事務所開所式

2012年11月24日 (土)

青山周平さんの事務所開所式

 このあいだ自分たちの選挙が終わって、ああやれやれと思っていたところ、野田さんの大英断か気まぐれか衆議院の解散となってしまった。
 もうこうなれば待ったなしである。
 よりにもよって、選挙期間は12月4日から16日であり、ちょうど12月市議会、県議会の真っ只中である。ただでさえ初めての議会に向けてナーバスになっているのに、逃げることのできない試練がまた増えてしまった。
 10月の選挙の行きがかり上、選挙の義理は選挙で返さなくてはならない。それが保守の政治家の生きる道である。

青山周平さん 事務所開所式

 本日9時10分ころ、青山周平さんの後援会新事務所に到着。
 ひさしぶりに会う県会議員の仲間や国会議員の先生方、その数10名ほど。
 岡崎、西尾、幸田各地域の市会議員、町会議員のみなさん、各業界団体の代表者、愛知12区の各地域の後援会のその数、1000人ほどのみなさんがかけつけていただいた。11月20日に連絡をして24日の今日、これだけの人数が集まったのだからたいしたものだと思う。
 各議員はそれぞれ今回の選挙の持つ意義、そして青山候補予定者の実直さなどを述べ上げた。
 私は以下のように話しました。

「ご紹介いただきました岡崎市長の内田康宏です。皆様方のおかげで当選させて頂きましてから、ちょうど1か月と2日経ちました。先の選挙では青山周平さんと二人三脚で選挙戦を戦い抜きました。わたくしにとりましては先の選挙が第1ラウンドであるとするならば、今回の国政選挙は第2ラウンドであると考えております。今回の選挙を共に勝ち抜くことによってこの地域に国政から県政、市政へと続く責任ある保守本流の政治の流れを確立したいと考えております。どうぞ皆様のご協力のほど、お願い申し上げる次第であります」

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2012年10月 4日 (木)

山崎けんしん市議の事務所開所式

山崎けんしん 事務所開所式

 野畑町にある、山崎憲伸(けんしん)市議の事務所の開所式に本日出席いたしました。

 山崎けんしんさんと私は議員になる前からの古い友人であります。
 私が27歳のとき衆議院議員選挙に出馬したとき、彼はアメリカの大学に留学していました。ところが彼は留学を途中で切り上げ、私の選挙を手伝ってくれました。これが私が今日も彼に頭の上がらない理由のひとつであります。
 お父さんの山崎昭憲さんが市会議員のころ、
「私は政治家などはやらない」
 と言っていたけんしんさんでありましたが、時がそれを許さず、父親の跡を継ぎ市会議員となりました。以来2期8年、地元に密着した彼の活躍ぶりは皆様ご存じのとおりであります。自転車で地域を巡回する市会議員なんていうのは、あまり聞いたことがありません。
 また、彼の政治的な着眼点、発想は実にユニークなものがあり、いつも驚かされます。ふつうの人間では気づかないようなことに彼は特別な価値を見出すことがよくあります。彼にはもうひとつすばらしいところがあります。

 それは物事のけじめをきちんとつけること、であります。

 自民党岡崎支部の党規委員長として、人の言いにくいことも役職としてはっきり述べます。彼のような存在があってこそ組織の秩序というものは保たれるわけであります。

 今回の選挙ではベテランの議員が一挙に引退されます。3期当選ということになると、一躍議長候補のひとりということになります。もしそういうことになれば彼の議会における活躍の場は一層大きなものとなると確信しております。
 地元のみならず岡崎市にとっても、大切な存在である山崎けんしん先生の必勝のために六ツ美北部の皆様の一層のお力添えをお願いし、ご挨拶といたします。

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2012年10月 1日 (月)

田口正夫市議の事務所開所式

田口正夫市議 事務所開所式

 矢作町に地盤を持つ田口正夫先生は、岡崎市総代会連絡協議会の副会長をつとめられたのち、平成16年に市議会議員に初当選されました。
 本日、田口先生の事務所開所式に出席いたしました。

