの生命40億年の進化の歩みを考えられる公園として東公園一帯を整備したいと考えている。
(ホーナー博士の写真は「ヨコハマ恐竜展2014」のパンフレットから借用しました。)
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