地域活動・スポーツ大会

2017年7月 2日 (日)

第52回 岡崎市空手道大会

Karate01706172

 6月17日(土)朝、恒例の「岡崎市空手道大会」が中央総合公園の武道館にて行われた。冒頭、選手宣誓を行った、共に小学校5年生の矢吹仁奈(にな)さんと宇野由楠(ゆなん)さんは、8月に東京の武道館で開催される「全日本少年少女空手道選手権大会」に愛知県代表として出場される。また、山梨県で行われる「全国中学生空手道選手権大会」には伊藤悠(ゆう)君が本市から出場することとなっている。
 私の方より10センチも低い小学生の女の子が黒帯を締めて演武する姿には驚かされるばかりである。とはいえ、通常は習い始めて2~3年で黒帯に昇進するそうであり、子供達の学びの力は偉大なものである。
 競技種目を問わず、現在このように若い力が順調に育っており、将来が楽しみである。
1964年の東京オリンピックが日本の経済発展の一つの契機となったように2020年の2回目の東京オリンピックが日本の新たな躍進の始まりとなることを期待するものである。
 当日、終わりまで演武を観戦することはできなかったが、キビキビした集団演武はそうした期待に十分応えてくれるものであると考えている。

 また前々日の15日には、「全日本フルコンタクト空手道選手権大会」で2年連続入賞を果たした岡崎高校2年生の大本優香選手が市役所を訪問された。彼女は将来医師志望の文武両道に秀でた高校生である。

 空手は各流派でルールや試合形式が異なるため、なかなか統一ルールの決定ができず、競技人口の多い割にオリンピック種目と成り得なかった武術であり、スポーツである。今回、フルコンタクトの団体と、寸止めルールの団体との調整がつかず、フルコンタクトルールによる空手のオリンピック種目への採用はならなかったようであるが、将来、全日本、全世界で統一ルールによる競技が行われるようになることを祈るばかりである。
 以下は当日の私の挨拶である。


第52回 岡崎市空手道大会

 皆さん、おはようございます。市長の内田です。
 本日は「第52回岡崎市空手道大会」を開催しましたところ、年齢・性別を問わず、小学生から一般の方まで多くの皆様にご参加いただきまして誠にありがとうございます。また、関係者の皆様におかれましては、大会開催にあたりまして多大なるご協力とご尽力をいただき厚く御礼申し上げます。
 今さらですが空手道は日本発祥の武道であり、日本古来の武道の精神を継承しながら独自の発展を遂げてまいりました。体や技を鍛えるだけでなく、心を磨き礼節を重んずる競技であり、日本の武道文化を継承・発展していく上で欠かすことのできない競技であります。
 また、2020年に開催されます東京オリンピックの正式種目に、このたび新たに採用され、今まさに世界中から注目を集めているスポーツでもあります。
 本大会に出場される選手の皆様には日頃の厳しい鍛錬の成果を大いに発揮し、気迫溢れるすばらしい試合を繰り広げていただきますとともに、選手間において新たな交流が生まれますことを期待しております。
 最後になりますが、空手道の今後ますますのご発展と、本日お集まりの皆様のご活躍、ご健勝を祈念申し上げましてご挨拶とさせていただきます。
 それでは皆さん頑張って下さい。おわります。

Karate01706173

|

2017年6月23日 (金)

『リバ!』2017年7月号

Reversible20170711000

内田康宏事務所より『リバ!』2017年7月号発行のお知らせです。
先日の「ボーイスカウト気質とDO IT YOURSELF」で市長はこう書いています。
「当時の先輩や仲間が今日も指導者として元気にガンバっている様子を見ることは、OBの一人としてうれしい限りである」
まさしくこの中に写っている方のお一人は、岡崎市のボーイスカウト活動を長く牽引しておられました。
内田市長は前列右側の男の子です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月12日 (月)

ボーイスカウト気質とDO IT YOURSELF

日本ボーイスカウト愛知連盟 三河葵地区協議会

 今年も恒例のボーイスカウト三河葵地区協議会の年次総会に出席した(5月14日)。昨今、少年期、青年期の問題が社会の関心事として注目を集めることが多い中、ボーイスカウト活動に再び光が当てられている。
 ボーイスカウトは社会奉仕や自然体験など様々な活動を通じて、生命を尊重する心、仲間と話し合い協力する心、モラルや正義感、自然や美しいものに感動する心などを育むことを目的とする。様々な知識と経験を重ね、自立心を養い、子供達をより良い方向に導いてゆく教育活動としてその果たす役割には大きいものがあると認識している。

 実は私も今は無きボーイスカウト岡崎第9団の一員であり、小中学校の内、5年間お世話になったものである。当時ボーイスカウトは習い事の一つのようになっており、私の町内(東康生)では子供会がそっくりボーイスカウトに入団していた。横着なクソ坊主であった私が少しはまともになれたとすれば、まさにボーイスカウトのおかげであると思っている。

ボーイスカウト 岡崎第9団(旧)

