安倍昭恵さんとミャンマー大学生訪日団
10月22日(水)から26日(日)まで、ミャンマー大学生訪日団の皆さんが本市に滞在されました。その最終日の昨日、ミャンマーの皆さんとホストファミリーの方々が一堂に会し、報告会と歓送会が開かれました。総理夫人である安倍昭恵さんの講話があるとのことで、私も御招待頂きました。
ミャンマーの子供達のために小学校をいくつも作って来られた昭恵さんですが、その切っ掛けは御主人のひとことにあったそうです。当時、子供達の支援をアジアのどこかの国でしたいと考えていた昭恵さんは「どこの国がいいと思う?」と御主人に聞いたところ、晋三首相は迷わず「ミャンマーがいい」と答えられたということです。戦後の賠償問題などまだまだ難しい議論がアジア各国で続いていた時代、父上の安倍晋太郎外務大臣の秘書官だった晋三首相は「最後に訪れたミャンマーだけはそういう難しい話にならず温かく歓迎してくれたことが、今も強く心に残っている」と話されたそうです。
―当日の挨拶文―
本日はミャンマー訪日団の報告会とホストファミリーの歓送会に家内ともどもお招き頂きまして、ありがとうございました。また安倍昭恵夫人ならびにキンマウンティン駐日大使御夫妻も御苦労様であります。
先日ミャンマーの学生さんたちに市役所を訪問頂きましたが、その日は東海市長会に出席していたために留守をしておりまして失礼致しました。改めて本日、皆様の日本訪問を歓迎致します。
私の今から16年ほど前の県会議員時代に、ミャンマーを訪れたことがあります。そのときの美しい自然やパゴダと夕陽の風景は忘れがたいものがありました。
今日(こんにち)、松井幸彦先生の御縁により、岡崎ではミャンマー展は何度も開かれております。また、松井先生の御尽力と安倍昭恵さんの御縁で、毎年古くなった消防自動車をミャンマーへ送らせて頂いております。日本とミャンマーは仏教を通しての共通性もあります。これからは皆さんが新たな時代の両国の架け橋となることを期待しております。
最後に今回の催しにあたり、お世話を頂きました皆様方に心から感謝を申し上げ、御挨拶とします。
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