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2021年10月15日 (金)

新時代の広報活動の重要性について


 今年の春先から、新たなSNS(フェイスブック、インスタグラム)に挑戦してきました。まだまだ試行錯誤のさ中ですが、こうした情報伝達の重要性を遅まきながら実感しております。また、夏場の多用にかまけて、これまで継続してきていたブログの方がおろそかになってしまい、その点についておわび申し上げます。
 選挙後「あなたのブログは長すぎて、多くの人は全部読みませんよ」というアドバイスを何度か頂きました。しかし、モノゴトを正しく伝達するためには、あえてそうした手段も必要であると思っております。
 いずれにせよ、「内田はもう政治はギブ・アップか?」と思われないように、これから再開致しますので何とぞよろしくお願い致します。
 時代の変化と昨今のコロナ禍によって、旧来の政治活動というものが難しい環境となっております。これまでのように各地域で大人数を動員しての集会のようなことがやりにくくなっております。
 とりわけ保守陣営にとっては、このことは大打撃であり、これまでの活動方法の大幅な見直しが迫られているところです。
 選挙戦における事務所のあり方、動員システム、電話作戦、街頭宣伝活動の仕方など、すべてに再検討の余地があります。
一言で言うならば好むと好まざるとにかかわらず、状況的に都市型選挙への移行が求められています。
しかし、今はともかく情勢(コロナ)がおちついてくれば、いずれ地方においては旧来のシステムの有効性も復活してくるとも考えられます。
 今後、保守の後援会型選挙の良い点を残しながら、新たなシステムを模索して参ります。
 この夏にかけての度重なる“緊急事態宣言„のため計画していた地域会合はことごとく中止や延期となり、かわりに少人数で行われている趣味の会などに何度か出席させて頂きました。
 そうした政治的でない会に出席させて頂き、お話しをうかがう中で、これまでの8年間の市政について、私の政策の意義や目的、手順などについて、思いの外、一般の市民に御理解頂けていないこと、また私なりに8年間、多くの市民対話集会開催等努力はいたしましたが、市民のみなさまより、私の気づかぬ多くの貴重なご指摘をいただき、今後の政治活動の要としたいと考えて居ります。
 従来のような情報伝達方法のあり方を考え、市民の皆様のニーズ、関心が、いずこにあるのか、真摯に考えなければならないと実感しました。
広く多くの市民の皆様に正しい情報をいかに伝えるか、広く多くの市民の皆様からの情報を
いかに的確に把握するかが、今後の内田康宏の課題となります。
 今日の、さらなる大衆化社会の進展する中、旧来の広報活動の限界を見極め、それをカバーできる新しい広報宣伝活動の必要性を思い知らされております。
 もし良いアイデアがありましたらぜひアドバイスをお願いします。

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