2020年5月23日 (土)

『リバ!』2020年6月号(新型コロナウイルス緊急対策)

『リバ!』2020年6月号

 『リバ!』2020年6月号に、新型コロナウイルス感染症にかかる本市の緊急対策の最新版を掲載しました。該当ページをブログに転載します。
 この度、総額430億円という思い切った財政出動を行いましたが、これが可能であったのは、私の市政となってから市民と議会の協力により、健全財政が保たれてきたからであり、改めて深く感謝申し上げます。

 また、4月12日以降、岡崎市において新規感染者は確認されておりませんが、感染拡大のリスクがなくなったわけではありません。
 市民のみなさまには、今後も日常生活において、一人ひとりができること『新しい生活様式』として、「外出を控える」、「三密の回避」、「手洗い」、「マスク着用」、「換気」などの感染拡大防止に向けた取り組みを実践していただくようお願いいたします。

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2020年5月13日 (水)

令和2年5月臨時会を開催しました

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 5月12日(火)に開かれた市議会臨時会に、承認議案1件、条例議案2件、予算議案3件を提出しました。
 承認議案は、国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策における、「特別定額給付金」に要する予算について、専決処分をしたものです。
 承認議案、岡崎市国民健康保険条例及び岡崎市後期高齢者医療条例の一部を改正する条例議案、一般会計29億5,358万6千円増額の補正予算議案、特別会計95万4千円増額の補正予算議案等、いずれも滞りなく可決されました。
 冒頭で申し上げた市長挨拶を以下に掲載します。


 はじめに、臨時休校や施設の休館、そして市主催行事の中止など、市民の皆様に、大変なご不便をおかけしておりますことに対しまして、お詫びを申し上げます。
 しかし、その成果として、4月11日を最後に、本市では、新規感染者が一人も確認されていないことを報告しますとともに、感染拡大防止に対する、市民、ことに事業者の皆様のご協力に対しまして、厚く御礼申し上げます。

 本市では、これまでの間、未曽有の災害対応として取り組み、休校や休館のほか、生活不安を解消するため、各種経済対策の方向性を打ち出すなど、さまざまな対策を進めてまいりました。
 当初、感染拡大防止対策を中心に進めてきましたが、国から緊急事態宣言が発令されてからは、営業の自粛を要請することになり、経済活動の休止による、生活不安の解消が、喫緊の課題となってまいりました。もちろん、経済的支援は大変重要なことであり、一刻も早く、できるだけ手厚い対策を進めていくべきなのは当然であります。その一方で、外出自粛要請の究極の目的は、市民の命と健康を守るため、「感染拡大の防止」であることを忘れてはなりません。
 現在、あたかも補助金の大きさが、自治体間競争のように取り上げられる傾向もありますが、全国的には「当たり前のサービスが、当たり前に受けられない」ことが問題になっております。それは、感染症対策の入口である相談体制と、PCR検査の不足であります。

 本市においては緊急事態宣言を受け、人事異動により、いち早く、保健所の感染症対策係を6名から18名へと大幅に増員いたしました。他の都市では「なかなか繋がらない」と言われている、「帰国者・接触者相談センター」への相談も、現在のところ、本市ではきちんと繋がる体制となっております。
 またPCR検査も、岡崎市保健所で新たに検査を開始したことで、独自の検査体制を構築することができました。4月までの実績で申し上げますと、愛知県衛生研究所に依頼した分が10週間で223件、岡崎市保健所実施分が4週間で181件、合計404件の検査を実施しました。本市での新型コロナウイルス患者は、9名であり、本市では、「疑いのある方」もきちんと検査できております。
 今後、だ液による抗原検査などが導入される見込みであり、検査体制のさらなる迅速化が予想されます。
 そして、救急体制と医療体制についても、しっかりとした体制を整えております。保健所から感染者の情報を確実に引継ぎ、救急搬送を担う消防体制と、愛知病院などの感染症指定医療機関が協力して、万全の感染予防対策のもとで受け入れをしております。これは、保健所を有する中核市であり、直営の感染症指定医療機関を持つ、本市ならではの大きなメリットだと思っております。
 これまで市長直轄で情報を一元的に管理し、的確な対策を講じてまいりましたが、岡崎市の持つ保健医療の基礎体力は、非常に強いものがあると思っております。また、これから先、当然のことながら、経済活動を再開していかなければなりません。そうした過程において、新たに二次感染の拡大が心配されているわけであります。
 経済と感染防止という二つのバランスをとりつつ、安心して経済活動を再開するためには、一見、遠回りに見えるかもしれませんが、経済再開に耐えうるような、質の高い保健医療体制を構築していくことが、重要だと思っております。

