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2015年9月25日 (金)

大阪トップセールス その1(岡崎版・吉本新喜劇)

すっちーさん、内田康宏(2015年7月14日)

 観光課の若手職員から、この度、大阪方面における岡崎市の効果的PR手法として「吉本興業が行っている新喜劇・地方展開プランを採用する」というアイデアが出てきた。これは吉本新喜劇に岡崎を舞台とした台本を使用してもらい、その中に岡崎市のPRを織り込んでゆくというものである。
 私自身、一昨年来、トップセールスとして東京駅地下や茅ヶ崎市、福山市などへ出向き、オカザえもん、葵武将隊、様々な市民団体の皆様の御協力を頂きながら、〝家康公四百年祭〟と〝市制100周年〟についてのPR活動を行ってきた。
 かねてより「岡崎市のセールスマンとして、何でもやる」と言っていた手前、「なんばグランド花月の幕間に出演してPR活動を行う」というオファーも二つ返事で承認していた。ところがどういう訳か、これが舞台に出演するということになってしまったのである

 7月14日、事前PRとして、座長のすっちーさんが岡崎市役所に挨拶にみえた。その折に、ファンの市民が市役所まで多数おいで頂き、改めて新喜劇とすっちーさんの人気のほどを知ったところであった。

すち子さん、岡崎市役所1階にて

 岡崎での記者会見に続き、夏まつり後の8月5日には、こちらから大阪に出向き、吉本興業・本社において現地記者会見を開いた。事前に打ち合わせを行った上で臨んだ記者会見であったが、プロの芸人さんと行う記者会見は、千変万化(せんぺんばんか)・融通無碍(ゆうずうむげ)なものであり、アドリブや突然の振りがありびっくりすることばかりであった。記者会見の場がそのまま芸の披露の場となっているのである。私に「ふんどし一丁でやりませんか」と言ってきたのもこの時である。
 いずれにせよ、各新聞でさまざまに取り上げて頂いたことによって、ずいぶん岡崎のPRとなったことは御案内の通りである。改めて若い市職員の時代の空気を読むセンスには感心させられた。

 そして8月22日(土)、いよいよ「なんばグランド花月」前と「あべのハルカス」におけるトップセールスと、新喜劇出演の本番の日を迎えることになった。

なんばグランド花月

オカザえもん、メロある

あべのハルカス

 トップセールスにおいては、地元からの特産品PRに御協力頂く市民代表の方々とオカザえもん、葵武将隊の参加を得て、私も一通り〝徳川家康公没後400年祭〟と〝市制100周年事業〟のPR活動を行うことができた。現在、大阪では「大坂の陣400年天下一祭」の真っ最中であり、太閤さんとタイガースの大阪で、大坂の陣の勝者である徳川家康と岡崎のPRをするというミスマッチの感のある活動であったが、地元の皆さんはヤジ一つ無く、心やさしくお迎え頂き感謝・感激であった。
 乙川リバーフロント計画について、市民対話集会を含め百数十回以上講演会を行っているにもかかわらず、未だに「新しい橋を作るだけだ」と思っている人がいるのに、吉本新喜劇についてはTVやスポーツ新聞で取り上げられたせいか、実に多くの方が知ってみえる。三年振りに会った人から最初にかけられた言葉が「吉本の出演、楽しみにしてるよ」であったのには、まいってしまった。
 最初はたいして重要なこととも思っていなかったのであるが、当日が迫ってきて、あまり多くの人から楽しみにしていると言われると私自身「エライことを引き受けてしまった」と思うようになってきた。

Yoshimotoshinkigeki201508223

 22日朝、岡崎を出発し、なんばグランド花月前にてトップセールス後、関係者と打ち合わせ、立ちゲイコ、さらに直前に舞台ゲイコを行い、本番に臨むこととなった。一緒に舞台に上がるのは昔からTVで観てきた名うての芸人さんばかりである。いやが上にも緊張感が高まってきた。
 家でTVを観ている時は「くだらないことをやっているなあ」と思ったこともあるが、舞台上の笑いとは対照的な、舞台裏における脚本家、AD、出演待ちの芸人さん達の張り詰めた表情、舞台から戻ってきた役者のホッとした顔。そうした緊張と弛緩の空気の転換を間近で見ていると、「この世界もつくづく大変な所である」と思わせるものがあった。一見くだらなく見えることを、真剣にやるからこそ、笑いが生まれるとも言える。何か笑いというものの本質、深さのようなものを見た気がした。

 始まって30分、いよいよ自分の出番が近づいてきた。プロの芸人さんはその時の空気でアドリブが入るので、それが一番気がかりであった。
 舞台の内容は、岡崎の〝ホテル花月〟で行われる結婚式における、人間関係の悲喜劇模様を描くものである。(詳しくはTVで!)

『すち子のハッピーウェディング?イン岡崎』(2015年8月22日)

 私のセリフは当初のものから大幅に削られてしまい、おかざきPR隊長である「はんにゃ」の二人が私の話に割り込んできて勝手にしゃべって踊りを始めるということになった。
 最後の最後まで関係者で検討を重ね、より面白いものを作り上げようとする吉本新喜劇の人々の真剣さと熱意は、これから私がTVで喜劇を観る時の見方を大きく変えるものになったことは間違いない。
 私の出演場面はともかく、舞台は面白いものであったので、あとは岡崎のPRがうまく伝わることを祈るばかりである。

☆10月17日放送予定とお知らせしておりました東海地区の放送ですが、番組編成の都合上、明日9月26日(土)になりましたことを、お詫びと訂正申し上げます
 御家族をはじめ、友人、知人のみなさんにお知らせいただければ幸いです。

日 時 放送局
近畿地方 9月12日(土) 12:54-13:54 毎日放送
東海地区 9月26日(土) 12:00-13:00 CBC (5ch)

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