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2019年3月 9日 (土)

モンゴル・アーチェリーナショナルチーム、岡崎で強化合宿

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 かねてより御要望頂いていたモンゴル国アーチェリーチームの岡崎市における強化合宿が実現し、市長への表敬訪問に続き、歓迎のレセプションを行いました。
 岡崎市とアーチェリー競技とのつながりは平成6年(1994年)に愛知県で開催された国民体育大会「わかしゃち国体」のアーチェリー競技が、本市の中央総合公園の多目的広場で開催されたことに始まります。
 そして、ロンドンオリンピックにおいて、岡崎市出身の蟹江美貴選手が銅メダルを獲得されたこともあり、本市東部地域は中学、高校、大学とアーチェリー競技が盛んな所となっております。
 岡崎市とモンゴルとの御縁は、愛知産業大学アーチェリー部の関係者や静岡県のモンゴル親善協会の北川雅弘さんとの交流の中から生まれてきたものであります。

 今回、整備の整っている愛知産業大学や本市中央総合公園において、2月21日から3月9日までの約3週間、強化キャンプが行われています。
 モンゴルというと、日本ではモンゴル相撲が有名ですが、アーチェリーチームの選手の皆さんも立派な体格の方が多く、同じ黄色人種であっても、肉食が主流で広大なユーラシア大陸で育った民族と、島国育ちで米食、魚食が伝統であった我々との違いを感じさせられるものでありました。

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 今回はアーチェリーを通じての交流のみとなっていますが、モンゴル国としては将来的に愛知県や本市との経済交流の拡大を望まれているとのことであり、今後の進展にも期待が持てるようです。
 以下は、2月25日(月)に開かれたモンゴル・アーチェリーナショナルチーム歓迎レセプションでの挨拶です。


 ターブヘンデ オロイン メンデ フルギー (皆さん、こんばんは)

 岡崎市長の内田康宏であります。
 モンゴル・アーチェリーナショナルチームの皆様、ようこそ岡崎市へお越し下さいました。心より歓迎申し上げます。
 モンゴル国は、本市と30年来の友好都市である、中国フフホト市の属する内蒙古自治区と国境を接しており、首都ウランバートル市とフフホト市は姉妹都市であると伺っております。今回このように交流の機会をもてたことも、何かのご縁があるのではないかと感じており、大変うれしく思っております。
 また、皆様方におかれましては、一昨日は東海中学校におきまして本市の中学生に対し、指導や実演をしていただき誠にありがとうございました。生徒達も大変喜んでいたと伺っており、近い将来、世界を舞台にして皆様と戦える選手となる第一歩にすることができました。

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 本日は2020年のオリンピックに向けて、共に歩んでいく皆様との最初の懇親の席であります。交流を深めていただきますとともに、これまでの疲れを忘れどうぞ楽しい時間をお過ごしください。
 また、今回の合宿の実施にあたりましては、練習場などの提供を快くお引き受けいただきました愛知産業大学様をはじめ、選手の食のサポートや滞在中の日本文化の体験について多大なるご協力をいただきますサガミホールディング様、加えて本日のレセプションに対しご支援をいただいております岡崎信用金庫様に対しまして心より感謝申し上げます。
 さらに合宿全般にわたってお力添えをいただきます静岡・モンゴル親善協会様、愛知県及び愛知県アーチェリー連盟様におかれましても改めてお礼申し上げます。
 最後になりますが、皆様は昨日、本市の英傑、徳川家康公が産まれた岡崎城に行かれたと伺っております。かつて弓と矢で世界を席巻したモンゴルであります。徳川家康公が天下を取って江戸幕府を開いたように、皆様にも是非オリンピックに出場していただき、天下をとっていただきますよう心からご期待申し上げます。

 ターブヘンデ アムジルタ フスィエー (みなさんの幸運を祈ります。)
 バヤルララー (ありがとうございました。)


呼和浩特(フフホト)中学生訪問団とモンゴル国アーチェリー視察団 (2018.03.24)

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