 当時の先輩や仲間が今日も指導者として元気にガンバっている様子を見ることは、OBの一人としてうれしい限りである。かつて岡崎市には10ほどの地域に団があり、毎週末の各団ごとの活動に加え、様々な地域行事への参加、清掃奉仕活動、交通整理の手伝いまでしていたものである。
 あれから数十年の月日が経っているが、ボーイスカウトで身に着けた知恵と技は今も生活の各場面で役立っている。ロープワークの技術は作業時に助けとなり、私の場合ヨットを始めた時に新たに覚えることはなかった。手旗信号は今もできるし、飯ごう炊さんも今でもやれる自信はある。
 今も私の手提げカバンの中には多用途ナイフ、裁縫道具、救急セット、薬、歯ブラシに加え、底には2メートルあまりのロープがクッション代わりに入れてある。口の悪い友人からは「貧乏性だ」と言われるものの、こうした備えのおかげでいつ命が助かることがあるかもしれない。明らかに〝備えよ常に!〟が合言葉であるボーイスカウト生活の後遺症(?)であると思っている。

 前にも触れたことがあるが、面白いことにボーイスカウト経験者は大人になっても同様のクセが抜けない人が多い。
 私は今もシャツのボタン付けやズボンのスソ上げくらいは自分で行うし、料理もできるので一人暮らしも苦にならない。全てボーイスカウト生活のおかげである。何より「自分のことは自分でやる」という生活習慣を叩き込まれたことは生涯の財産となっている。
 だからという訳ではないが、県会議員の最後の2年間の頃には家のリフォームにまで手を出すことになった。
 今住んでいる家は築66年目を迎える木造モルタル建てである。本来二棟であったものを後から接続して一棟にしたため、20年来雨漏りが絶えない。そのためにこれまで何度も自分で屋根に登りペンキを塗ったり、壁のひび割れをコーキング剤を使って埋めたり、レンガとセメントで補強を行ったりしてきたものである。
 10年ほど前に知り合いの建築業者や大工さんに相談したところ、「もう寿命が来ており、リフォームは金の無駄づかいであり、建て替えた方がいい」と同様の答えをもらった。そのため「失敗したらその時に建て替えを考えよう」と自分で家のリフォームに挑戦したのであるが、以来8年間は使用に耐えたものの、ここに来て温水器が壊れ、原因不明の雨漏りが増え、TVが映らなくなり、とうとうガス台も壊れギブアップすることになった。

 話が家のリフォームに脱線してしまったが、ボーイスカウトをやってなければ自分で家を直そうなどとは考えもしなかったことだろう。
 今の子供達はヘタに小利口になってしまい、何事もやる前からできることできないことを自分で決めてしまい、難しいことに挑戦しようという気概、〝チャレンジ精神〟に欠けているように思われる。私がそうした気概に満ちた人間であると胸を張る自信はないが、現在の家庭教育や学校教育に不足している要素をボーイスカウトの活動が補ってくれる可能性があると考えるものである。

岡崎こどもまつり(2017年5月4日)

 昨今、ボーイスカウトの募集活動に対して否定的な方もいるという話を聞いている。確かにボーイスカウトは陸軍の伝令役の少年兵から発展して、イギリスのベーデン=パウエル男爵によって少年教育の手段として始まったものであるが、軍国主義的な組織ではない。世界的な組織として各国で様々に有意義な活動を続けている。
 自立した生活習慣、チャレンジ精神の涵養、生活の知恵の獲得など、人生に大きなメリットのあるボーイスカウト活動に対し、市民の皆様の御理解と御協力をお願いします。

Boyscout201703281


ボーイスカウト、備えよ、常に! (2013.03.06)

|

2017年2月15日 (水)

第4回 全国まちゼミサミット

第29回岡崎まちゼミ

 2月2日(木)、市民会館にて「第4回 全国まちゼミサミット」が行われた。岡崎での開催は2年振りのこととなる。2月2日~3日の二日間で全国から約600人が参加する一大イベントである。
 〝まちゼミ〟とは「得する街のゼミナール」の略称で、地域のお店の方が講師となり、それぞれの業種のプロとして専門知識に基づいた知恵、情報、商売のコツ、また趣味の楽しみ方などを無料で受講者(お客様)に伝える少人数制のゼミのことである。
 それぞれのお店で開催する講座を通じて、店主やスタッフとお客様とのコミュニケーションによって信頼関係を築くことを目的とした事業である。単なる営利目的の活動ではなく、「お客様」「お店」「地域」の〝三方よし〟の人と人の対面によるコミュニケーション事業なのだ。美容、健康、飲食、物販、サービス、金融等、多種のお店の参加により1時間から1時間半で行い、原則、受講料は無料(材料費が必要なケースもあり)とし、事前予約の上〝まちゼミ〟は実施される。お客様にとっては「学びの場」となり、人生が豊かになれる知識や技術が身につき、各お店にとってはお客様との出会いや商業者同士の繋がり、経営革新も企てられる取り組みとなっている。
 第29回目となる「岡崎まちゼミ」の開催期間は、2月3日(金)~3月15日(水)である。20店舗以上の参加店により、全部で122の講座が開かれる。チラシ等の配布を行い、受講者の予約募集を行って開催するシステムである。

 このまちゼミは、2003年(平成15年)1月にこの岡崎の地から始まった。当時は大型店や百貨店が全国の地方都市に過剰進出し、その過当競争による結果、次々と撤退するという傾向があった。岡崎市も同様に、大規模店舗の出店で弱体化した商店街が人通りの減少によりさらなる苦境に陥るという状況にあった。
 そのような中、「街にかつての賑わいを取り戻そう」という気運が高まり、商工会議所と地元商店主たちの「なんとかしたい」という強い思いの中から〝まちゼミ〟は生まれることとなったのである。
 試行錯誤を重ね、事業を継続する中、着々とノウハウを蓄積し、現在の市民から楽しみにされる街の名物に育ってきた。その後、〝まちゼミ〟は全国に広がり、現在約273地域で開催されており、今も拡大中である。
 商店街の活性化事業として始まったこの〝まちゼミ〟であるが、今や学校や図書館、地元団体、一般市民や子供会など地域全体を巻き込んだ一大ムーブメントを引き起こしている。(2016年には「第6回 地域再生大賞」の準大賞を受賞している。)

