« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »

2015年8月

2015年8月27日 (木)

秋篠宮家(赤坂御用地)訪問

赤坂御用地Akasakagoyochi2

 お盆休みの始まりでもある8月13日(木)、秋篠宮家を訪問することとなった。宮内庁の方へは、すでに先月、「悠紀斎田100周年記念お田植えまつり」の御礼に伺っているので、今回は直接、秋篠宮殿下、妃殿下に御礼を申し上げる機会を頂いた訳である。
 いかにも天皇のお住まいといった荘重な構(かま)えの皇居とは異なり、赤坂御用地にある秋篠宮邸は、青山通りに隣接した閑静なたたずまいの邸宅であった。
 とは言っても、実質的に元赤坂二丁目の区画のほぼ全域を占める広大な敷地の一角にあるのである。かつて江戸時代には紀州徳川家の上屋敷のあった所であり、明治維新後、新政府に接収され天皇家に献上され今日に至っている。

 大臣邸よりも厳重な入り口のチェックを通り、平屋建ての面会所へ我々の乗った車は通された。
 この場所へ私が足を運ぶのはこれが2回目となる。
 1回目は9年前、皇室待望の男子、悠仁親王(ひさひとしんのう)がお生まれになった時であった。ちょうど県会議長として上京中であった私がお祝いの記帳に参内(さんだい)することとなり、御用地を訪れた。それ以来のことである。
 担当官のお出迎えを受けて案内された玄関の左手にある応接室は、天井の高い20畳ほどの洋間であった。生物学に詳しい殿下の御趣味であるのか、献上の品であるのか分からなかったが、50~60センチ程の大きさのみごとなオーストラリア・大ガニと、これまた全長50センチはある、足を伸ばして跳躍する大ガエルのはく製が展示されていた。
 当日は、悠紀斎田100周年記念事業実行委員会会長の野村弘氏と、副会長のJAあいち三河代表理事組合長の天野吉伸氏と同席であった。三人で展示品に感心して話をしているところへ、殿下と妃殿下は軽やかな足どりで到着された。
 100周年記念お田植えまつりの折の記念写真と共に、地元の八丁味噌、地酒、お菓子等の贈答品を献上させて頂いた。野村会長の挨拶と共に、市長として私も御礼の御挨拶を申し上げた。ことに、当日妃殿下が地元市民や子供達に親しく接して頂いたことを重ねて御礼申し上げた。「おかげでまた百年は継続します」と申し添えておいた。

六ツ美悠紀斎田100周年記念お田植えまつり

 10~15分ほどの歓談の予定であったが、秋篠宮御夫妻があまりに聞き上手であったため、ついつい来年の市制100周年の話から、リバーフロント計画についてまで御説明申し上げてしまった。また、写真をお見せしながら東公園の恐竜モニュメントについてもお話をさせて頂くこととなった。
 山階鳥類研究所総裁であり、日本動物園水族館協会総裁でもある殿下は、ことのほか生物学に造詣が深く、会話ははずんだものとなった。

 ふと殿下の肩越しに、庭の風景がガラスを通して目に入った。よく見ると何か動物が動いている。何と2匹のカピバラが庭をゆるやかに移動していたのである。お尋ねしたところ、まだ他にもマーラやワラビーもいるとのことであった。そんな動物たちを庭で放し飼いにできる環境というものが東京の一等地にあるとは実に驚きであった。

Capybara

 皇室の皆さんが農業にお詳しいことは知られていることであるが、秋篠宮殿下も邸内で様々な植物を自ら育てておみえになっているそうだ。
 アメリカで毎年行われている〝お化けカボチャ・コンテスト〟には、フォークリフトを使って移動させるような数百キロの重さのカボチャが登場する。しかし日本では気候も違うため、同じ種を使ってもなかなか大きなカボチャにはならないそうである。愛知県でも以前試みたことがあるそうだが、専門の農家の方でも数十キロのものが精一杯だったという。
 ところが秋篠宮殿下はお庭の角で60キロのカボチャを作られたとのことであり、天野副会長もびっくりしてみえた。そして話はカボチャから種無しスイカ、岡崎のぶどう狩りにまで及び、最後は幸田町の筆柿の話となった。私はもう少しで、地元の通称〝チ○○ガキ〟を口走ってしまいそうになり、あぶなかった。まさか不敬罪にはならないだろうが、岡崎の品位にかかわることになる。