 初当選から2期8年。田口市会議員の活躍ぶりは、まさに愁眉をひくものであります。地元密着型のどぶ板仕事から鹿乗川(かのりがわ)河川改修計画の推進に向けてのエネルギッシュな政治行動、そして各級選挙における街頭演説活動におけるリーダーシップなど、まさにこれぞ政治家と言える活躍でありました。
 その田口先生でありますが、3期目を目指す今回の選挙においては、よそから送り込まれた刺客候補に狙い撃ちをされております。田口先生はわたくしより歳は下ですが、高校時代から中野四郎代議士の書生として経験を積み、政治的知識も豊かで地方から国政まで実に幅の広い人脈を持っております。
 最近こうしたタイプの政治家というのはとみに少なくなって来ております。もし田口先生を失うようなことになれば、地元を熟知した政治家を失うことであり、地元にとってもたいへんな損失であります。また、自由民主党にとっても数少ない突破力のある議員を失うことになるのであります。

 現在の日本の政治のおかれている状況を考えれば考えるほど、田口先生のような政治家の貴重性を思うものであります。これからの未来の岡崎のために田口先生に対し、皆様方のより一層のお力添えを心からお願い申し上げるものであります。

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2012年9月25日 (火)

野村こうじ市議の事務所開所式

 9月25日、市議会議員の野村康治(こうじ)先生の事務所開所式が滝町で催行されました。

 平日の昼中にたいへんごくろう様でございます。いよいよあと19日で岡崎の未来を賭けた戦いが始まります。
 今回の選挙は市長選挙と市会議員選挙と県議会の補欠選挙が同時におこなわれます。私は9月11日まで自民党の県会議員でありました。7期26年に渡って皆様方のおかげで県政の場で仕事ができましたことをお礼申し上げます。

 野村こうじ先生も3期12年にわたり、市議会で献身的な努力をされて参りました。その結果、議長職も担い一度は退任の決心もされました。
 しかし、これからの岡崎の道筋を確かなものとするため、このたび新たな挑戦の決心をかためられました。今回の選挙で市議会は多くのベテラン議員が退職されます。そうした中で議会の伝統をきちんと伝えて行ける野村先生は、欠くことのできない存在であります。

 私も野村先生ともども次の岡崎を考え、新しい岡崎を築くために全力をあげてがんばります。人口38万の岡崎も間もなく40万、50万となり、国の道州制の導入によっていずれは三河の100万都市となることでしょう。私たちは今からそうした未来の岡崎を頭に描きながら街づくりを考えていかなくてはならないと思います。今回の選挙はそのための新たなる出発であります。皆様方の一層のご理解を野村先生ならびにこの内田に賜りますことをお願い申し上げます。

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2012年9月23日 (日)

柴田いずみ市議の事務所開所式

柴田いずみ市議 事務所開所式

 丸山町にある、柴田泉(いずみ)市議の事務所開所式でもご挨拶をいたしました。

 柴田いずみ先生は市議会で議長職を経験され、現在自民党岡崎支部の支部長代行という重鎮であります。しかしながら当選回数は2期であります。2期で重鎮というのはおかしなものでありますが、今回の選挙では各党のベテラン議員が13人もご勇退されますので、ますますもって柴田先生の存在感は大きなものとなります。
 そんな柴田先生でありますが、今回の選挙は楽観できるものではありません。定数は40から37に削減され、新人候補が19人も出馬されます。当落ボーダーラインは3000票を超えるとも言われています。このような激戦を勝ち抜いて柴田先生を当選させるためには、地元男川学区の皆様方の力の結集が不可欠であります。
 よろしくお願いいたします。

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加藤よしゆき市議の事務所開所式

加藤よしゆき市議 事務所開所式

 雨のなか、加藤義幸(よしゆき)市議の事務所開所式に行って参りました。場所は福岡町です。

 ふつう今日のような雨が降ると、「生憎の天候で~」という枕詞がつくものですが、これだけ暑い夏日が続くと、ちょっとした清涼剤のような気がいたします。
 加藤先生は、市議会でちょうどそんな存在であります。
 俗に政治家というのは、声が大きくて、前裁きが荒くて、俺が俺がという人が多いわけですが、加藤先生はポスターの写真のように、物静かで紳士的な方であります。白衣を着てビーカーとフラスコでも持って大学の研究室にいる方が似合いそうなタイプです。
 そんな加藤先生ですが、実際に地域の代表としては誰よりもこまめに地域を歩き、地元の問題に真摯に取り組んでいる方であります。こうした議員の存在というのは地域にとってひとつの財産であります。

