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2017年3月29日 (水)

平成29年3月議会 その3(閉会の挨拶)

 先週行われた3月定例会本会議におきまして(3月24日)、平成29年度当初予算案が無事可決され、新しい人事案も同意を頂くことができました。
 以下は、3月議会の閉会挨拶です。


 このたびの3月定例市議会に御提案をいただきました議案につきましては、慎重な御審議を賜り、御議決いただきまして誠にありがとうございます。
 決定されました議案の執行にあたりましては、厳正・公正に努めてまいる所存であります。

 さて、提案させていただいた議案について、議員各位が熱心に御議論いただくことには感謝こそすれ、異を唱えるつもりは毛頭ありません。
 ただ、今回の議案審議の過程でどうしても看過できない発言が、ある会派の議員からありました。先ほどの討論でもあったように、総務企画委員会における第21号議案に反対の立場を表明した会派の意見の中に、報酬審議会委員に対して誠に非礼な発言があったということです。この発言に対し、多くの議員が不愉快な思いをされたと思います。
 これは、熱心に審議をしていただいた報酬審議会の委員を侮蔑した発言であり、任命権者である私としても誠に遺憾であります。
 私が任命させていただいた委員の皆さんは、それぞれ経済界、地元団体、労働団体、市民・女性・青年代表、学識経験者など、各界各層からの推薦を受け、各団体の代表として特別職の報酬を審議していただくのに最もふさわしい、識見と良識を備えた方々であります。
 そうした皆さんの判断を差し置いて、他に何の正当性の根拠を有するものがあるというのでしょうか。(ある訳がありません。)今回の議員の発言は単なる大向こうウケを狙った、独りよがりの意見に過ぎないと考えます。(しかも反対しておきながら、上がった報酬はまた恥ずかしげもなく平気で受け取るのであろうか?)

 また、今議会での同会派の代表質問において、「市長も何度か市民との対話の機会を持ったようですが~」という、事実を矮小化した、現状認識を欠いた発言がありました。
 私は一期目の4年間で、各学区、諸団体との市民対話集会を始め、各種講演会、政策説明会など、小さなものを入れれば300回以上、「何度か」という表現をはるかに上回るペースで直接説明をする機会を持ちました。一自治体の首長として、これほどの政策広報活動を行うことは全国ではあまり例のないことであると自負しております。
 他市の多くは、単に議会審議と決議による結果を正当な根拠として事業を行っております。そのため、時に他市(よそ)からは「実に面倒くさいことをやっているね」とか「少々スタンドプレーが過ぎないかね」などと揶揄されることもあるほどであります。

乙川リバーフロントキックオフフォーラム

(2015年7月12日、りぶらホール)

市民対話集会(岡崎商工会議所青年部)

(2016年2月2日、福祉会館6階ホール)

 議会においては、事実関係をしっかりと認識して、その上で発言を行っていただきたいものであると思います。
 私としましては、今後とも市民の皆様との対話の機会を大切にし、未来の岡崎市のために本会議の皆様の御理解と御協力のもとに、2回の選挙を通して市民から信任された実現すべき公約と政策を着実に推進していくことをお約束するものであります。

 議員各位におかれましては、ますます御自愛の上、市政発展のために御尽力賜りますようお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


平成29年3月議会 その1(市長提案説明) (2017.03.02)

平成29年3月議会 その2(代表質問答弁) (2017.03.25)

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