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2016年4月 2日 (土)

平成28年 退職辞令・新規採用辞令・人事異動訓示

東海愛知新聞 2016年4月2日

 毎年のことであるが、3月末と4月初めは各種行事が目白押しである。3月31日には、これまで岡崎市に奉職された職員の退任式があり、60歳で辞めてゆく方を見ていて毎度ながら本当にもったいないと思う。体は元気、知識と経験は十二分、そして話せて行動できる人達が退職していくのである。ある意味〝人材のムダ使い〟のような気がするものである。
 再任用を受けて頂ける方には、ぜひその力をしっかり活用して頂きたいと思う。もっとも、こうして人の入れ替えを行わなくては新しい人材が育たないため止むを得ないことである。

 月が変わって4月1日、今度は新規採用職員の辞令交付式(会社で言えば入社式)と人事異動する1,523人の職員に対する訓示を行った。今年も総勢223名のフレッシュな若者が岡崎市に奉職されることとなり、彼らの力により本市がより一層活性化することを期待するものである。
 今回の人事異動はごくふつうの規模となっているが、私にとってこれまで進めてきた事業の本格実施を目指す年であり、実務能力の高い布陣を心がけたつもりである。
 これからの地域間競争、新たなまちづくりを考える上で今後数年間は、まさに勝負の年となると思っている。事業が具現化してくる中で新たな問題も発生してくるものである。そうした課題に対し、正面から果敢に取り組んでもらうことを全職員に期待している。
 以下はそれぞれの挨拶文です。


退職辞令交付式 (平成28年3月31日)
 本日3月31日付をもちまして定年を迎えられる方、家庭の事情などで退職される方、それぞれ事情は異なりますが、多年にわたる市役所でのお勤め、本当に御苦労様でした。
 皆さんが岡崎市に奉職されてから本日に至るまで、本市を取り巻く環境が大きく変化する中、仕事を進める上では幾多の苦労があったかと思います。今こうして市政が進展を続けているのはどんな時も努力を惜しまず、新しい発想を持ち、職務に御尽力いただいた皆さんのおかげであると改めて感謝申し上げる次第です。
 今年は、市制施行100周年を迎え、次の100年に向けた新たな歩みを進める年になります。このようなときに豊かな知識と経験を持った皆さんが市役所を去られることは誠に残念でありますが、別れというものはいつかやってくるものです。
 これまで長きにわたり皆さんが積み上げられてこられた知識や経験は、良き伝統として後輩職員に着実に受け継がれ、今後の発展の礎(いしずえ)となるものと確信しております。これからも自ら手がけた事業が進展する様を見守って下さい。
 そして今後、再任用として引き続き市政に御尽力いただく方、新たな人生を歩む方など、それぞれ進まれる道は違いますが、本市の市政運営に対しましてこれまでと変わらぬ御理解と御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 最後に、皆さんは一旦の区切りを迎えるわけですが、これから先にはまだまだ長い人生が続いていきます。まずはお体を大切にして頂き、それぞれの分野での益々の御活躍を心から御祈念申し上げ挨拶とさせて頂きます。長い間、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

新規採用職員辞令交付式 (平成28年4月1日)
 皆さん、おはようございます。市長の内田康宏です。
 まずは採用試験という難関を突破され、晴れて岡崎市職員として採用されましたことに心よりお慶び申し上げます。今こうして皆さんの顔を拝見しますと、緊張の中にもそれなりの覚悟や決意、そして希望に満ちあふれた大変良い表情をしていると思います。今日は皆さんにとって岡崎市職員としてのスタートラインです。これから歩む一歩一歩が岡崎市発展の原動力となり、また、皆さん自身の成長の糧となっていくものと思います。

岡崎市 新規採用職員辞令交付式

 さて、今日からは市民としての立場から、行政サービスを提供する側へと立場が大きく変わることになります。まずは、社会人としての基本的な行動を理解し、仕事を進める上で必要な「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで協働する力」をしっかり身に着けていただきたいと思います。そして、市職員として情報のアンテナを高く持ち市の重点事業などへの幅広い理解に努め、それらを市民や周囲に発信できる職員になっていただくことを期待しています。皆さんが市民に信頼される職員になるには、こうした日々の努力と行動の積み重ねが必要になります。
 自分の担当でないことであっても、少なくとも岡崎の基本的政策については、問われればすぐに答えられるようになって頂きたいと思います。そしてもし異論があり、別の政策の方が良いと思うならば、ぜひその意見を提言して下さい。それが的を得たものであるならば、それを用いる岡崎市でありたいと考えております。
 岡崎市は今年の7月1日に市制施行100周年を迎えます。この記念すべき年に職員になる皆さんには、必ずしも前例にとらわれない新たな発想と若い力で「夢ある次の新しい岡崎」を築くとともに、誰もが訪れたい、住んでみたいと思う魅力あるまちづくりの一翼を担って頂くことを期待しています。
 最後になりますが、今日から皆さんも岡崎市職員の一員です。自分の立場や責任をしっかり認識して頂き、また本日の決意と緊張感を忘れず、職務に邁進して頂きたいと思います。皆さんの健闘を期待しています。頑張って下さい。

人事異動市長訓示 (平成28年4月1日)
 皆さん、おはようございます。4月1日付で総勢1,523人の異動発令を行いました。
 今回の人事異動では、本年7月1日に「市制施行100周年」を迎えるにあたり、福祉や医療、防災、教育といった基本施策の充実にしっかり取り組みながら、次の100年を見据えた施策を積極的に展開し、更なる発展への契機としていく体制づくりに努めました。
 これまでの先人のたゆまぬ努力と輝かしい功績を誇りに思うとともに、歴史文化資産を生かしたまちづくりや、市制100周年記念事業を通じたシティープロモーション活動を展開し、魅力あふれる観光産業都市の基盤となるまちづくりを推進します。
 そして、ここ岡崎に暮らす市民一人一人がふるさと岡崎に対し、より大きな愛情と誇りを持てる「夢ある次の新しい岡崎」を築き、誰もが訪れたい、住んでみたいと思う魅力あるまちづくりに邁進いたします。ことにこれからの数年はそのための勝負の年であると考えます。
 管理職の皆さんにおかれましても、本市が都市としてのブランド力を高め、新世紀岡崎の更なる発展のため前例にとらわれることなく常に新しい発想をもって幅広く職務に当たるよう努めて下さい。
 岡崎らしさを次の新しい時代へ継承するためには、人材育成に努めることが重要になってまいります。職場のコミュニケーションや情報・目標の共有化、自己啓発の環境づくりを日々の業務の中で実践して頂き、困難な状況や課題に対し果敢にチャレンジする職員の育成に努めて頂きたいと思います。
 職員一人一人が果たす役割を自覚し、向上心を持って職務に励み、市政の更なる飛躍に努めて頂くことを強く希望し、年度初めに当たっての訓示といたします。今年度もどうぞよろしくお願いします。

岡崎公園

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