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2021年1月

2021年1月 1日 (金)

再起を期して

内田康宏

 新年あけましておめでとうございます。新しい年を迎え、皆様の御健勝をお祈り申し上げます。
 昨秋の市長選挙におきましては、皆様方の絶大なる御支援を頂きながら御期待にお応えすることができず、誠に申し訳ありませんでした。いくらコロナウイルスの影響と「1人5万円」の禁じ手の奇策があったからとはいえ、敗北の事実を我ながらふがいなく思っております。
 そうした中、多くの皆様から頂いた温かいお言葉、激励には大変勇気づけられました。

桜城橋にて(2020年12月26日)

 この地域の豊かさと安定の根源は、言うまでもなく「モノづくり」にあります。私はこれまでその振興に努め、そして、もう一つの地域のかけがえのない宝である歴史的文化遺産、川と山の美しい自然を活かした「観光」を今一つの経済の柱とする「夢ある新しい岡崎」づくりに邁進してまいりました。
 国・県の補助と協力、民間との連携により、市内東・西・南・北それぞれに地域の課題を担った事業も展開してまいりました。新しい総合病院もでき、長年の懸案の事業であった県営グラウンドも「岡崎市龍北総合運動場」として再生しました。借金は100億円減り、税収は70億円増え、市内の認知犯罪件数も半減しました。

 しかしようやく準備の整った乙川リバーフロント計画は、いよいよこれから本番というところでコロナ禍のため水をさされてしまいました。加えて総額470億円を超える財政出動を行っているにもかかわらず、選挙戦では、あたかもコロナ対策をやらずに勝手な政策を行っているかのようなデマ宣伝に翻弄されました。選挙には負けましたが、私は多くの皆様方の知恵と協力のもとに進めてきた政策が正しかったことを今も確信しております。

桜城橋にて(2020年12月26日)

 いずれにせよ、これまでにない国や県との良好な関係、長年にわたる民間との協働、ほとんどの政党からの支援。こうした良い流れを続け、実らせ、完成させることができなかったことを心底残念に思っております。
 岡崎から中央省庁への要望、陳情は、これまでどおり順調ではゆかなくなると思います。民間との信頼関係にもヒビが入るおそれがあります。
 三井不動産による2025年の東部のアウトレットモールのオープンもメドがつき、三菱地所の参入する東岡崎駅前再開発計画も俎上に上がっております。日本を代表する三井・三菱という会社が岡崎の将来の可能性にタイコバンを押している中での挫折は本当に悔しい限りです
 中核市における2020年版の住民幸福度ランキングで本市は3位に選ばれました。しかも豊かな財源のもと、この地域の教育、福祉、医療、防災は全国でトップクラスであります。どうかそうした目の前のはっきりした成果、第三者による評価を御理解頂きたいと考えております。今はコロナウイルス感染拡大のさなかにありますが、これまで行ってきた政策を続けることができれば岡崎は必ずもっともっと良くなります。

内田康宏

 父の代より半世紀にわたって継続してきた伝統ある保守の政治集団である後援会も健在であります。その力を今後も郷土の発展の力として活かし、引き続きガンバッてまいります。
 選挙後多くの皆様から頂いた励ましのお言葉を肝に銘じ、これからも捲土重来を期し、全力でガンバル覚悟であります。
 この度は大変面目ない結果となりましたが、何とぞ皆様の変わらぬ御理解、御支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

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