―挨拶―
 皆様こんにちは。御紹介頂きました岡崎市長の内田康宏であります。
 第4回全国まちゼミサミットが、ここ岡崎の地で、再びこのように盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。また、北は北海道、南は沖縄県を始め、全国各地より御参加頂きました皆様を心から歓迎申し上げます。そして、本日のサミットを主催されました、皆様にも厚く御礼申し上げます。

Machizemi2017020212

 平成14年、岡崎で誕生したこの「まちゼミ」は、今や全国47都道府県、300地域に迫る勢いで広がっており、中心市街地や商店街の活性化につながる手法として高く評価されていることの現れだと感じております。自らの利益のみ求めるのではなく、お客様、そして地域社会にも貢献する大岡裁きのような「三方よし」の精神は、今後ますます重要になってくるものと確信しております。
 岡崎市としましても、このような民間主導の活動を側面支援するとともに、岡崎商工会議所と共同で岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Bizを運営し、売上げ向上に悩む事業者の支援を積極的に行っているところであります。

 さて、この岡崎市は愛知県の中央部に位置し、この地域の教育、文化、産業の中心都市として発展を続け、昨年7月1日に市制施行100周年を迎えました。ちなみにこの市民会館も100周年事業の一環としてリニューアルされたものであります。徳川家康公生誕の地である岡崎が、次の100年に向け、今後さらに安定した経済基盤を築くことができるよう、本市の経済の柱であります自動車産業を中核とした「ものづくり」に加え、独自の自然と歴史文化遺産を活かした「観光産業」の育成を図っているところであります。
 このような時期に、皆様方をお迎えできましたことは誠に喜ばしい限りであり、これを機に岡崎市の魅力を存分に感じて頂き、これから何度でも岡崎にお越し頂けるようになることを願っております。
 今後、2~3年のうちに私の公約が次々と実現します。岡崎市はさらに進化致しますのでぜひ御期待下さい。
 最後になりますが、本日のサミットを通じて商店街活性化へのヒントを一つでも多くつかんで頂くことを御期待申し上げますとともに、お集まりの皆様のさらなるご活躍とご健勝を祈念申し上げ、私からの挨拶といたします。本日は誠におめでとうございます。

|

2016年5月28日 (土)

能見で能を見る

「羽衣」観世流・近藤幸江

 最初に「能見で能を見る会」のことを紹介された時、誰かがダジャレか軽いジョークとして言っているのかと思ったものである。ところが能見町という町名そのものが、かつてこの地で能や狂言、猿楽などが愛好され、盛んに演じられていたという伝説に基づくものであることが分かった。
 その歴史というのも半端なものではなく、時代を遡ること12世紀のこととなる。ちょうど、平安時代から鎌倉時代にかけて、現在の岡崎城の外堀の一帯で矢作の兼高長者が月に6回ほど能や狂言を催したことから、この辺りが「能見村」と名付けられたことに由来するというのである。
 そうした歴史と伝統があるせいか、岡崎には今も能を愛好し、自らも演じる同好会などが存在する。古(いにしえ)の芸と伝統を愛する方達の情熱と、岡崎市制100周年の記念事業である「新世紀岡崎チャレンジ100」(市民のアイデアと活動を支援する活性化事業)が合体して、今回の事業の実現に至ったのである。

能見神明宮で「能を見る」会

 驚くべきことは、こうした一地方の記念事業としての催しに対し、シテ役の近藤幸江さんを始めとして人間国宝となられた方々が5人も参加して頂いているという事実である。古くから能を愛好した土地であり、能見と名付けられた歴史的経緯があること、今も能を愛好する地元の方達の情熱がそうした最高のプロフェッショナルの心を打ち、共鳴したからではないかと思っている。

 そして今回何よりも驚いているのは、夜、能見の神明さんの境内に2000人あまりの人々が集まったことと、私自身の心境の変化である。「地元でやることだからぜひ来てくれ」という話を受け、忙しいなか無理して出かけたのである。こんなに近くで能を鑑賞することは初のことではあったが、古典芸能について造詣が深いわけでもないため当初は「仕方なしに」という気分であった。
 ところが、挨拶をする都合上いちばん前の席に座らされてから、能の舞台が始まるとともに、その幽玄の世界にたちまち引き込まれてしまった。
 枯れ木のようなたたずまいの(失礼)高齢の方の小鼓の軽い拍子の音、重なるように打たれる鼓の軽快で腹に届く響き、一瞬、場の空気を切り裂くような横笛の高音の鮮烈さ、そうした音の饗宴と対峙する舞の静寂。舞手が高齢者だから動きがスローモーという訳では決してなく、ほんのわずかな挙措動作や顔の傾きに映える光と影の推移の中で、情景描写がなされてゆく。フト我に返り、日本の古(いにしえ)の伝統美の世界に取り込まれている自分を発見して驚いたものである。伝統芸能の力、本物の魅力、そしてそうしたものに共感してしまう自分の心の動き、そうしたことに対して新たな発見があった。