 30分余りの訪問であったが、実になごやかで楽しいひとときを過ごさせて頂き本当に感謝している。
 秋篠宮殿下は、礼宮(あやのみや)と呼ばれていた御幼少時のやんちゃなイメージと、長髪でヒゲをたくわえていた頃のアヴァンギャルドな印象が強いが、今ではすっかり大人の風格をたたえられ、知的な紳士となられている。
 御夫妻には、ていねいにも玄関先までお見送り頂いてしまった。これまで、秘書時代から県議時代を含め、皇室のお客様をお見送りしたことは幾度となくあるが、将来の天皇陛下になられるかもしれない方に、よもや車上の私が逆にお見送り頂くことになろうとは思わなかった。
 今回の訪問は、秋篠宮殿下、妃殿下のフランクなお人柄を知ると同時に、新時代に向けて皇室が考えている新たな皇室のあり方を知ることのできた大変貴重な機会であったと考えている。

皇室関係の写真使用は制限があって、今回あまり使っておりません。秋篠宮邸の内部も「撮影は御遠慮下さい」ということでしたので御理解下さい。

|

2015年8月24日 (月)

カヌー試乗とミライの水

岡崎城下家康公夏まつり(2015年8月2日)

 花火大会というのは花火が終わればいいというものではない。
 地元としては後片付けという作業が待っている。花火の打ち上げ施設と桟敷の取り崩しは業者がやってくれるとしても、まつりに付きもののゴミの片付けがある。
 毎年、本市では「乙川を美しくする会」(注)をはじめとする市民ボランティアの会、城北中学校など地元の清掃活動のおかげをもって、すぐにゴミのない美しい景観に戻すことができており、こちらの御協力に対しても感謝に堪えない。
 ことに今年うれしかったことは、ゴミの収集量が例年より少なかったという話を聞いたことである。桟敷席には個々にゴミ袋を置き、事前にゴミを捨てないようお願いする啓発ポスターを市内に貼ってきたが、ようやく「自分達のゴミは自分達で片付ける」という習慣付けが実ってきたようでありがたく思っている。

 そうしたまつりの後であり、川面にはまだ硝煙の臭いと共に花火の燃えカスが残っている所もあったが、8月2日(日)の午後からカヌーの試乗をさせてもらった。これも一応、河川利用の調査という仕事の一つではあるが、趣味に「海のスポーツ」と書きながら、十年この方、ヨットどころか海に行くことさえできない、哀れな夏を過ごしている私としては、夏まつり最終日の〝乙川アドベンチャー〟は唯一のレジャーのようなものである。水上に出るだけで自然と顔がほころんでくるのが分かる。

Natsumatsuri201508021

Natsumatsuri201508029

Natsumatsuri2015080210_2

 特に今回は、私も一度買おうかと思って果たせなかった透明強化プラスチック製のカヌーに乗れるということで楽しみにしていた。正確に言うと透明な樹脂製のカヌーである。戦闘機のコクピット・カバーと同質のものだそうである。
 現物は思ったよりも薄い造りであり、バランスをとるのに少々神経を使う。座席部分が固定されていないため、長く乗っていると腰が痛くなり太ももが張ってくる。下りる頃になって、体をそり返して空を見ながら漕ぐと楽なことに気がついた。せっかく透明な船体であるのに舟を漕ぎながらではその良さが分からなかった。きっとハワイや沖縄の海のような所ならこの舟の良さが十分に分かることだろうと思う。しかし、下からサメが大口を開けて向かってくるのがよく見えるというのは願い下げである。
 私としてはシー・カヤック(海用カヌー)の二人乗りで帆走も可能なタイプが希望である。(ヨットを再開するのには、ちょっとシンドイ年である。)
 以前ヨットには犬と乗っていた時期があったが、カヌーに一緒に乗ってくれる犬も欲しいものである。(嫁さんは日焼けが嫌だと言って海には来ない。) こうしたことがまだ口から出るうちは、体の中に若さの片鱗(へんりん)が残っていると言えるかもしれい。

