選挙からひと月を経て
退任日である10月20日(火)は、市長室の引き上げに夜中の1時半までかかりました。普段からいつでも引っ越せる準備をしておくべきだったと思い知らされました。翌日には、業者が入って清掃をするため、必要な資料を十分に整理できずに廃棄することとなりました。
決して、ぜったいに、再選できるとうぬぼれていたわけではありませんが、人生いつ何時思わぬことが起きるという覚悟を持つべきだと思いました。
これからしばらくは充電期間として、8年間の市政運営について振り返り、反省もしてみると共に、今後の岡崎市のあり方についてもう一度素(す)に戻って考え直してみよう、と思っています。考え直すと言っても、これまでのプランをすべて否定するのではなく、より良いやり方を再度模索するつもりです。
ただいまは連日、敗戦のお詫びを申し上げ、今後の身の処し方についてご意見を伺っています。その中で、ほとんどのご意見が再起をうながすものであることに有難く感じております。そうした御厚意にお応えできるよう、しっかりと研鑽を積んでまいります。
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