 演じられていたのは「羽衣」という比較的ポピュラーな演目であったが、セリフが古語であるためすべての言葉の意を正確にとらえられたとは言い難かった。
 しかし張りつめられた空気の中、演者の魂が観る者達の体にしみこんでくるような感じがしたものである。舞台の左右にしつらえたかがり火の木のはじける音がより臨場感を高めてくれた。そうした中、静と動の微妙なつながりの舞を見ていると、まるで一つの宗教儀式に参加しているような感慨もわいた。「退屈な時をがまんすることになる」どころか、時間はたちまち過ぎ、異次元の空間のとりこになっている自分を見る〝観劇〟ともなった。

 主催者ならびに地元の方々は、この行事を毎年恒例の催しとして再興してゆく心づもりのようである。

能見神明宮大祭(2016年5月8日)

 同時に行われた神明さんの大祭で町中を練り歩いた、伝統のある山車も含め、本市にある数多くの歴史的文化遺産を活用して、なんとか「モノづくり」に次ぐ経済の柱としての「観光産業」を岡崎に確立したいものだと思っている。
 そうした意味からも今回のような地元主導で始まった、能を活かした取り組みには大いに期待するものである。

|

2016年4月12日 (火)

大相撲岡崎場所

Sumo201604069

 昨年の11月24日、日本相撲協会副理事で元横綱の大乃国関(現・芝田山親方)が岡崎市を訪れ、私の所に御挨拶にみえた。用向きは平成28年4月に岡崎にて地方巡業を行いたいということであった。
 応接イスに座られた大乃国関は、イスの席幅一杯の大きな体軀(たいく)の方であり、立ち上がったらオシリがイスにはさまったままとなりそうな気がしたものである。通常、現役を引退するとやせられる方が多いようであるが、その気配はこの人にはなく、テレビ番組でシュークリームを作ったりスイーツの本を出されるくらいであるので、「ひょっとしたら甘党が原因か?」と勝手に思っていた。実際にお会いした大乃国関は大変能弁であり、話題も豊富であった。とつ弁の方が多い相撲界ではうってつけの広報担当であろうと思われたものである。軽妙な語り口からニュースキャスターでもできそうな方であった。

芝田山親方、内田康宏

大相撲岡崎場所(2016年4月6日)

 それから早(はや)半年近く経ち、大相撲岡崎場所の当日(4月6日)を迎えた。所々にポスターが貼られてあるくらいでそれほど活発な宣伝を行った形跡もなかったのであるが、日本の国技だけあって相撲ファンというのは全国津々浦々にみえるようであり、中央総合公園の体育館が満員であった。後ほどの話では4700~4800人の入場者だそうであり、改めて大相撲の人気のほどを再認識した。ことにスモウ追っかけの若い女性(スモ女?)の多いことに驚かされた。太っているが強くて、礼儀正しく、お金持ち?の男はモテるのだろう。

 この事業の主催は、名古屋テレビ放送と岡崎パブリックサービスであり、岡崎市並びに教育委員会、体育協会、商工会議所が後援をして開催にこぎつけたものである。岡崎市での巡業開催は実に18年ぶりのことであり、地元の相撲ファンにとっては身近で本物の関取が見られる貴重な機会となった。こうしたことをきっかけとして本市からも、出羽疾風(でわはやて)関に続く未来の関取の出現を期待するものである。

出羽疾風・プロフィール

 相撲はその歴史を遡ると鎌倉時代にはすでに武士の戦闘の訓練や寺社の奉納相撲として行われており、戦国期を経て江戸時代に様式が定型化し、日本の伝統文化として定着したものの一つである。1年6場所15日制になったのは昭和30年代のことである。
 かつて3年のアメリカ生活を終え日本に帰国した私が、日本に帰ってきたということを何よりも強く感じたのは、NHKテレビで大相撲をやっているのを見た時であった。そのことは今も鮮明に記憶にある。

 当日は朝からのちびっこ相撲大会に始まり、幕下力士の取組や相撲甚句(じんく)、初切(しょっきり)など地方巡業ならではの催しが行われた。

Sumo201604064

Sumo201604062

 幕内力士の取組前に巡業部長の貴乃花親方と面会した。大乃国関とは違い貴乃花親方は奥様のダイエット食のせいか陸上競技かバスケットの選手のようなスマートな体形となっていた。
 続いて錬成道場にしつらえた仮の控え室に入った。そこは横綱、大関の専用となっており、段ボール製のヤナギゴウリで仕切られたそれぞれのエリアの中央に横綱が腰掛けて髪を結い直したり、付き人達が縄をなっていた。横綱が腰に締めているあの綱(白いしめ縄)を私はチャンピオンベルトのように巻いて身に着けるものと思っていただけに、毎回このように縄をなって作り上げることを知り大変驚いた。
 それにしても、まわしを付ける前の大関の某氏が黄色の星のマーク付きの真っ赤なデカパンをはいていたのは面白い光景であった。片方に大人が一人入るほどの大きさであり特注品であろう。おまけに体に巻いたピンクのタオルがキティちゃんの図柄であり、きっとファンからのプレゼントであろうと思うが、まさにマンガ的であった。
 付き人が肩にかけて重そうに運んでいたが、まわしの重さは個人差があり平均10~12、3キロだそうである。ひときわ大きな体形であった曙(あけぼの)関は20キロのものをつけていたそうである。さらに化粧まわしが同じくらいの重さがあるそうであるから、幕内の関取は本当に大変である。
 横綱のところには、幕内力士が対戦の前に次々と挨拶にきていたが、その対応を見ているといかにもこの世界は力による階級社会であるということが分かるものであった。