 そんなふうに、つべこべ言いながら、名鉄の鉄橋と殿橋の間を往復したあたりでちょうど時間となった。(今回も無事、転覆はしなかった。)
 当日は午後4時頃、豊田市から太田稔彦市長はじめ有志の皆さんが松平郷の井戸水を竹筒に入れて、3月の産湯の井戸の式典に続き、岡崎市を訪れることになっていた。しかも水素を使った燃料電池自動車「MIRAI」に乗せて運んでくるのである。

Natsumatsuri201508023

Natsumatsuri201508026

太田稔彦・豊田市長

 今年は家康公四百年祭で私も岡崎のセールスマンに徹しているが、豊田の市長も同じくトヨタの目玉商品である「ミライ」と松平郷の売り込みのためにガンバっているのである。(豊田市では「徳川家康公400年祭記念大会」という名称でPRを行っている。)
 式典はお城の南側あたりの乙川右岸河川敷で開かれることになっていた。「ミライ」で運ばれてきた竹筒は、乙川を渡る手漕ぎ遊覧船に一旦乗せて会場まで運ばれてきた。なんと当日は松平家第27代目という小学生の御当主・松平将昂(しょうご)君が私に水入りの竹筒を手渡して下さることになった。これは豊田市からの「本家筋を忘れるな!」というメッセージなのだろうかと、ふと思うものであった。

Natsumatsuri201508025

Natsumatsuri201508028

 会場では威勢のいい豊田の松平和太鼓の演奏が始まり、対岸ですでに始まっていたよさこいの踊りのグループも手を止めて一時聴き入っていた。
 そういえば8月2日の最終日には対岸の河川敷において「よさこい踊り」のイベントと「甲冑(かっちゅう)武者大集合」も行われることになっていた。
 市民主導の夏まつりとなって、内容も演目も実に多様で興味深いものとなってきている。これからも、こうして少しずつ時代の波に洗われながらお祭りは続いていくのだろうと思っている。

甲冑武者大集合(2015年8月2日)

(注) 「乙川を美しくする会」は今年の4月27日、緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました。県内では唯一の受賞でした。


乙川の清流にて想う (2014.08.17)

カナディアン・カヌーによる乙川視察 (2013.07.31)

|

2015年8月23日 (日)

『リバ!』2015年9月号

Reversible2015093

こんばんは!
内田康宏事務所から『リバ!』2015年9月号発行のお知らせです。
今回は小学1年生の〝うちだみかちゃん〟による市長インタビューが載っています。2ページ見開き。ぜひ読んで下さい。
連載コラムは「乙川リバーフロント地区まちづくりデザインキックオフフォーラム」です。

Reversible2015092

|

2015年8月20日 (木)

家康公夏まつり 第67回花火大会

岡崎城下家康公夏まつり 第67回花火大会

 8月1日(土)、いよいよ夏まつりのクライマックスである花火大会を迎えた。
 今年と来年はそれぞれ「家康公四百年祭」と「市制100周年」という大きな冠がのるため、花火師や関係者の皆さんは一層気合いが入っており、見上げる市民や来訪者の期待感も否応なく大きなものとなっている。
 特に今年は顕彰400年という節目の年でもあり、徳川御宗家18代当主の德川恒孝(つねなり)様と奥様の幸子様はじめ、岡崎藩最後の当主であった本多家の皆様、大岡家といった御縁の深い方々にも、春の家康行列に引き続きおいで頂いた。また、恒例の親善都市・ゆかりのまちである石垣市、福山市、茅ヶ崎市、佐久市、関ケ原町からも多くの御来賓のお越しを頂いた。