 さて、この臨時会には、市民の皆様を支援する岡崎市独自の施策として、半年間の水道基本料金の8割減額、給食費の無償化、休業協力要請に、ご協力いただいた事業者に対する、県と市の協力金に加え、対象外となった事業者に対する、本市単独の協力金の支給など、総額430億円にものぼる、全国的にも、相当手厚く、幅の広い施策を提案させていただきました。
 また、1人につき10万円を支給する、国の特別定額給付金については、福祉部に特別定額給付金事業室を設置し、コールセンターを開設するなど、皆様に分かりやすく、ご案内できるように努めております。

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 申請・受付については、オンライン申請が5月7日から、郵送での申請は、5月19日から順次、申請書を送付し、5月25日から受付を開始いたします。

 さらに、すでに失業などにより、お困りで緊急を要する方については、明日、5月13日から18日まで土、日をのぞく4日間、市民センター等において、早期特別申請を受け付け、早ければ来週中にも支給できるよう、スピード感をもって対応してまいります。

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 今後も、市民の生命と健康を第一に、医療、生活、経済のバランスのとれた感染症対策を覚悟をもって進めてまいります。
 今後とも、議員各位のご支援をお願い申し上げます。私からは以上であります。

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2020年5月 8日 (金)

花火大会中止、5月臨時会などについて(5月8日発表)

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 5月8日(金)、新型コロナウイルス感染症対策に関わる緊急記者会見を開きました。申し上げた内容の全文を掲載します。


花火大会中止
 まず、今年の9月12日に開催する予定となっておりました、「岡崎城下家康公夏まつり第72回花火大会」は、再生日本の打上げ花火として何とか実施したいと思っておりましたが、新型コロナウイルス・感染症の収束が見込めないことから、市民をはじめ、花火見物にお越しになられる皆様の健康と安全確保を第一に考えますと、非常に残念でありますが、中止とさせていただきます。
 また、先日、国が緊急事態宣言の延長を示されたことや、協賛者の皆様や、花火師を始め、準備をしていただいている皆様に対し、極力ご迷惑をお掛けしない時期にという思いから、本日発表することとしました。
 長い歴史の中で岡崎の花火大会は、昭和26年を始め、6回の大会で天候不良により延期となっておりましたが、中止の記録は残っておりませんでした。
 今後、花火大会を行うために計上した予算を、コロナウイルス対策への支援も踏まえ、適切に執行してまいりたいと考えております。
 最近は、コロナウイルス関連の話題ばかりで、非常に気持ちも暗くなっております。今回のコロナウイルス感染に対しては、未曽有の災害対応として取り組み、先日の記者会見でも触れましたが、収束した暁には、市民の皆さんとともに、この困難を乗り越えたということで、地域経済が回復するきっかけとなるよう、秋まつりや泰平の祈りなど今後開催できるイベントの際に、伝統の三河花火への支援も踏まえて打上げ花火を実施したいと考えております。

岡崎市制施行104周年記念式について
 次に、7月1日の市制記念日に実施予定の「市制施行104周年記念式」につきましては、新型コロナウイルス・感染症の感染・拡大防止を図るため、規模や内容を大幅に縮小して実施いたします。
 例年は、ご来賓を始め、多くの各界各層の皆様、約1,100名のご臨席を賜り、市勢進展に貢献された方々に対する表彰や小中学生による記念アトラクションを行っておりましたが、今回は、市勢進展に貢献された方々に対する表彰のみを行い、ご臨席いただく方を絞って実施することといたします。

職員の勤務体制
 また、職員の勤務体制につきましても、これまでも職場における「三密」の解消のため、時差勤務、早出・遅出勤務、在宅勤務などの取り組みを推進してきましたが、今回「緊急事態宣言」が延長されたことを受けまして、新たに2班体制による交代勤務を実施するよう指示しております。
 これにより、通常よりも少ない職員体制となりますので、市民の皆さまには窓口でお待ちいただく時間が長くなるなど、ご不便をおかけすることも予想されますが、職員間での感染防止の取り組みとして、ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
 また、三密解消に向けた取り組み期間中の市役所及び支所などへの来庁は、可能な限りお控えいただくよう、重ねてお願い申し上げます。