Sumo201604063

 その後主催者の方々と共に三横綱(日馬富士、白鵬、鶴竜)と横並びの記念写真を撮らせて頂くことができた。遠巻きに見ていても大きさはよく分かるものであるが、横綱の間に挟まれてみると改めてその迫力と肉感のすごさを体感した。三横綱それぞれの個性的な土俵入りを土俵際で初めて見せて頂いた後、名古屋テレビの横井社長と共に土俵上で御挨拶をさせて頂いた。

大相撲岡崎場所(2016年4月6日)

大相撲岡崎場所(2016年4月6日)

大相撲岡崎場所(2016年4月6日)

 それにしても市長という仕事は本業以外にもやらなくてはならないことが実に多い。市長になっていなければ東京ドームでの都市対抗戦での始球式や大相撲の土俵上での挨拶などの機会もなかったわけである。
 貴重な機会を与えて下さった関係者に改めて感謝致すと共に御来場頂いた多くのお客様に心から御礼申し上げます。

|

2016年1月22日 (金)

平成28年 消防出初式・成人式・寒中水泳

Firefighting201601106

 1月1日の岡崎市新年交礼会に続き、10日(日)には消防出初式と午後の成人式、そして11日(月)には寒中水泳大会が行われた。毎年これらの行事が終わると、ようやく正月が始まったという気がする。

岡崎市消防出初式
 昨年秋から乙川リバーフロント計画が着工しており、今年は右岸のスペースを使用できないため、左岸において出初式を行うこととなった。
 観客や御来賓の一部が日陰となる不具合もあったものの、土手の階段がそのまま観客席として使え、お城と緑の風景をバックに順光の写真が撮れるため、カメラマンには好都合であったとも言える。幸いにも好天に恵まれ、全市の消防団、婦人自主防災クラブ員、消防本部、総勢1,661人、消防車両110台を使っての分列行進はみごとなものであった。今年も岡崎の安心と安全は十分な体制であることが確認できたような気がした。

Firefighting201601104

Firefighting201601105

 ことに昨年9月の鬼怒川災害の教訓もあり、今回は新たに水上訓練を採り入れることとなった。流された家屋からの住民救助を想定した訓練は、救命ボートを出動させたことにより時を得たものとなり、岡崎市消防本部の新たな能力を見る思いであった。
 また今年も岩津消防団の皆さんにみごとな伝統のはしごのりの技を御披露頂いた。
 レッド・サラマンダー(全地形対応車両)の走行と共に、新設された、化学防護服着用の特別消火隊による泡消火も新たな試みとして興味深いものであった。
 最後に行われた恒例の乙川一斉放水は、まるで市制100周年を祝福するかのように、陽光の下、七色の虹に彩られていた。

Firefighting201601103

岡崎市成人式
 10日午後からは中央総合公園武道館において成人式が行われた。本市において今年は3,892人の方々が新たに成人になられることとなった。岡崎市制100周年の年に成人になられたことをしっかりと胸に刻み、これからは、政治経済社会への関心をこれまで以上に深めていただき、より良い岡崎、すばらしい日本を築く原動力となっていただきたいものだと考えている。
 新成人代表の10人の皆さんからは、それぞれに抱負や大人としての心構えの言葉を述べていただき、頼もしく思えるものであった。
 成人式では一部、大人の自覚を疑わせる言動の参加者もあったが、こうしたふるまいをする者達には、来年からはしっかりと対応してゆきたいと考えている。

Seijinshiki201601101_2

第41回 岡崎水泳協会寒中水泳
 翌11日(月)の岡崎水泳協会主催の寒中水泳大会は、出初式と同じく乙川の工事のため、いつもよりも下流で行われることとなった。この日のために水泳協会の皆さんには草刈り、整地作業の御苦労をおかけすることとなり、改めて感謝申し上げます。
 今年は新成人の男性3人を含む、9歳から63歳までの56人の方々が御参加いただいた。元・高校水泳部の私は、毎年会場に来る度に「泳がないのか」という声を掛けられるのであるが、先年、夏にカヌーで転覆した折に乙川の水の浄化具合については確認済みであるので、御勘弁いただいている。
 この寒中水泳も中断期間があるものの、昔から続いている本市の伝統行事であり、第41回を数える今日では、すっきり岡崎の冬の風物詩となりつつあるようである。今後とも市民に愛される行事として続くことを祈るものである。

第41回 岡崎水泳協会寒中水泳(2016年1月11日)

第41回 岡崎水泳協会寒中水泳(2016年1月11日)


平成27年 岡崎市消防出初式と成人式 (2015.01.14)

平成26年 岡崎市消防出初式と成人式 (2014.01.17)

名鉄ラッピング電車と第40回寒中水泳 (2015.01.28)

|

2015年12月21日 (月)

平成27年12月議会 その2(一般質問答弁)

岡崎市議会 平成27年12月定例会

 12月議会における一般質問に対して私が行った答弁の内、4件について項目別に記載します。
 他に自民清風会の簗瀬議員(12/3)、三浦議員(12/3)、田口議員(12/4)の質問にもお答えしておりますが、今回は割愛しておりますことをお許し下さい。


川上守議員(自民清風会) 12月2日(水)

川上守議員(自民清風会)

――高齢者の公園利活用についてお伺いします。グラウンド・ゴルフやマレットゴルフなど、高齢者が気軽に参加できるような利活用はできないか?