 そしてこのところ国政運営で多難な状況にある安倍総理御夫妻に「ちょっと息抜きに、岡崎の花火でも御覧にみえませんか?」とダメ元でお便り差し上げたところ、奥様の昭恵さんがおいで頂けるということにあいなった。(本来ならば花火会場で御挨拶頂くところであったが、警備の都合もあって行わなかった。)

安倍昭恵様(2015年8月1日)

徳川恒孝様、徳川幸子様、安倍昭恵様

 歓迎夕食会の席では、期せずして徳川御当主と長州(山口県)の旗頭の間にはさまれて座ることになった私ではあったが、「今宵だけは、徳川と長州の立場を離れてぜひ花火を楽しんで頂きたいと思います」と御挨拶させて頂いた。
 私の心配することもなく、大学教授のような博識の徳川様と、こうした席の場数は数々体験済みの安倍昭恵さんは随分と話がはずんでいた。

 岡崎市の花火の歴史は、戦国期の終わりに伴い、大砲・火薬を扱っていた職人達を三河の地に集めたことに由来するという。その後、三河花火の伝統は、江戸時代を通じて花火師達の工夫と努力によって発展してきたものである。
 本年は家康公顕彰四百年を記念して、例年よりも手の込んだ仕様であり、打ち上げ総数も2万発となった。ことに、よりにもよってエンディングを盛り上げるためのドラマチック・ハナビのテーマは「決戦! 関ヶ原」であった。
 昨今の花火は昔のものとは異なり、コンピューター制御による電気着火システムとなっているため、クラシック音楽に合わせて花火を打ち上げるような芸もできるようになっている。フィナーレは関ヶ原の戦いを実況中継するようなナレーションと共に音響効果も素晴らしく、映像的なアピールにもすぐれた作品となった。今年の花火大会は、きっと多くの人の記憶に残るものとなることだろう。
 私の知る限り、日本全国を見回してもこれほど市街地のど真ん中で花火を打ち上げる花火大会はないと思っている。これまでも市外からお客さんをお迎えした時は、皆一様に驚いてみえた。何せ頭の真上に近いところで花火の大輪の花を見ることになるのである。

岡崎城下家康公夏まつり 第67回花火大会

菅生神社の鉾船(天王丸)

馬場小雪さん、内田康宏、家康公、志賀爲宏会長、須貝美咲さん

 今年の花火は、私の記憶に無いほどドハデであったため、安全管理に御尽力頂いた岡崎警察署・消防関係者の皆様には感謝、御礼申し上げます。ことに山内岡崎警察署長は花火を見ずに最初から最後まで陣頭指揮をとられていたそうであり、誠に頭の下がる思いであります。
 こうした大がかりな地域の伝統行事を継続してゆくためには、多くの事業者の皆様の協賛と、関係者はもとより市民の御協力、さらには安全に行事をすすめるために影の力となって働いて頂く多くの方々の尽力のおかげで成り立っていることを忘れてはなりません。警察官、消防署員の中には徹夜の方もあったと聞いており、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。 (つづく

追伸
 花火大会の終了後、慰労の意味も含めて、有志・関係者のみでささやかな懇親会を行った。その席で、突然、対面席の昭恵さんから「ハイ!」と言って携帯電話を手渡された。何事かと思って耳に当てたところ、「安倍晋三です。本日は家内がお世話になりまして~」という声が耳に飛び込んで来た。
 その時、改めて昭恵さんが総理大臣の奥さんであることを再認識すると共に、30年近い御縁であるにもかかわらず、安倍晋三という人は「総理大臣になられてもなお、こんなことに対しても心遣いをする方であるのだなあ」と思った次第である。

徳川恒孝様、徳川幸子様、安倍昭恵様、松井幸彦先生ほか


2016夏まつり、終わる (2016.08.20)

第66回 岡崎花火大会 (2014.08.14)

第65回花火大会が無事終了しました (2013.08.04)

|

2015年8月17日 (月)