議会5月臨時会について
 続きまして、5月臨時会につきまして、ご説明申し上げます。議案概要をご覧ください。
 新型コロナウイルス・感染症対策を迅速に進めるため、通常の6月定例会に先立ちまして、5月12日に臨時会を開催いたします。
 提出させていただきます議案は、6件でありまして、内訳は、承認議案1件、条例議案2件、予算議案3件となっております。
 承認議案は、国の新型コロナウイルス感染症・緊急経済対策における、「特別・定額給付金」に要する予算について、専決処分をしたものです。申請・受付のスケジュールを、今月初めに報道発表いたしましたが、オンラインでの申請は昨日から、郵送での申請は、5月19日から順次、申請書を送付いたしますので、5月25日より受け付けを開始いたします。申請の早い世帯では、5月中には支給できるようスピード感を持って対応してまいります。

 次に、条例議案の2件は、いずれも新型コロナウイルス・感染症に対する、傷病手当金の支給に関しまして、岡崎市・国民健康保険条例及び岡崎市・後期高齢者医療条例の一部を改正するものであります。
 予算議案の3件の概要でありますが、一般会計の補正は 29億5,358万6千円の増額、特別会計は 95万4千円の増額、企業会計は、水道事業における収入の減額で、支出予算額の補正はありません。
 一般会計の補正の主なものといたしましては、新型コロナウイルス・感染症の感染拡大により生じた家計の負担の軽減を図るため、市立小中学校をはじめ、保育園やこども園及び私立保育園・幼稚園の給食費・無償化を9月まで実施することに伴う諸収入の減額など、国の対策である児童手当・受給者への児童1人あたり1万円を支援する、子育て世帯への臨時・特別給付金に係る事業費の計上、県の休業要請に対する新型コロナウイルス感染症・対策協力金に係る、事業費の計上、なお、県が示した対象業種に含まれているにもかかわらず、県からの情報が行き届かずに、営業を続けてしまったことで、県の支給対象から漏れてしまう事業者への市単独の支援、1事業所あたり25万円も含まれております。
 小中学校の臨時休業が長引き、学校再開の先行きが不透明なことから、5月下旬に「オンライン・個別最適化・学習ソフト」を導入するための使用料を計上し、学習の遅れを心配する保護者の声に応えてまいります。
 次に、企業会計、水道事業の補正では、家庭の経済支援として、水道料金の基本料金を、6か月8割減額するための水道料金収入の減額及び一般会計からの補助金を計上しています。
 以上が5月臨時会の概要であります。よろしくお願いいたします。

 今は、まだ、緊急事態宣言の最中で我慢のしどころでありますが、総額で425億円を超える緊急対策費を見込んでおります。
 今後も皆さんとともに、この難局を乗り越えてまいりたいと思っておりますので、より一層のご理解とご協力をお願いいたします。
 また、選挙が近づいて参りますと放火犯でもあるまいに、とかく火の無い所に煙を上げたがる不逞の輩が出てくるものでありますが、その点、よろしく御理解頂ければありがたく思うものであります。

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2020年5月 6日 (水)

「市政報告」2020年4月版です

市政報告(2020年4月)

 後援会や各種団体にお配りしている「市政報告」の最新版をホームページに掲載しました。令和2年4月時点における市政報告です。よろしくお願い申し上げます。

 市政報告(2020年4月) | 岡崎市長 内田康宏のホームページ

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連合愛知との政策協定、推薦協力成る!

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 連合愛知三河中地域協議会と、市政の目標と政策課題について政策協定を締結しました。そして4月14日(火)に推薦決定書を頂き、4月21日(火)の執行委員会において正式に推薦が承認される運びとなりました。
 これで10月18日執行予定の市長選挙は、連合愛知の全面協力のもとに行われることになります。今回は対立候補陣営による「デマ宣伝」との戦いになることが予想されますので、改めてお一人お一人の皆様の口コミやSNSによる御協力をよろしくお願い申し上げます。

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2020年4月29日 (水)

連合愛知三河中地協・岡崎市長懇談会(2020年4月)

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 4月2日(木)、毎年恒例の「連合愛知三河中地域(なかちいき)協議会」の皆様との懇談会を開きました。昨年10月の要望書に対する回答を行いましたので御報告いたします。
 なお回答書の一部を写真で掲載しました。クリックすると拡大します。

―挨拶―
 皆様、こんにちは。市長の内田であります。
 連合愛知三河中地域協議会の皆様には、日頃から市政に対し、格別なご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 現在、新型コロナウイルス感染症が国際的な広がりを見せており、企業や労働者の皆様にとっても予断を許さない状況が続いております。現在では保健・衛生のみならず国の医療制度、教育体制、経済までゆるがす事態となっており、より慎重で適確な対応を心がけてまいります。
 本市でも藤田医科大学岡崎医療センターにおいて感染者を受け入れるなど、ご心配をおかけしましたが、市民に感染を広げることなく完了することができ、安堵しております。
 地域の皆様への支援策につきましても検討を進めておりまして、市の信用保証料・補助制度の拡充などの対策を開始したところであります。
 このような中、昨日からは公共施設を再開し、小中学校についても春休み明けから再開します。引き続き、市中感染の拡大防止に向け、市民の命と健康を守ることを最優先に取り組むとともに市民生活や社会機能の維持に不可欠な業務は適切に継続してまいりますので、よろしくお願い致します。

