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2020年4月16日 (木)

藤田医科大学岡崎医療センターが開院しました

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 藤田医科大学岡崎医療センターが4月7日(火)に開院しました。開院に先立ち4月4日(土)に行われた開院式での挨拶を掲載します。


 皆様、おはようございます。岡崎市長の内田康宏であります。
 本日は、「藤田医科大学岡崎医療センター開院式」が、厚生労働大臣政務官・自見英子様、愛知県知事・大村秀章様はじめ、多くの皆様のご参会のもと、このように晴れやかに挙行されますことを心からお慶び申し上げます。また、学校法人藤田学園におかれましては、日頃から市政に対しまして温かいご理解とご協力を賜っておりますことを、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 星野理事長をはじめ、ご関係の皆様、誠におめでとうございます。開院を目前にして大変なご苦労をされ、それを克服し本日めでたく開院式を迎えられ、感慨もひとしおと存じます。

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 2月17日にクルーズ船からの感染者の受入れを決断されて以来、開院前にかかわらず、岡崎医療センターの名は全国に知れ渡ることになりました。まさに国難というべき、この困難な事態に対し、藤田医科大学は医療人としての確固たる信念を行動をもって示され、ウイルスを完全にコントロールして一人の二次感染も出すことなく、無事に全員を退所させることができました。
 本市においても、受入れ初日から志願により編成した保健所と救急隊の専属チームを常駐させ、計128名の収容者のうち15名の発症者を医療機関に引き継いできました。任務にあたった職員からは岡崎医療センターの活躍を間近に拝見し、藤田医科大学に対する信頼を大変厚くしたと聞いております。
 クルーズ船の一件では、藤田医科大学も本市も、そして学区の皆様も、確かに大きな苦労をしてきました。しかし、あの2週間の経験は私たちの間に信頼を育み、また、感染症対策のノウハウを学ぶ貴重な機会を得ることにつながりました。

 これもひとえに、藤田医科大学岡崎医療センターの持つ、崇高な志と高い技術の賜(たまもの)であります。世界的にも新型コロナウイルス感染症対策が高い関心を集める現在、優れた医療の提供こそが最大の医療福祉政策であります。改めて、岡崎にかけがえのない財産を誘致できたことを誇りにするとともに、私自身大変嬉しく思っております。
 市民にとりましても、岡崎医療センターが24時間365日体制で2次救急医療を担っていただくことは何よりも心強いものがあります。

 現在、本市は39万の人口を有し「一歩先の暮らしで三河を拓く 中枢中核都市おかざき」を目指し、全市一丸となり取り組んでおります。今年度は「市民の生活を守り、さらなる賑わいを生み出す予算」を掲げ、福祉総合相談窓口の設置や、医療費助成制度の拡大などの医療福祉政策を強力に推進しております。今後とも、岡崎に住み、生活することに安心感の持てる〝まちづくり〟を行いますのでよろしくお願い申し上げます。
 最後に、半世紀を超える藤田学園の輝かしい歴史と実績を基盤とし、地域医療の充実に一層のご尽力を賜りますことをお願い申し上げ、お祝いの言葉といたします。本日は誠におめでとうございます。

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