岡崎城下家康公夏まつり2015、終わる

岡崎城下家康公夏まつり2015

 7月29日から8月2日までの5日間、岡崎市の中心地域において多くの皆さんの御協力、協賛、参加を得て行われた、「家康公顕彰四百年」を記念する夏まつりが終宴を迎えた。
 今年の夏まつりは、これまでのあり方を根本的に見直して企画し、実現されたものである。まつりの構成、催しの組み合わせから、会場・日時の設定なども総合的に考えて練り直した。参加して頂ける市民の自主性を大切にし、企画・運営にも主体的な役割を果たしてもらうことができたものと思っている。
 長らく伝馬通りから康生一帯を通して行われていた「五万石おどり」は、大通りから岡崎公園の龍城神社前に場所を移して、岐阜の郡上八幡の郡上おどりを参考にして新たに「泰平おどり」として行われた。当初、会場が狭くなることを心配したのであるが、29日から三夜連続してにぎわいを見せてくれた。
 マンネリ化もあって年々参加者の減少による縮小化が心配されてきた「五万石みこし」であるが、今年は久しぶりに単独で行われることとなった。6月の「岡崎神輿(みこし)連合会」の発足により、市の枠を越えて市外、県外からの外部の神輿連の協力参加を得て久しぶりにかつての活力を取り戻したかのようであった。

 岡崎神輿連合会の発足祝賀会は6月20日、岡崎ニューグランドホテルで開催された。私も祝賀会に参加したが、神輿によるまつりを愛する人々の絆(きずな)の強さというものを改めて気づかされた。

岡崎神輿連合会(2015年6月20日)

 この会は、神輿を通じて日本の伝統文化の継承と岡崎市の活性化を共に図り、会員相互の親睦を深めることを目的とするものであるという。当日は愛知県内の同好の士はもとより、お隣の岐阜、三重、静岡に加え、東京の三社祭の江戸神輿会の皆さんまで総勢200人もの参加による盛大なものとなった。会場内にお神輿を持ち込んだグループもあり、最後は大さわぎとなった。私も久しぶりに神輿をかついで肩が痛くなってしまった。
 いずれにしても、こうした有志の広域連携によって、まつりのあり方も新しい形態に生まれ変わっていくのであろうと思っている。

 7月31日(金)は、神輿列に先駆けて、浜松市からは「遠州大念仏」が、静岡市からは「家康公リアルバルーンねぶた」の披露があった。

Natsumatsuri201507313

Natsumatsuri201507316atsu

Natsumatsuri201507318atsu

Natsumatsuri201507312

 私も昨年同様、オカザえもん、商工会議所会頭と共に、クラシックカー・パレードに参加することとなった。これは何回やっても恥ずかしい限りである。
 今年は市内でのレーシングカーの走行こそなかったが、今回も岡崎の若きヒーロー、中嶋一貴、大祐兄弟の御協力による「レーシングカー・ピット作業実演」が行われ人気を博していた。

だがやくん、ウルフィくん、オカザえもん

中嶋一貴選手、中嶋大祐選手

レーシングカー・ピット作業実演(籠田公園前)

光ヶ丘女子高等学校 吹奏楽部

 おかげ様で年々参加者も増え、今年も昨年の15万人を越える多くの皆さんに御参加を頂き、名実ともに岡崎の誇る夏のビッグイベントとして成長してきたような気がします。
 このように素晴らしい成果となっておりますのも主催者である実行委員会のスタッフの皆様、参加団体、そしてボランティアの皆様の並々ならぬ御苦労があってのことと思います。改めて感謝申し上げます。
 多くの方の知恵とアイデア、御協力によって、これからの岡崎のまつりのあり方も大きく変化し、〝新時代のまつり〟へと生まれ変わってゆくことと思います。そしてそうしたものを、新たなまちづくりへの力として活かせるような岡崎にしたいと思っています。 (つづく

Natsumatsuri201507291

|

2015年8月12日 (水)

「市政報告」最新号をお届けします

 岡崎市政の近況を4ページのリーフレットにまとめました。
 後援会で作成したものですので、部数が限られております。市民の皆様に広く御覧頂きたく、本日ブログに掲載いたしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。(クリックすると拡大します。)

市政報告(平成27年7月) Page 1

市政報告(平成27年7月) Page 2

市政報告(平成27年7月) Page 3

市政報告(平成27年7月) Page 4

|

2015年8月 6日 (木)