 さて昨年度は、若き日の徳川家康公像が完成したほか、本市の玄関口である東岡崎駅、岡崎駅の駅前整備、さらには桜城橋が開通するなど、本市の新たな顔となるもが目に見えて形となってまいりました。おかげさまで市民にお約束した公約の9割が完成に向かっております。
 令和2年度につきましては、「市民生活を守り、さらなる賑わいを生み出す予算」と位置付け、皆様からいただきました要望事項にも配慮した予算編成と致しました。具体的には、産業政策として、阿知和地区工業団地ならびにスマートインターチェンジの整備を進めてまいります。
 また、児童育成センターの増設や、地域包括支援センターの人員の増加のほか、市内全域への防犯カメラの設置や自動車のペダル踏み間違い防止装置の設置に対する補助制度など、市民生活を支える基本施策の充実を図ってまいります。

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 そして、かねてよりご要望のありました公契約条例の制定につきましては、この4月1日から施行されました。引き続き労働者の皆様が安心して働くことのできる環境づくりに努めてまいります。新型コロナウイルス感染症対策については、今後も国の動向を見ながら県と共に対応してまいりたいと考えております。
 新年度においても、いつも申しておりますとおり、岡崎の市民、ことに子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てる「夢ある新しい岡崎」を築き上げるため、一層邁進してまいりますので皆様には引き続き変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。

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2020年4月23日 (木)

岡崎市の新型コロナウイルス感染症対策(4月23日発表)

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 4月23日(木)、新型コロナウイルス感染症にかかる岡崎市の対策を発表しました。この度新たに実施する緊急対策のうち、主なものは下記のとおりです。また、本日の記者会見で申し上げた内容の全文を掲載します。

1.市立小中学校の給食費無償化
 期間は学校給食の再開後から9月まで。この措置による所要額は、約5億4千万円を見込んでいます(5月7日から学校が再開する場合)。→詳細は「報道発表資料

2.公私立保育園・こども園・私立幼稚園の給食費無償化
 期間は緊急事態宣言が解除された翌月から9月まで。この措置による所要額は、約2億円を見込んでいます。→詳細は「報道発表資料

3.臨時休業中の学習支援
 5月下旬に「オンライン個別最適化学習ソフト」の導入を目指します。また、4月30日(木)に「おかざきッズ学びの応援サイト」を開設し、自作ビデオ教材等を提供していきます。→詳細は「報道発表資料

4.事業者への協力金支給(県・市連携)
 休業協力要請期間中に休業要請又は営業時間短縮に全面的に協力いただける地元中小事業者で、一定の要件を満たす事業者に、50万円を支給します(県1/2、市1/2)。この措置による所要額は、市費のみで約10億円を見込んでいます。→詳細は「愛知県・市町村新型コロナウイルス感染症対策協力金について

5.事業者への協力金支給(市単独)
 県が示した対象業種に含まれているにもかかわらず、県の支給対象から外れた事業者で、4月25日から5月6日までの間、休業要請または営業時間短縮に協力いただいた地元中小事業者に、25万円を市単独で支給します。→詳細は「報道発表資料

6.水道料金の減額
 4月中旬から6月中旬までの2か月分の水道料金にあたる7月請求分から、12月請求分までの6月の間、基本料金の8割を減額します。この措置による所要額は、約6億4千万円を見込んでいます。→詳細は「報道発表資料


緊急市長記者会見(オンライン会議、令和2年4月23日)
 本日は、今月の初旬より検討中でありました新型コロナウイルス感染症にかかる岡崎市の対策について、ご説明いたします。
 現在、全国に緊急事態宣言が発令されており、感染拡大を防ぐため、人との接触を、7割から8割減らすことが求められております。そうした中、期せずしてインターネット回線を活用した、テレワークやオンライン会議が積極的に導入されています。
 そこで、本日は、遠隔で資料の共有が図れる、オンラインでの記者会見を実施することといたしました。そのため、マスクをはずしておりますことをご理解ください。記者の皆様には、オンライン会議の有用性について、体感いただければと思っております。