○市長 グラウンド・ゴルフやマレットゴルフは、高齢者が参加しやすいスポーツと認識しており、昨年6月定例会の一般質問、今年3月定例会の代表質問でもグラウンド・ゴルフやマレットゴルフのプレーできる環境整備について「今後検討する」と回答させていただいております。
 まずグラウンド・ゴルフですが、本市のグラウンド・ゴルフ協会役員のみなさまの、大きな大会ができるグラウンドが欲しいという要望を受け、中央総合公園の多目的広場の整備について大筋合意に達しております。中央総合公園の多目的広場は、グラウンド・ゴルフをプレーするには地面の凹凸がありすぎることが問題でありました。これについては、協会と協議を重ね、芝の刈り込みの実施により対応することと致しました。
 また、既存器具庫の整備により、グラウンド・ゴルフ用具や大会用テント等の収容スペースを確保することとし、整備案についてご理解を頂いたところであります。専用グラウンドではありませんが、来年度から高齢者の皆さんが準備しやすく、快適なプレーを楽しんでいただけるよう環境を整えてまいります。

男川学区・第12回グランドゴルフ選手権大会(2013年12月1日)

岡崎市マレットゴルフ協会設立総会(2015年2月28日)

 マレットゴルフについては、その競技の特性上どうしても専用コースが必要であります。そのため、公園の活用としてマレットゴルフ専用とすることの可否については、もう少し検討が必要と考えております。
 一方、今年2月に設立されたマレットゴルフ協会とはマレットゴルフができる場所の選定作業を進めて参りました。現在のところ、公園の利活用ではありませんが、仁木町内の矢作川左岸の河川敷でマレットゴルフの専用コースの開設に向け、協会の皆さんと一緒に計画づくりを進めているところであります。
 このように、高齢者が健康を維持し余暇の充実にもなる高齢者スポーツの推進については積極的に取り組んでおりますので、ご期待いただきたいと思います。


井町圭孝議員(民政クラブ) 12月2日(水)

井町圭孝議員(民政クラブ)

――歩いて楽しいまちづくりについてお伺いします。四天王像および徳川家康公の配置の考え方は?

○市長 観光産業都市に必要不可欠なキーワードとしては、まずおいしい食べ物、魅力的なお土産、興味を引く催し、そして岡崎ならではのサービスの4つが必要であります。
 これらを実現するためには、新しい観光魅力の創出とストーリー性が必要であります。さらにそのストーリー性を体感していだくためには、東岡崎駅から、仮称ではありますが「人道橋」を渡り、同じく仮称「セントラルアベニュー」を通り籠田公園から中心市街地を抜けて、そして岡崎城へと回遊させる取り組みが大変重要であると考えております。
 現在取り組んでおります回遊性のある観光事業のひとつに、鉄道事業者と連携したキャンペーンがあります。これは春と秋に鉄道の往復割引切符と市内の店舗での食べ歩きチケットなどをセットにして販売するもので、市外からの観光客が乙川リバーフロント地区など市内を回遊することにより、滞在時間も増え観光消費の拡大にも寄与しております。
 そして観光交通の充足とおもてなしのため、市内の観光スポットをつなぐ「早回りバス」の運行や歴史遺産を、そのエピソードを交えて案内する「歴史かたり人」の養成様々な取り組みを始めているところであります。

伊賀川にて(2015年4月3日)

第1回家康公生誕祭(2013年12月26日)

 徳川四天王像及び徳川家康公像が完成した折には、これらをさらに発展させ、家康公ゆかりの歴史観光資産と自然、産業、岡崎市ならではの食べ物、櫓漕ぎの観光船の体験などといった観光スポットを新しい観光の動線軸としてまち歩きルートの設定や観光PRなどに取り組んでまいります。岡崎ならではの河川空間の自然や家康公ゆかりの歴史資産などを楽しみながら回遊できる、誰もが訪れたい、住んでみたいと思う魅力あるまちづくりを官民一体となって進めてまいりたいと考えております。


畔柳敏彦議員(公明党) 12月3日(木)

畔柳敏彦議員(公明党)

――若い力の希望と夢の実現についてお伺いします。デザインシャレットに参加した大学生の動機と、今後のまちづくりの携わり方は?

○市長 8月2日から8日までの期間開催された「岡崎デザインシャレット」について、お答えします。
 今回、乙川リバーフロントから始まる岡崎のまちづくりのワークショップに、「デザインシャレット」という手法を用いたわけでありますが、一地方都市の活性化計画のワークショップに対し、全国から34名もの有志の大学生の方々が交通費や宿泊費を自前で、いわゆる手弁当で参加いただいております。とかく「最近の若い人は功利主義的だ」と言う人もいますが、私は最近の若者も見上げたものだと思っております。
 参加動機については、「地元である岡崎をよりよいまちにしたい」「何か社会の役に立てることをしたい」「岡崎を中心に活動したいといった地元への愛着からのものや、大学ではできない経験を積むことができ、視野の拡大につながる」「まちづくりの在り方を専門家と模索できる」といった、自身の経験値を上げることを目的としたものが数多くあることが応募書類から分かりました。また、「公共空間への提案というテーマそのものに興味を抱いた」というものもあり、いずれも強い目的意識を持った動機となっております。
 斬新なアイデアの詰まった成果を学生の皆さんが短期間で出していただいたことと、彼らの真剣さには圧倒される思いであり、私自身大変勉強になりましたし、またこの試みは都市計画の専門家にも注目されたそうです。

