『夢ある新しい岡崎へ』出版記念パーティー
11月27日(火)、竜美丘会館にて『夢ある新しい岡崎へ』出版記念パーティーを開催しました。月末で平日の夜でもありますのに、大村知事をはじめ公私共に御多用の皆様方に多数お運びを頂きまして、心から感謝申し上げます。
本の巻末にも記してありますが、そもそも本にするつもりで始めた訳ではない私のブログが、現実にこうした形で本となりまして、私自身大変恐縮しております。
当日は朝から日程が混んでおりまして、名古屋の会議から急いで戻り会場に入りました。午前中の仕事を終え、名古屋に行くため、途中国道1号沿いの店でカツカレーを食べて出かけた訳ですが、そこで偶然お会いした不動産屋さんから「今晩の会、行きますよ」と声をかけられました。私の知らないところで押し売りになっていないといいが、と思った次第です。
いずれにしてもたくさんお買い上げ頂きまして本当にありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。
そもそもは初の市長選立候補にあたって、市民の皆さんへ私自身の紹介と私の目指す政策の説明などをホームページに書きつらねたことが始まりでした。
当選後、引き続いて日々の活動報告や市政の解説や裏話を書くうちに、政治や社会のあり方に対する自身の考えや映画や私生活についても書くようになりました。その後、人にすすめられてブログの記事の一部をタウン誌の『リバ!』に転載するようにしたところ、御年輩の方から「あんたの文章面白いけど、私はインターネットをやらないので本にしてほしい」という声を頂いたことが今回の出版につながった訳です。
こうして本となって、改めて見直してみると気恥ずかしさと共に、自ら書いてきたことを再認識することもでき、私の市政の道標として参考になればと思います。特に「なぜ私が現在の政策を行っているのか」ということが詳しく書いてありますので、一人でも多くの市民に知って頂ければ幸いです。
また、私は市長就任以来「顔の見える民主主義」の実践を標榜しており、市民対話集会50回、地域、団体をはじめ、呼ばれれば小中学校から高校、大学まで出向き、合計300回以上の講演会、政策説明会などを行ってきました。議会審議だけによらない、こうした仕事の進め方は全国でもマレなことと自負しております。それでもまだ御理解頂けない方もみえ、歯がゆい限りであり、本当はそうした方にこそぜひ読んで頂きたいと思っております。
私の市政に対する思い、真意は極めてシンプルであります。
それは「そこで生活する人が楽しく快適な町として喜んで頂くこと」です。
さらに、「岡崎の子供達が自らのふるさとに対して、より大きな愛情と誇りの持てる、夢ある新しい岡崎」をつくることであります。
これからもそうした目的のため邁進することをお約束しいたします。この度は本当にありがとうございました。
(「東海愛知新聞」2018年11月27日より)
『夢ある新しい岡崎へ』出版のお知らせ (2018.11.14)
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