県・市懇談会(2015年)

 愛知県市長会・副会長としての初仕事となる「県・市懇談会」(知事と市長会)が7月24日(金)、名古屋のアイリス愛知にて行われた。毎年定期的にこうした形で県内各地における様々な問題をこの懇談会で話し合うのである。
 今回は行政部会、社会文教部会、経済部会の3部門、計13項目の課題について質疑が行われた。閉会後には、東日本大震災の被災3県の自治体関係者より愛知県内各市からの職員派遣に対するお礼と今後のお願いがあった。
 各市の提出事項、それに対する岡崎市の意見・回答は以下の通りである(いずれも抜粋)。

1.防犯カメラの設置に対する支援策の創設について <西尾市提出>
 西尾市においては、平成25、26年度に名鉄西尾駅及び桜町駅自転車駐車場に防犯カメラを設置したところ、抑止効果について十分な結果が得られました。しかしながら、1基の設置について20万~30万円以上の費用がかかり、さらにその後の維持管理費がかかるため、町内会等の団体にかかる負担は多大であります。
 ついては、県におかれては、地域の団体等が防犯カメラを設置する際の設置費及び維持費等、修繕費等にかかる財政的な支援策を講じられるよう要望します。

→ 岡崎市の現状・意見 <安全安心課>
 防犯カメラの設置、維持管理費用、機器の更新のためには多額の費用を要します。岡崎市の考え方としましては、県補助制度を望むため、賛同します。

2.河川海岸堤防等における地震・津波対策事業の推進及び支援強化について <西尾市提出>
 市町が管理する海岸堤防等の地震・津波対策については、後背地を一体的に防護するため、県の海岸堤防等における対策とともに進めようと考えていますが、そのためには国及び県の補助事業による財政支援が不可欠です。
 県におかれては、県が管理する河川海岸堤防等の地震・津波対策事業を着実に推進するとともに、市が管理する海岸堤防等の事業が県の整備に送れることのないよう、財政的支援の強化を要望します。

→ 岡崎市の現状・意見 <防災危機管理課・河川課>
 平成26年(2014年)12月、県の第3次あいち地震対策アクションプランが策定されました。このアクションプランは、対策の柱である「命を守る」という観点から対策区間の選定が行われており、本市内における県管理の一級河川については対象とされておりません。

3.国民健康保険広域化における国保事業費納付金及び標準保険料率に対する市町村意見について  <犬山市提出>
 平成30年度より国民健康保険の運営主体を市町村から都道府県に移管する「医療制度改革法」が今国会で成立しました。
 県におかれては、被保険者の税負担に大きな影響が生じないよう、国保事業費納付金及び標準保険料率を決定する際には、市町村の意見を聴取する機会を設けるなど、各市町村の実情を考慮いただくよう要望します。

4.子ども医療に係る福祉医療制度の拡充について <碧南市、常滑市提出>
 子供医療については、県の補助制度をベースに各市町村が上乗せをする形で助成を行っています。どの地域においても同様の負担で受診できる全国一律の医療保険制度となるよう、制度の見直しについて国に働きかけていただくよう要望します。

→ 岡崎市の現状・意見 <医療助成室>
 岡崎市では、平成20年(2008年)4月から、入・通院の自己負担分につき以下の助成を行っています。

通院 入院
0歳~未就学児 県制度 県制度
小学生 市単独 県制度
中学生 市単独 県制度

5.強度行動障害児(者)の支援について <西三河ブロック提出>
 近年、激しい自傷他害や破壊行為などにより在宅生活が困難となる強度行動障害児(者)が増加傾向にあり、その人数は療育手帳交付数の概ね1%程度と言われています。
 県におかれては、強度行動障害児(者)及びその家族が安心した日常生活を送ることができるように、強度行動障害児(者)に係る施設入所にあたって市と協力・連携し、圏域もしくは圏域を超えた調整を主導するなど、積極的に支援・協力をしていただくよう要望します。

