竹内敏信写真展(12月5日~23日開催)
12月の中旬を迎えて、相次いで額田出身の著名人の方とお会いすることとなった。
まず12月12日(水)には、風景写真家として高名な竹内敏信氏(75歳)の写真展に出席し、感謝状を贈呈させて頂いた。
竹内敏信氏は額田郡宮崎村の出身で、中学時代に新聞配達をして買ったカメラで写真を撮り始め、大学を卒業後、県庁に入られた。その後フリーの写真家となり、日本の風景写真を中心に活躍された方である。現在は東京にお住まいであるが、この度1,760点もの作品を本市に寄贈頂くことになり、併せて竹内氏の写真展を岡崎市美術館にて行うこととなったものである。
当日は多くの写真愛好家をはじめ各方面で御活躍の友人知己の方も多く来訪され、竹内氏の交友の広さを知るものとなった次第である。
「竹内敏信写真展~日本の原風景を求めて~」
期間: 2018年12月5日(水)~23日(日)
時間: 午前10時~午後6時
休館日: 月曜日
観覧料: 無料
場所: 岡崎市美術館(岡崎市明大寺町茶園11-3)
挨拶
この度は竹内様におかれましては、本市の文化芸術の振興のため、1,760点もの写真パネルをご寄附いただき誠にありがとうございます。
本市の出身である竹内様は、日本の写真界に風景写真のブームをもたらしたパイオニアであるとともに、日本を代表する風景写真家であり、本市にとりまして大変な誇りであります。
また竹内様は長年にわたり「日本の原風景」「日本人の心の風景」を主要なテーマとして、作品づくりに取り組んで来られたと伺っております。今回はその作品がここ岡崎市美術館に集結し、このように企画展を開催できますことを大変うれしく思います。ぜひ多くの皆様に鑑賞していただきますことを大いに期待しております。
最後になりますが、竹内様におかれましてはお体を大切にしていただき、今後ますますご活躍されますことと、本日ご来場の皆様のご健勝を祈念申し上げ、私からのお礼の挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。
*もう一人の額田出身の方の話は後日掲載予定です。
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