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2019年1月 5日 (土)

平成31年 仕事始め式

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 1月4日(金)、本市は仕事始めを迎えました。仕事始め式で述べた挨拶ならびに訓示を掲載します。


 皆さん、明けましておめでとうございます。
 平成31年の仕事始め式にあたり、ご挨拶申し上げます。

 新年を迎えまして、こうして職員の皆さんの元気な顔を拝見し大変嬉しく感じております。これから始まる一年への期待に大きく胸が膨らむとともに身の引き締まる思いであります。職員の皆さんもそれぞれに抱負を持って、気持ちを新たにされていることと思います。
 殊に、本年は「平成」という時代が終わり、新しい元号、時代が始まる年です。
 平成の時代を振り返りますと、地方分権改革の推進や、市町村合併、地方行政改革の進展など、地方自治における大きな仕組みや制度の変更がありました。一方で、リーマンショックによる経済への影響や、大規模災害への不安など、予想も解決も困難な課題が発生した時代でもありました。
 また、働き方についても、その価値観は大きく変わってきた時代であると感じております。本市においても、働き方改革に全庁で取り組んでいるところでありますが、昨年の国会で「働き方改革関連法」が成立し、生活との調和を保ちつつ働くことができる環境の整備が求められてきています。
 管理職の皆さんには、これまで以上に部下のワーク・ライフ・バランスを推進していただき、意欲・能力を存分に発揮できる職場づくりを進めていただきますよう、お願いいたします。

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 そして今年は、乙川リバーフロント地区においていよいよ乙川人道橋の全容が見えてまいります。加えて、東岡崎駅周辺でも中央デッキの整備が進むほか、北東街区ではホテルや商工施設がオープンを迎える予定です。さらに全国で1番の高さを誇る徳川家康公像が、遂にお披露目となります。

 このように、これまで全市的に手がけた事業が次々と実現を迎え、近い将来、間違いなく、岡崎の景観や人の流れも大きく変わってまいります。
 皆さんにおかれましてはお正月休みによって身も心もリフレッシュされたところで、組織の目標や個人の目標をそれぞれ再確認してください。そして来年度に向けて、残り3ヶ月でやるべきことを今一度しっかりと見定め、「夢ある新しい岡崎」の実現に向けて着実な事業の推進を期待しております。
 最後になりますが、本年がこれまで以上に岡崎市と職員の皆さん一人ひとりにとって更なる飛躍の年となることを祈念し、年頭の挨拶といたします。

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