→ 岡崎市の現状・意見 <障がい福祉課>
 岡崎市では現在、強度行動障害児(者)の施設入所につき、市単独で「強度行動障がい者支援助成金」制度を設けています。そして平成27年度以降、一定の要件を満たす強度行動障がい者が通所の生活介護を利用した場合についても、「強度行動障がい者支援助成金」の対象とする方向で助成対象範囲を拡大しました。県域を越えた協力をして下さることを望みます。

6.軽度・中等度難聴児に対する補聴器購入助成制度の導入について <知多市提出>
 県におかれては、県の制度として身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度難聴児に対する補聴器購入助成制度を創設し、県下統一の基準による支援策を講じられるよう要望します。

→ 岡崎市の現状・意見 <障がい福祉課>
 岡崎市では、平成25年(2013年)8月に市民からの要望書の提出を受け、同年12月議会での質疑を経て、年少期の言語の取得やコミュニケーション能力向上を支援するため、平成26年4月より軽・中等度難聴児への補聴器の購入助成を行っています。購入にかかった費用の3分の2までを助成対象とし、平成26年度には9名に10個の支給決定を行いました。
 県から2分の1補助してもらうことにより、市町村間の助成のばらつきがなくなるよう要望することに同意します。

7.高齢化社会に向けたバリアフリー化の整備補助について <蒲郡市提出>
 県におかれては、それぞれの市町村の実情に応じて、地域に密接した施設をバリアフリー化するための新たな補助制度の創設をしていただくよう要望します。

→ 岡崎市の現状・意見 <市民協働推進課>
 岡崎市の学区集会施設(学区市民ホーム)は、現在49館あります。昭和50年代からの建物であり、保全工事などにあわせてトイレの洋式化、階段等への手すりの設置、玄関入口等スロープの設置など部分的に対応しています。

宮崎学区市民ホーム

宮崎学区市民ホーム

 こちらは平成26年(2014年)3月28日に新築、開館した「宮崎学区市民ホーム」の写真です。

8.放課後児童クラブの充実について <新城市提出>
 国においては、小学生の放課後児童クラブの拡充のため、施設準備に要する経費について「子ども・子育て支援整備交付金」で補助することとし、補助率は国が1/3、都道府県が1/3、市町村が1/3としています。
 しかしながら、県の補助金については、国より低い基準額となっています。県におかれては、放課後児童クラブの充実に向けて、より一層取組みを推進するとともに、施設整備に係る補助基準額を国と同等の水準まで引き上げていただくよう要望します。

→ 岡崎市の現状・意見 <こども育成課>
 岡崎市は、平成26年度までは、中核市として県の要綱ではなく、厚生労働省の要綱によって国から1/3補助金を受けてきました(市は2/3の負担を行っています)。
 今年度(平成27年度)からは大都市特例が廃止され、中核市の岡崎市としても、県の要綱に基づき、県から1/3補助金を受けられることとなります。
 負担割合が国・県・市ともに1/3となれば、本市としても計画的な施設準備が推進できるものと考えています。

岡崎市児童育成センター(岡崎学区)

9.少人数指導授業対応教員の配置について <尾張旭市提出>
 県におかれては、教育の質を維持するため、少人数指導授業対応教員の配置数の安定化を図られるとともに、その拡大についても要望します。

→ 岡崎市の現状・意見 <学校指導課>
 岡崎市は、少人数授業、ティームティーチングを活用して個に応じた指導を行うとともに、多様な学習形態を工夫し、学力の定着と主体的な「学び」の実現を目指しています。
 本年度、岡崎市の小学校では、32.5人(再任用短時間勤務者を0.5人と数える)の少人数指導授業対応教員の配置があり、47校中36校で活用しています。
 中学校には、38人(再任用短時間勤務者を0.5人と数える)の少人数指導授業対応教員の配置があり、市内の20校ある中学校のうち19校で、数学科・英語科・総合学習の時間等で主に活用されています。
 少人数指導授業対応教員の配置による教員の増員によって、授業はもちろんのこと、普段の学校生活の中でも児童生徒にきめ細かく目を行き届かせ、質の高い教育を維持することができます。