Okazakidesigncharrette20156

Okazakidesigncharrette20157

 さて今回の試みの成果として一番意義があったと思われることは、若い力と才能の発見であります。デザインシャレットに参加いただいた学生の皆さんは、自らが創りあげた提案に対する市民の評価や考えを幅広く収集するため、市役所、籠田公園、りぶら、そして現在も中央緑道に隣接する民間ギャラリーにおいて意見の聞き取りを行っております。その他に住民の方々と一緒になって進めているまちづくりワークショップに参加している学生もおります。
 今後とも、こうした意欲を持った学生が、その若い力を存分に発揮できるようなまちづくりを進め、地域社会を支えるパートナーとして活かしていきたいと考えております。
 そしてこれは私の個人的見解でありますが、ぜひこうしたやる気のある人達に、我が岡崎市役所に来て頂きたいものと思っております。


加藤学議員(民政クラブ) 12月1日(火)

加藤学議員(民政クラブ)

――浸水対策事業についてお伺いします。浸水警戒地区指定の基準等の考え方と、指定地区に対する対策の考えは?

○市長 総合雨水対策についてお答えします。
 平成24年10月、議員の皆様のご尽力により「岡崎市防災基本条例」が設置されました。当条例は、条文で謳(うた)われております『自助、共助、公助』の3つの基本理念をより具体的な形で広くお示しをし、官民が相互に密接に連携することで市内の全域において迅速かつ効果的な雨水対策を推進するものであります。
 この計画を推進することで、平成20年8月末豪雨のような近年増え続ける集中豪雨に対しても、部長の答弁にありましたような、各種の雨水対策事業の効果を最大限に発揮させ、併せて多くのソフト事業を効率的に組み合わせることで、浸水被害を大幅に軽減できるものと確信しているところであります。
 その中の重要な施策のひとつとして、今回ご質問の浸水警戒地区についても現在検討を進めております。防災の基本である『自らの身の安全は、自らが守る』といった、自助活動を強力にサポートできるよう、どの程度の雨でどの地区がどれほど浸水するのか、そういった情報を事前に知っていただくことで多くの被害を未然に防止することに役立てて行きたいと考えております。
 つまり、分かりやすい地図などで「浸水リスクの見える化」をして、例えば新たに家を新築される際や増改築に合わせて浸水を考慮した建て方などを検討していただいて、一軒でも多く浸水被害を減らすようなルール化やシステムを検討しているところであります。また他にも、浸水の深さをある程度想定できるようになりますので、玄関や入口で浸水を防止する板の設置に関する助成や、ハード整備に替えて住宅を嵩(かさ)上げした方が安価で効率的と判断されるような一部の場合には、個人の住宅嵩上げに対する助成といった、各種の施策への展開も可能と考えております。

Emergencymanagement20151

 さて、今年も茨城県の鬼怒川で大変大きな水害が発生するなど、気候変動も顕著化をしてきております。鬼怒川と同規模である本市の矢作川では、去る11月25日に国と地元消防団や町内会、市の職員が合同で危険個所などの共同点検を実施し、洪水の危険性など情報共有を図った記事が新聞で報道もされております。
 このような異常気象と言われていた豪雨も、今日では恒常化しており、対策の必要性を感じております。そのような状況からも、この総合雨水対策を早期に進め、水害に強い安全・安心なまちづくりを実現してまいりたいと考えております。

~おわりに~
 さてこれで私の4度目の12月議会が終わりました。
 選挙で公約を打ち出し、ようやく具体的な形となって現れてきたその政策は、議会の審議及び議決という、正当な民主主義の手続きを経て決定し、また多くの市民の皆様の声や見識者の意見を積み重ねた成果であると自負しております。
 私は、岡崎市議会の議員の皆様の御協力と市民の皆様の長年の期待や支援の声を追い風にして、これからも国・県を含めた官民一体となって「夢ある次の新しい岡崎づくり」に邁進する覚悟であります。


平成27年12月議会 その1(市長提案説明) (2015.12.18)

|

2015年12月14日 (月)

「V・プレミアリーグ岡崎大会」行わる

内田康宏、オカザえもん

 去る12月5日(土)、6日(日)、岡崎市中央総合公園体育館において「V・プレミアリーグ岡崎大会」が開催された。
 この大会は地元「ジェイテクトSTINGS(スティングス)」のホームゲームにあたり、5日は私が始球式のサーブを行うことになっていた。深く考えずに簡単に引き受けてしまったものであるが、会場はまるでプロレスのスタジアム会場のようなノリであり、いかにバレーボールが熱気に満ちたスポーツであるかということを初めて知ったものである。
 バレーボールでサーブをするのも考えてみれば37年振りのことで、当時のモノより使用球は小ぶりでしかも硬いボールとなっていた。練習で上から打ったところ思うようにコントロールできず、本番では下から打ち上げるサーブで行うこととした。
「他市の市長は3回目でようやく決まったので、前の方の位置からでもいいですよ」と言われたが、そんなブザマなことをやる訳にはいかない。