 さて、現在、岡崎保健所では、新型コロナウイルス感染症対策として、初期の段階から、市民からの相談への対応をはじめ、感染の疑いのある方の検査や、感染者の調査のほか、濃厚接触者の健康観察などの業務に奔走してまいりました。しかし、国内の感染が、さらに拡大する中、相談件数や調査件数等が急激に増加しており、これまでの体制では対応しきれない状態となっております。これまでも応援を加えて対応しておりましたが、4月20日付けで、担当の6名の人員に加え、さらに他部署の保健師9名を応援増員し、専属を合計15名とすることで新型コロナウイルスに関する相談窓口として体制の強化を行いました。
 また、4月9日から、これまで、愛知県・衛生研究所に依頼していました、新型コロナウイルスのPCR検査を市独自で実施することで、増加する検査ニーズに迅速に対応できるようになりました。さらに、保健所内での職員間の感染による業務の停滞を防ぐため、フロアの分散化などの感染防止策の強化を図ってまいります。

 次に、本市がこの度、新たに実施します緊急対策について、ご説明致します。
 まず、①の園児・児童・生徒及び保護者の皆様に対する支援です。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により生じた家計の負担の軽減を図るため、市立小中学校をはじめ、保育園やこども園及び私立(わたくしりつ)幼稚園の給食費無償化を実施します。期間は、学校給食の再開後から9月までの間となります。この措置による所要額は、約7億4000万円を見込んでおります。

 続きまして、臨時休業中の学習支援についてであります。
 まず、国や県から要請を受けて長引いている小中学校の臨時休業につきまして、学習の遅れを心配されてみえる保護者のお声も多く届いています。

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 学校再開が先行き不透明の中、岡崎市では、5月下旬に、「オンライン個別最適化学習ソフト」の導入を目指し、子どもたちの学びを保障していきます。
 このソフトの導入により、児童生徒が、自分のペースで取り組めたり、学習履歴の確認やメッセージの送受信により、教師と子どもたちがつながり、遠隔での学習指導ができるようになったりします。
 また、「おかざきッズ 学びの応援サイト」を4月末に開設し、自作ビデオ教材等を提供していきます。このサイトでは、有用な学習コンテンツを紹介したり、岡崎市の自作ビデオ教材等を閲覧したりすることで、学ぶことができるようになります。

 次に、学校における感染対策についてです。
 まず、臨時休業中については、教職員による感染拡大を防ぐため、教職員の在宅勤務も取り入れています。具体的には、教職員が職場のパソコンに、安全にリモート接続することにより、分散での勤務や柔軟な働き方を進めています。
 また、授業が再開された場合、教職員からの感染を不安に思われている保護者の方もお見えだと思います。
 学校再開時には、当面の間、教師は、フェイスシールドを着用して授業を行うこととしています。このフェイスシールドは、職員の自作によるもので、今後、各自製作をおこなっていきます。なお、作成費用は、教職員3000枚分、約50万円となります。
 さらに、数多くご寄附いただきました、マスク約4万枚につきましては、各学校の危機管理用として、各校の児童・生徒と教師相当分を配布させていただきました。

 次に、③の事業者の皆さま様への支援であります。
 まず、愛知県が行いました休業要請に対する、「新型コロナ対策協力金」についてであります。
 4月16日に愛知県は、県内の一部の業種に対しまして、4月17日から5月6日までの休業要請、あるいは、営業時間の短縮要請を行いました。
 この要請に応えました事業者には協力金として、一事業者あたり一律50万円、県全体で総額150億円。これを県と市で1/2ずつ折半して負担する仕組みを県と市町村が連携して構築するというものであります。
 対象となる事業者数につきましては、県全体で約38,000件でありまして、岡崎市は、約1,700件と愛知県が推計しております。
 ただし、県は、4月19日に、学習塾等の面積要件の緩和を行い、さらに、4月21日には、商業施設の面積要件をそれぞれ緩和しました。
 その結果、岡崎市においても1,700件という県の推計を上回ることは確実でありまして、2,000件前後の事業者が対象になるものと推計しております。仮に2,000事業者が全て申請したとすれば、1件50万円ですので、総額で10億円となります。

 また、県が示した対象業種に含まれているにもかかわらず、県からの情報が行き届かずに、営業を続けてしまったことで、県の支給対象から県の支給対象から漏れてしまう事業者さんがいらっしゃると思います。
 そのため、そうした事業者への市独自の支援として、あさっての4月25日から5月6日まで、県の休業要請などに応じていただければ、1事業者あたり25万円を、市単独で支給したいと考えております。今後は速やかに予算編成や受付体制など、本市としての準備に着手してまいりたいと考えております。

