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2018年12月17日 (月)

岡崎市六ツ美商工会・ぬかた商工会 市長要望(2018年)

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 毎年恒例の岡崎市六ツ美商工会および岡崎市ぬかた商工会からの市長合同要望が11月29日(木)にありました。御報告申し上げます。
 頂いた要望内容の項目と、当日の私の挨拶を掲載いたします。


要望内容
商工会事業運営に対する財政的支援の維持・拡充
商工会の経営支援体制確立への配慮
小規模企業振興基本制定に伴う中小企業・小規模企業振興基本条例の早期制定と商工会との連携推進
小規模事業者に対する金融支援施策の充実
BCPの普及促進に向けた支援 (注)
商工会組織存続に対する配慮
中小企業・小規模事業者の事業承継への支援
人手不足、生産性向上に対する支援の強化
地域間格差の是正と地域づくりへの支援
10 工業専用地域の環境整備

(注) BCPとは Business continuity planning の略語で、事業継続計画のこと。


挨拶
 六ツ美商工会、ぬかた商工会の皆様におかれましては、日頃から市政に対しまして格別のご支援とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
 また、本日は大変貴重なご意見・ご要望をお聞かせいただき、ありがとうございました。六ツ美地区と額田地区は南北に離れており、立地条件も異なっておりますが、岡崎商工会議所と異なる地域性を生かした独自の活動を続けておみえになることに対し、敬意を表する次第であります。

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(第34回六ツ美商工まつり、2018年4月22日)

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(岡崎市ぬかた商工会館)

 現在、景気は緩やかな回復基調が続いておりますが、中小企業・小規模事業者にとりましてはさほど実感が湧かないのが実情である、ともお聞きしております。ただいつものことですが、儲かっている人は儲かっていると言わないのが世の常でもあります。
 いずれにせよ、この地域におきましても中小企業等に対する経営力向上のための支援が必要であり、両商工会が果たす役割はより重要になってまいります。今後も、皆様と共に連携し、金融支援や経営改善に向けた支援体制などに取り組むことで、地域の活性化を図ってまいります。
 人手不足については、まず有能な女性と元気な高齢者のお力をお借りする必要があります。そして、もう一つの外国人労働者の活用についても国の対応が待たれるところです。現実に人手不足により、黒字の中小企業の廃業が続いているというのは危機的事実であります。また御要望の新たな工業団地用地の整備についても、岡崎商工会議所からも強い要望があり、今後より積極的に取り組んで行きたいと考えております。
 そして今回のご要望だけでなく、今後も市民生活の向上を図るとともに、現在着々と整備が進む乙川リバーフロント地区始め、東岡崎駅やJR岡崎駅周辺、そして市民待望の新総合病院などの整備も進めてまいります。

 町づくりの専門家の方のお話では「公共機関がすべき重要な役割は、施設整備だけではなく『町が変わりつつある』というムード、流れを盛り上げることである」と言われます。基盤整備が完了し、活力が生まれて目先のきく商業者はこちらから言わなくても、新たな町づくりを行ってゆくそうです。まさに今、岡崎の南部はその方向に行きつつあると見ております。あと数年で乙川リバーフロントの整備は整い、ソフト事業に力を入れてゆくことになります。
 次の課題は市域の60%を占める中山間地、岡崎の東部から額田、北部地域の活性化、そして矢作地区の基盤整備であると考えております。幸い東部のアウトレット事業は東部のみならず、額田地区にも大きなインパクトを与えるものと考えます。
 これからしっかりとバックアップをしてゆく覚悟であります。いずれにしても次の大きな課題は中山間地の活用であると思っています。
 このように多くの事業を展開していく究極の目的は、いつも申しておりますように岡崎の子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りをもとる、そんな「夢ある新しい岡崎」を築くためであります。そうした愛郷心を持つ人材を育てることが地域の繁栄の基礎であると考えるからです。
 その目的のため、今後も全力で取り組んでまいりますので、皆様方におかれましては引き続き一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。本日はありがとうございました。

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