 10月14日に始まる今回の選挙は、市会議員の選挙だけではなく、市長選ならびに県会の補選をあわせたトリプル選挙です。実際に選挙が始まると市会議員で47台、市長で2台、県会で4台、それに加えて各党ごとの街宣車が岡崎市内を走り回ることになります。
 一般の市民にはどの選挙に誰が出ているのか分らなくなったとしても不思議はありません。今回の選挙がそうしたものであることを十分ご理解頂き、福岡学区の皆様方がかけがえのない地元の代表である加藤よしゆき先生をしっかりと応援して頂きますことをお願い申し上げる次第です。

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2012年9月22日 (土)

4人の方の事務所開所式

 秋分の日の今日、3名の市議会議員の方の事務所開所式に行って参りました。

 そのほかに小野政明先生も本日開所式をおこなわれましたが、小野先生につきましては家内と後援会連合会長が出席致しました。ご無礼の段はおゆるし下さい。

神谷としひろ市議 事務所開所式

 神谷としひろ先生の事務所の写真です。先生の事務所は中園町にあります。

 あらゆる選挙の中でいちばん難しいのが市会議員の選挙です。それは競争相手の数が多いからです。前回の選挙で応援して頂いた方であっても、次の選挙ではその人の家族が出たり、親戚が出たり、親しい友達が出たり、仕事でお世話になっている人が出たり、様々なケースが発生します。そうした可能性がいちばん多いのが市会議員の選挙であります。
 地元のことを熟知した地域代表があるかないかは、地域にとって大きな問題です。ことに、地域に重要な課題を持ったところでは有能な市会議員は欠くことができません。

 矢作北小学校の校舎の増築問題を解決するためには、政治手腕抜群の神谷市会議員の力は絶対に必要です。地域の皆様方が神谷先生のお身内のひとりになったつもりで応援をして頂くことが、地域発展のカギだと私は思います。

うめむら順一先生 事務所開所式

 県議選への出馬を表明したうめむら順一先生は、事務所を石原町から大平町のこの場所に移転されました。
 実を申しますと、ここは私がかつて7回の選挙のうち、4回を戦った場所であります。全勝であります。そうした縁起のいい場所でうめむら先生が事務所を張って頂くことは、たいへんうれしく名誉なことであります。ぜひともそのツキを継続して頂き、愛知ならびに岡崎の発展のためにがんばってほしいものであります。

 これまで岡崎の東部および額田地域は、人口減少問題が課題のひとつでありました。
2年後に額田は、新東名高速道路の開通により、名古屋まで30分圏域となります。こうした状況の変化を利して、地域開発を考えることが必要です。新インターチェンジを起点にこれらの地域に優良な住宅用地や働く場所としての企業誘致、ことに物流関係の会社を招聘することが重要ではないでしょうか。
 そうしたことによってこの地域は20年、30年後には岡崎の新しい中心地域を形成することになる可能性が十分にあります。
 現在岡崎の人口は38万人です。間もなく40万、50万を超えることでしょう。そして国の施策は、道州制へと大きく舵を切られることとなります。道州制時代の三河の百万都市・岡崎を念頭に置いて町づくりを考えることが肝要です。これから始まる岡崎の未来を賭けた市長選挙において、わたくしはその任務を果たさなければなりません。そのために全力を挙げて戦い抜く覚悟であります。
 みなさまの一層のご理解とご支援を、県政に飛躍を期するうめむら順一先生ともども、このわたくしにも頂けますことをお願い申し上げます。