 次に、④の市民支援といたしまして、生活の基盤であります、家庭の経済支援として、水道料金の減額を実施いたします。
 具体的には、4月中旬から6月中旬までの2か月分の水道料金にあたる7月請求分から、12月請求分までの6か月の間、基本料金の8割を減額するものであります。
 この措置により、口径20ミリメートルの一般的な家庭では、基本料金が税込み1,045円から209円となり、1か月あたり836円、6か月あたりでは、約5千円の減額となります。
 また、口径100ミリメートルの事業所では、基本料金が、税込み26,015円から5,203円となり、1か月あたり約2万円、6か月では約12万円の減額となるものであります。
 この措置による所要額は、約6億4千万円を見込んでおります。
 水道事業にあっては、日頃より健全経営に努め、令和元年度の決算においても健全な財政状況を維持できることが見込まれている状況であります。
 こうした状況のなか、今もなお「岡崎市が水道の民営化を計っている」かのような作り話が聞こえてくることがありますが、これまで民営化については部内において検討すらしたことが無いというのが事実であります。
 今後も市民の皆様様により安全で安心した飲料水を提供するため、岡崎市として引き続き、健全な経営に努めてまいります。

 そして、最後に市の組織体制についてであります。
 国において「新型コロナウイルス感染症・緊急経済対策」が閣議決定され、感染拡大防止に留意しつつ、家計への支援を行うため、特別・定額給付金として1人につき10万円を給付することが決まりました。
 それを受けまして、本市におきましては、国の補正予算成立に先駆けまして、明日、4月24日付けで「特別・定額給付金・事業室」を設置することとしました。
 室長以下6人体制でスタートし、今後の事務量によりましては適宜増員を図ることで、迅速かつ的確な給付ができる体制を整えてまいります。
 給付金につきましては、緊急事態という状況を鑑み、少しでも早く市民の皆様に行き渡るよう、前例に捕らわれないスピードを重視した事務を進めることで5月の実施を目指してまいります。

 また、同じく明日4月24日付けで、新たに保健所に事務職員を2名増員し、国や県等からの各種照会・調査業務及び、コロナ対策に係る補助金申請等の事務に従事させることとしました。
 これは、先の保健師の増員に続く、組織の体制強化を目指した措置であります。

 以上、本市の新たな支援策について、ご説明申し上げました。
 今後は議会のご理解を得ながら、スピーディーな対応を進めてまいります。その他、既に実施している支援策につきましては、お手元の資料をご参照いただきたいと思います。

 市民の皆様には、引き続き、ご不便、ご心配をおかけしますが、適切な医療・救急体制の確保を最優先とするとともに、迅速かつ正確な情報の提供を行い、安全、安心な市民生活の確保に向け取り組んでまいります。
 また、本日お示しした市民及び企業等への支援策の推進に加え、今後も必要に応じて速やかな支援可能な組織・体制づくりを行い、市民生活の安定を図ってまいります。
 新型コロナウイルスに負けないよう、全市民一丸となって、この難局を乗り越えるべく、皆様の一層のご理解とご協力をお願いします。
 そして、未曾有の災害と受け止めて全力で対応してまいりますので、よろしくお願いいたします。

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2020年4月16日 (木)

藤田医科大学岡崎医療センターが開院しました

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 藤田医科大学岡崎医療センターが4月7日(火)に開院しました。開院に先立ち4月4日(土)に行われた開院式での挨拶を掲載します。


 皆様、おはようございます。岡崎市長の内田康宏であります。
 本日は、「藤田医科大学岡崎医療センター開院式」が、厚生労働大臣政務官・自見英子様、愛知県知事・大村秀章様はじめ、多くの皆様のご参会のもと、このように晴れやかに挙行されますことを心からお慶び申し上げます。また、学校法人藤田学園におかれましては、日頃から市政に対しまして温かいご理解とご協力を賜っておりますことを、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 星野理事長をはじめ、ご関係の皆様、誠におめでとうございます。開院を目前にして大変なご苦労をされ、それを克服し本日めでたく開院式を迎えられ、感慨もひとしおと存じます。

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 2月17日にクルーズ船からの感染者の受入れを決断されて以来、開院前にかかわらず、岡崎医療センターの名は全国に知れ渡ることになりました。まさに国難というべき、この困難な事態に対し、藤田医科大学は医療人としての確固たる信念を行動をもって示され、ウイルスを完全にコントロールして一人の二次感染も出すことなく、無事に全員を退所させることができました。
 本市においても、受入れ初日から志願により編成した保健所と救急隊の専属チームを常駐させ、計128名の収容者のうち15名の発症者を医療機関に引き継いできました。任務にあたった職員からは岡崎医療センターの活躍を間近に拝見し、藤田医科大学に対する信頼を大変厚くしたと聞いております。
 クルーズ船の一件では、藤田医科大学も本市も、そして学区の皆様も、確かに大きな苦労をしてきました。しかし、あの2週間の経験は私たちの間に信頼を育み、また、感染症対策のノウハウを学ぶ貴重な機会を得ることにつながりました。

