「岡崎さくら電力」を設立しました
これまで、本市のクリーンセンターでは、ごみを処理する際の余熱で電気をつくり、その電気を市外の電力会社に販売しておりました。
ごみ処理から生まれる電気は石炭や石油を使う電気とは違い、二酸化炭素の排出量が少ない環境にやさしいエネルギーであり、環境保全のため、以前から、このようなエネルギーを市内に優先的に供給するシステムを考えておりました。
そしてこの度、岡崎市をはじめ、民間事業者4社の出資により「(株)岡崎さくら電力」を設立し、このエネルギーを買い取り、公共施設に販売する運びとなりました。これにより、本市でのエネルギーの地産地消や低炭素化の実現を図ることが可能となります。
また、市の施設で使用する電力費用が3%程度安くなるほか、新電力会社の事業収益を、公共施設への太陽光発電および蓄電池の購入などに充てられるようになり、本市の環境、防災面での整備を一層進めることができるようになります。
以下は、3月9日(月)に行われた記者会見での私の発言です。
地球温暖化問題は世界的課題となっておりますが、私も地球の温暖化を防ぐには、主な原因となる二酸化炭素の排出量を減らすことが不可欠であると認識しております。
そこで、本市では地球温暖化対策実行計画に沿って、太陽光発電をはじめとした新エネルギーシステムや次世代自動車の導入補助や、中小業者に対する省エネ診断といった、全市的な取組を推進してまいりました。
さらに、先日の市議会3月定例会では、本市における二酸化炭素の排出量を2050年までに実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」に取り組むことを宣言し、豊富な緑や水をもつ本市が、先進的な取り組みを進めていく姿勢を示しております。
このような中、今回さらなる環境施策の推進を目的とした「地域電力小売会社」を設立いたしました。商号につきましては、会社の設立目的に相応しく、また豊かな自然をイメージさせるものとして「株式会社岡崎さくら電力」とさせていただきました。
本市の花であり、本市の象徴でもある「さくら」を商号に入れることで市民の皆様にとって親しみやすい会社となることを期待しています。
| 商号 | 株式会社岡崎さくら電力(Okazaki Sakura Electric Power Co.,Inc.) |
| 本店所在地 | 岡崎市久後崎町字本郷53番地 |
| 事業内容 | ・小売電気事業,発電事業 ・上記事業に関わるエンジニアリングおよびコンサルティング など |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 代表取締役 | 永田 和之(東邦ガス三河支社⻑) |
| 出資比率 | 岡崎市51%,NTTファシリティーズ15%,中部電力15%, 東邦ガス15%,岡崎信用金庫4% |
| 設立年月日 | 2020年3月9日 |
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