吉口二郎市議 事務所開所式

 それから井田町に移動し、吉口二郎先生の事務所でご挨拶をさせて頂きました。

 一見「やさ男」風に見える吉口先生ですが、言いたいことははっきりと言う硬骨漢であります。その点に私はたいへん信頼を寄せています。
 吉口さんのようなタイプの方は議会政治には必要不可欠です。みんなの意見が一方に偏りかけたときに、再度冷静に考え直す機会を与えてくれる方であるからであります。先の岡崎の豪雨災害の折には地域代表として地元に密着した救援活動、事後対策に邁進されたことも思い出されます。さらに素晴らしい岡崎をつくるために吉口さんのそうした能力を発揮して頂きたいものです。来たるべき選挙には地域の皆様方のお力を吉口さんに結集して頂きますことをお願い申し上げます。
 わたくしも共に10月21日に向けてがんばります。
 祈願必勝です。

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2012年9月15日 (土)

続いて、やなせ太市議の事務所開所式

 みうら康宏さんの事務所を辞したあと、市議会議員のやなせ太(とおる)先生の事務所開所式に出席致しました。会場は、松本町の松應寺のすぐ南。神事は事務所の中でとりおこなわれましたが、そのあとの開所式は写真のとおりに催行されました。

 平成20年8月。4年前の選挙の直前。
 岡崎が水害に見舞われた際、先頭を切って町のため、市のため奮闘されたやなせさんの姿を思い出し、こんな挨拶をさせて頂きました。

「共に地域の活動をしたこの4年間。私は彼の政治家としての素質に目を見張りました。勘は素晴らしく、頭はシャープで、行動は迅速です。まさに政治家になるために生まれてきた人だと思います。こうした政治家を持つことは一地域のためだけでなく、岡崎市全体にとっても、たいへんな政治的財産であると考えます。
 かけがえのないやなせ先生を必ず当選させるよう、皆様方おひとりおひとりが家族や身内になったつもりで、ご支援をいただきたいと思います。」

 やなせさん、がんばって下さい!

やなせ太市議 事務所開所式

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みうら康宏さんの事務所開所式

みうら康宏さん 事務所開所式

 だんだん気温も下がってきて、エアコンも使わないことが増えましたね。
 市議会議員立候補予定者の三浦康宏さんの事務所開所式に、本日激励ということで参列致しました。会場はみうらさんのお地元である鴨田町、新事務所すぐとなりの中華料理屋さんの駐車場でした。
 はちまきの緑は、「大樹寺の茂れる木、みうらのみ」をイメージしたカラーとのことです。

「・・・4年前の事務所開所式の日は、岡崎豪雨災害の翌日でした。まっすぐ来ることができなくて248号線を通ってきました。動けなくなった車や、道路に横たわる流木をよけながら来た覚えがあります。選挙戦の厳しさを暗示するような情景でありましたが、実際にその年の選挙は、同一地区から対立候補が出たことに加え、準備期間も少なかったせいか、苦敗を味わうこととなりました。
 以来4年間、消防団や交通指導員等の活動をおこない、今度は地元を熟知した、文字通りの地元の代表として立候補を表明しております。今度こそ彼の初心を貫徹させていただきたいと思います。」

 みうらさん――いや、みうらくんは、実を言うとかつて私の秘書を約7年間つとめてくれた人でした。前回の選挙では、惜しくもギリギリのところで涙をのみましたが、今回は何としても必勝して下さい。
 ご健闘を心から祈念しています。

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2012年9月 9日 (日)

鈴木しずおさんの事務所開所式

安形光征先生、鈴木静男さん

 鈴木静男(しずお)さんの事務所開所式に出席いたしました。新しい事務所は樫山町の須賀神社の近くにあります。
 写真は当日のものではなく、後日撮影したものです。右側が市議会議員選挙立候補予定者の鈴木しずおさん。左側は、後援会会長をつとめておられる市議会議員の安形光征先生です。
 鈴木さんは桜井寺町でお生まれ、現在も生まれ育った町に住んでおられます。岡崎市額田消防団長、桜井寺町総代をこれまでにつとめ、今回市議選への出馬を表明されました。

 額田の統一候補です。額田のみなさんしっかり応援してあげて下さい。よろしくお願いいたします。

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