 これもひとえに、藤田医科大学岡崎医療センターの持つ、崇高な志と高い技術の賜(たまもの)であります。世界的にも新型コロナウイルス感染症対策が高い関心を集める現在、優れた医療の提供こそが最大の医療福祉政策であります。改めて、岡崎にかけがえのない財産を誘致できたことを誇りにするとともに、私自身大変嬉しく思っております。
 市民にとりましても、岡崎医療センターが24時間365日体制で2次救急医療を担っていただくことは何よりも心強いものがあります。

 現在、本市は39万の人口を有し「一歩先の暮らしで三河を拓く 中枢中核都市おかざき」を目指し、全市一丸となり取り組んでおります。今年度は「市民の生活を守り、さらなる賑わいを生み出す予算」を掲げ、福祉総合相談窓口の設置や、医療費助成制度の拡大などの医療福祉政策を強力に推進しております。今後とも、岡崎に住み、生活することに安心感の持てる〝まちづくり〟を行いますのでよろしくお願い申し上げます。
 最後に、半世紀を超える藤田学園の輝かしい歴史と実績を基盤とし、地域医療の充実に一層のご尽力を賜りますことをお願い申し上げ、お祝いの言葉といたします。本日は誠におめでとうございます。

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2020年4月13日 (月)

グレート・キャリア職員表彰、新年度スタート

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 3月31日(火)、退職辞令を交付したあと、「グレート・キャリア職員」の表彰を行いました。グレート・キャリア職員表彰とは、人目につきにくい分野において、多年にわたり担当の業務に献身的努力をもって精励された職員の手腕に敬意を表し、部課長会から表彰を行うものです。「部課長会グレート・キャリア職員表彰に関する取扱要領」により、職員の推薦を募集したところ、表彰候補者として1名の推薦がありました。
 退職辞令交付式での挨拶、グレート・キャリア職員の表彰状、4月1日(水)の市長訓示を掲載します。


退職辞令交付式 (令和2年3月31日)
 本日、3月31日付をもちまして定年を迎えられる方、家庭の事情などで退職される方、それぞれ事情は異なりますが、多年にわたるお勤め、本当にお疲れ様でした。
 皆さんが岡崎市に奉職されてから本日に至るまで、本市を取り巻く環境は大きく変化し、幾多の労苦があったことと思います。今こうして市政が進展を続けているのは、どんな時も努力を惜しまず、新しい発想を持ち、職務にご尽力いただいた皆さんのおかげであると改めて感謝申し上げる次第であります。
 「夢ある新しい岡崎」の実現に向けて手掛けてきました、数々の大型事業は今年度を持ちまして大方完成することとなります。このことは、ひとえに皆さまのおかげであると確信しております。
 しかし、初めから常々申し上げてきたことでありますが、現在行っている仕事は、ただ単に形を作って終わりというものではなく、そこに出来上がった空間をいかに活用して、まちに新たな賑わいを生み出すかということが一番のポイントであると考えております。そうした意味ではこれからがいよいよ本番であると思っております。
 また、現在、新型コロナウイルスのさらなる感染拡大が懸念されております。こうした中、豊かな知識と経験を持ったベテランの皆さんが市役所を去られることは誠に残念であります。これまで長きにわたり、皆さんが積み上げられてこられた知識や経験は、良き伝統として後輩職員に着実に受け継がれ、今後の発展の礎となるものと確信しております。
 今後、再任用として、引き続き市政にご尽力いただく方、新たな人生を歩まれる方など、それぞれ進まれる道は違いますが、本市の市政に対しまして、これまでと変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 最後に、皆さんは退職により一旦の区切りを迎えるわけですが、人生百歳時代を迎え、これから新たな人生の始まりでもあります。
 まずはお体を大切にしていただき、それぞれの分野でのますますのご活躍を心から祈念申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。長い間、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

グレート・キャリア職員表彰状 (令和2年3月31日)

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 大山雄司様

 あなたは二十二年間という長きにわたり特別職の自動車運転手として常にプロ意識をもって献身的な努力を続けてきました
 細やかな気配りや安全に対する取組みはまさに匠の技と言えます
 その際立った貢献と円熟の手腕に敬意を表し
 部課長会グレート・キャリア職員表彰に関する取扱要領により表彰します