ジェイテクトSTINGS

内田康宏

 とはいえ、同行のオカザえもんから手渡されたボールが一回のサーブで決まった時はホッとしたものである。(次の機会にはぜひ上から打ちたいものだ。)

 なおジェイテクト・スティングスは地元大会で連勝して、一挙に第3位(全8チーム中)と躍進したことをお伝えしておく。
 ジェイテクトSTINGS公式サイト

|

2015年11月28日 (土)

新東名開通前イベント

岡崎ハイウェイマラソン&岡崎・豊田ハイウェイウォーキング

 11月22日(日)早朝、薄曇りから晴天に向かいつつある空模様の下、新東名高速道路の開通前記念イベントである「岡崎ハイウェイマラソン&岡崎・豊田ハイウェイウォーキング」が行われました。
 これは来年本市が迎える「岡崎市制施行100周年」と今年の「新・豊田市誕生10周年」、そして来年2月の開通見通しとなった「新東名高速道路・愛知県区間(豊田東ジャンクションまで)」の開通を祝い、3つを同時にPRするために行われたものです。
 今回開通前の高速道路の本線上と営業前の岡崎サービスエリアの敷地を利用して行うイベントのうち、「ハイウェイマラソン」に関しては岡崎市が主催、「ハイウェイウォーキング」と「おもてなしイベント」については岡崎市と豊田市の共催となりました。

岡崎ハイウェイマラソン&岡崎・豊田ハイウェイウォーキング

岡崎ハイウェイマラソン&岡崎・豊田ハイウェイウォーキング

 当日は様々なステージイベントや両市の人気商品を集めたスイーツやグルメの出店もあり、マラソンやウォーキングに参加された皆さんにもイベントを十分楽しんで頂けたことと思いますが、今回、会場の都合で参加申込みに人数制限があり、またインターネットによる申込みが繋がりづらかったことで御迷惑をおかけしました。
 参加できなかった皆さんには改めてお詫びを申し上げます。

Shintomei201511227

Shintomei201511225

Shintomei201511224

Shintomei201511228

Shintomei201511229

Shintomei201511221

 来年2月の正式開通の後には、この岡崎サービスエリア(ネオパーサ岡崎)は高速道路初進出となる地域の名店を備えたものとなり、東海三県でも最大規模のサービスエリアとなります。一般道路からの利用も可能となり(60台ほどの駐車場あり)、高速道路利用者だけではなく、岡崎・豊田両市民の皆さんにも御利用頂けるようになっております。近い将来、刈谷のハイウェイ・オアシスと並ぶこの地域の名所の一つとなることが期待されます。
 サービスエリアは上下線で同じ施設を共有する形となりますが、上りと下り側で外観に異なった個性を持たせてあります。上り側は東海道五十三次の宿場町をイメージさせたものであり、下り側はコノハズクをモチーフに岡崎の豊かな自然と森を表現しています

Shintomei2015112212

 現在内装工事中の飲食店街には「矢場とん」や「パンのトラ」、「大正庵釜春」、「伊藤和四五郎商店」、カフェテリア「岡崎農場」、「スターバックスコーヒー」、「きっちんににぎ」、点心専門店「包宝(パオパオ)」、和食「かごの屋」、「MIKAWA FOREST」、「ジェラート・クレメリア・パラディーゾ」が出店し、さらにコンビニの「セブン-イレブン」、東海テレビとハローキティの「ポップコーン・ショップ」に加え、1,000種類のオミヤゲをとりそろえた「お土産処 三州岡崎宿」も計画されており、開業後しばらくは来訪客で大にぎわいとなることが予想されます。
 施設エリアにも色々な工夫が凝らされており、場内の案内表示にも地域性が感じられる石造りのものが多数使われております。なお車停めのモニュメントとなっている御影石(みかげいし)は工事中この地の現場から採取されたものを利用しております。
 いずれにせよ新東名の開通により東名高速の渋滞の大幅な解消が予測され、この地域の物流のさらなる向上が期待されるものです。

岡崎サービスエリア(ネオパーサ岡崎)

岡崎さくら100年プロジェクト・さくら寄贈式

 なおハイウェイマラソン当日は、会場内で「岡崎さくら100年プロジェクト・さくら寄贈式」も行われました。これは来年迎える市制施行100周年の記念事業の一つとして「市民参加による桜を活かしたまちづくり」「先人から受け継いだ桜の愛護」「新たな桜の名所づくり」を3本の柱として実施されるものです。
 今回イオングループを始めとした企業団体等の皆様の御協力によって、次の100年に岡崎の桜を引き継ぐため、桜のまちづくりを推進してゆくものです。岡崎サービスエリアにもイオングループから山桜500本、八重紅枝垂れ(やえべにしだれ)3本、舞姫7本が寄贈されました。
 これによりサービスエリア周辺でも510本の桜が新たに植樹されることになり、この地が新しい桜の名所となることが期待されます。

 今年度は、11月15日の大門地区、矢作地区の植樹式に加え、全市で22ヶ所、1154本の桜が植樹されることになります。今後とも市民の皆様や多くの企業団体の御理解と御協力の下、さらなる美しいまちづくりを行いますのでどうぞよろしくお願い致します。

Sakuradaimon201511152

Sakuradaimon201511151

Sakuradaimon201511153

Sakurakanorigawa201511151

|