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2015年11月 1日 (日)

平成27年度 国道301号・473号合同要望会

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 国や県への要望活動には、個別の自治体で行うもの、地域の自治体が合同で行うもの、または川や道路の沿線の自治体だけで行うものと様々な形がある。
 10月23日(金)に県庁で行われた会は、毎年、岡崎市・豊田市・蒲郡市・新城市の4市が合同で行う、国道301号と473号の道路建設・整備に係る県に対する要望活動である。大きな事業、多額の予算を要する仕事は一度陳情したくらいでかなうものではない。そのため内容は大きく変わらないが、継続的に地元の熱意を表明する意味も含めて毎年要望活動を行っているのである。
 私の立場からすると、もう一年経ってしまったのかと思わされるものがある。
 まずそれぞれの道路の会(正式名称は「一般国道301号道路整備促進期成同盟会」と「国道473号整備促進協議会」)の会長の挨拶から始まり、各市市長の要望、地元県会議員の代表の発言と続き、それに対する愛知県建設部からの答弁という形で行われた。

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―国道473号に関する要望の要旨―

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国道473号は、三河地域の海岸部と山間部を南北に結ぶ道路であり、かつ南から名豊道路、国道1号、新東名高速道路、国道301号など東西の幹線道路と交差する主要幹線であります。三河地域の相互交流と産業活動を支える道路として、今年度の新東名高速道路開通後はさらに交通量が増えることが予想されます。
 また、重要港湾であり完成自動車の輸出入の拠点である三河港や、平成32年には一部施設の操業が予定されている「豊田・岡崎地区研究開発施設」へのアクセス道路として重要な存在です。さらに災害時には、三河圏域の住民生活、安全安心を支える緊急輸送連絡ルートとして活用されることが考えられます。
 本市東部の新たな玄関口となる新東名高速道路「岡崎東インターチェンジ」へのアクセス道路である岡崎~額田バイパスについては、今年3月15日に一部区間を供用開始して頂いたところであります。残る区間についても、新東名開通にあわせて続いて整備をお願いします。
 一方、岡崎市と蒲郡市をつなぐ通称「新箱根ルート」では、平成23年、24年と連続して土砂崩壊による通行止めが発生しております。

鉢地坂トンネル(国道473号)

 私が県会議員時代から度々拡幅の要望を申し上げてきた鉢地坂(はっちざか)トンネルにつきましても、幅員がわずか5メートルで昭和8年の建設から相当年数が経過しています。新東名の開通後には蒲郡方面への物流ルートとして交通量の増加も見込まれることから、現在進行中のバイパス整備終了後には、引き続いて蒲郡方面への新たなバイパス計画の策定を進めることを要望致します。
 そして、岡崎市の南大須町から桜形町、小久田町から切山町、豊田市黒坂町から神殿町の区間においても幅員が狭く、歩道も設置されておらず、見通しの悪いカーブや崩れるおそれのある路肩も目につきます。当区間の道路改良の促進をお願い致します。

―国道301号に関する要望の要旨―

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国道301号は、広域的な幹線道路であると共に、地域生活に密着した道路でもあります。本市における区間は、豊田市との市境を沿うように道が走っており、「豊田・岡崎地区研究開発施設」への東からの重要なアクセスルートとなっています。
 最近は大型車両の通行が増えておりますが、切山町の一部では幅員が狭く歩道もない状況にあります。301号はこの地域の生活道路でもあり、一部は通学バスの運行経路になっていることから安全確保が急務となっています。切山町内につきましては早期の道路拡幅を要望致します。
 県当局におかれましては、厳しい財政状況の中ではありますが、当地域の経済活動の維持・発展と市民生活の向上のため広域的ネットワークが確保できますよう、また併せて災害時の広域的応急対策活動のためにも一層の御理解を頂けますようお願い致します。
 また、御臨席いただきました県議会議員の先生方におかれましても、事業促進に対しまして御支援を賜りますよう重ねお願い申し上げます。』


平成25年度 国道301号・473号合同要望会 (2014.02.18)

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