岡崎市役所部課長会 会長 内田康宏

市長訓示 (令和2年4月1日)
 令和2年度の始まりに当たり、職員の皆さんへ一言申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、やむなく、本日予定しておりました新規採用辞令交付式、人事異動に伴う昇任者及び異動者等に対する訓示を取りやめることとし、今回のような形で全職員に伝えることとしました。

 本日4月1日付で総勢1,718人の異動発令を行いました。今回の人事異動では様々な課題に迅速かつ的確に対応できるよう、機動性や効率性に配慮し、職員個々の履歴や意欲を重視した適材適所の人員配置に努めました。
 これまで「夢ある新しい岡崎」の実現に向けて手掛けてきました、数々の大型事業は昨年度度、大方完成することとなりました。
 しかし、初めから常々申し上げてきたことでありますが、現在行っている仕事は、ただ単に形を作って終わりというものではなく、そこに出来上がった空間をいかに活用して、まちに新たな賑わいを生み出すかということが一番のポイントであると考えております。そうした意味ではこれからがいよいよ本番であると考えております。
 管理職の皆さんには、これまで以上に様々な角度から物事を捉えていただき、尽力いただくことを大いに期待しています。そのためにも、前例にとらわれることなく、常に新しい発想をもって職務に当たり、困難な状況や課題に対して果敢にチャレンジする職員の育成に努めてください。
 職員は担当の業務の枠にとらわれることなく、向上心を持って職務に励み、いつも申しておりますとおり、良い意味での商売っ気やサービス精神を持って市民に対応していただきたいと思います。
 最後に、困難な環境の中、乗り切って行くには市職員が一丸となって、様々な課題に立ち向かっていくことが大切であると考えます。市政のさらなる飛躍に努めていただくことを強く希望し、令和2年度の初めに当たっての訓示といたします。

Okazakipark202004041

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2020年4月10日 (金)

藤田医科大学岡崎医療センターの感染者受入れに係る職員への感謝状

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 先般、藤田医科大学岡崎医療センターにおけるダイヤモンドプリンセス号の乗客乗員受入れに際し、発症者の指定医療機関への搬送を務めた消防職員26名と医療機関への搬送調整を務めた保健所職員10名に、3月30日(月)、感謝状を贈りました。
 今回の任務は、自らも感染のリスクを伴うものである中、志願により業務に従事し、立派にその任務を果たしたことに対し、岡崎市を代表し謝意を表するものであります。
 保健所職員による業務の活動報告書、ならびに感謝状授与式での挨拶を掲載します。

藤田医科大学岡崎医療センターにおける保健所職員リエゾン業務の活動報告(PDF)


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 ご報告ありがとうございました。
 はじめに、藤田医科大学岡崎医療センターの守瀬室長におかれましては、4月7日の開院に向けて大変ご多用のところ、お越しいただき誠にありがとうございます。

 この度、消防職員、保健部職員の皆さんにおいては市の代表として強い使命感を持ち、発症者の搬送及び搬送調整を、懸命に務めていただきましたことに深く感謝いたします。
 これまで誰も経験したことがない、大きなリスクを伴う業務であるにもかかわらず、志願により参加をされ一人の二次感染者を出すことなく、高い士気の下、見事に任務を果たされた皆さんはまさに本市の誇りであり、子供達のヒーロー、ヒロインでもあります。
 一方で、現在も日本国内では感染が広がりつつあり、市中感染の拡大防止対策はこれからが正念場となります。皆さんが行った業務は今後の対策の下地となる、非常に大切な仕事でした。現地で見てきたこと、経験してきたことをぜひ職場で伝えていただきたいと思います。そして、この経験をこれからの職員生活の大きな財産としていただき、今後の職務にぜひ活かして下さい。本当にご苦労さまでした。
 また、藤田医科大学岡崎医療センターは今回の感染者受入れに関し、まもなく開院という大事業に向けた準備を進めているところ、ためらうことなく医療機関としての使命を果たされました。医療スタッフの感染など、非常に難しいリスクも予想される状況において受入れを決定され、高い志を持った医療機関であることを自ら行動により実証されました。
 このような病院を岡崎市に誘致できたことは本市の誇りであるとともに、将来、かけがえのない財産を手にすることができたと思っております。
 今後は西三河南部東医療圏の拠点として、市民の健康を支えていただきますよう、お願い申し上げすまとともに、本市といたしましてもこれからも引き続き支援してまいりますので、よろしくお願いいたします。

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