岡崎市立北中学校

10.観光施設整備に対する県補助金について <知立市提出>
 県におかれては、県内各地域の観光施設整備を一層促進するため、観光施設費等補助金の更なる充実を図っていただき、補助率どおりの交付をしていただけるよう要望します。

11.農地中間管理事業の制度改善について <豊橋市提出>
 県における農地中間管理事業は、貸出期間の制限や、複雑な手続が必要となること等から、「貸し手」がこの制度の利用に対し慎重になっており、平成26年度における県の実績は、国の目標の1%という状況となっています。
 県におかれては、中間管理機構による農地の集積・集約が進むよう、貸し手に対しては、機構集積協力金の交付要件における貸出期間の弾力的な運用や税制面における負担軽減などの優遇措置が講じられるように、また、貸し手・借り手に対しては手続きの簡略化が図られるよう、他都道府県と連携して国に対して制度改善の働き掛けを行っていただくよう要望します。

12.三河港における自動車物流機能の強化に向けた港湾施設の整備促進について  <豊橋市、豊川市、蒲郡市、田原市提出>
 三河港は、国内外自動車メーカーの輸出入の拠点港として重要な役割を担っており、平成26年の完成自動車の輸入台数・金額は共に22年連続日本一、輸出は全国2位を記録し、今後も完成自動車の取扱量の増加が見込まれています。
 ついては、三河港の物流・産業機能を強化するため、工業用地およびふ頭用地の確保や三河港周辺道路の整備といった、「第6次三河港港湾計画」に基づく港湾施設の整備を早期に実施するよう要望します。

13.道路標示の適切な補修について <半田市提出>
 半田市内においては、横断道路や「止まれ」の表示など、公安委員会が管理する道路標示が経年劣化している箇所が多くみられます。
 ついては、交通安全対策を推進するに当たっては、地域住民の意向を反映させることが重要でありますことから、道路標示の補修に関しましても、地元自治体と警察署、県警本部との連携・情報共有がより緊密に図られることを要望します。

→ 岡崎市の現状・意見 <安全安心課>
 公安委員会が管理する道路標示の補修要望は、本市においては、①岡崎市(安全安心課)を経由して岡崎警察署に要望するものと、②岡崎警察署が直接要望を受け付けるものの2種類があります。
 道路標示の早期補修は、「最も効果的な、交通安全対策のひとつであると考えて」います。早期の補修対応が実現できるよう、警察署や県警本部との連携を図ることを要望します。

|

2015年8月 2日 (日)

愛知県建設部への要望会(2015年)

愛知県建設部への要望会

 7月22日(水)、毎年恒例の「愛知県建設部への要望会」を愛知県議会議事堂にて行いました。以下はその御報告です。

―挨拶―
 岡崎市長の内田です。かつて県庁へは26年間通っておりましたので、こうして懐かしいラウンジに入りますと、訪れるというより戻ってきたという感がしております。
 本日は、市川建設部長はじめ、県幹部の皆様方におかれましては、大変お忙しいところお時間を頂きまして誠にありがとうございます。また各県議の皆様には御臨席を賜り厚くお礼申し上げます。日頃は、岡崎市の道路、河川をはじめとする基盤整備事業の推進に御理解と御尽力を賜り厚くお礼を申し上げます。
 さて、これまで本市は、第6次総合計画に掲げております「活気に満ちた美しい都市・岡崎」の実現に向けて、道路・河川・下水道等の都市基盤の整備や駅周辺を始めとする市街地整備、また豪雨や地震などの自然災害に備えた防災対策など、魅力あるまちづくり、安全安心に暮らせるまちづくりに取り組んでまいりました。
 こうした中、今年の3月30日には「乙川リバーフロント地区」での計画が、愛知県管理河川では初めて「かわまちづくり支援制度」の認定・登録を頂いたところであり、これまで私が提唱してきました「岡崎市の歴史的文化遺産と乙川の流れと水辺空間をいかしたまちづくり」の本格的始動に向け、国・県のお墨付きが頂けたものと大変感謝しております。
 これを契機として、「モノづくり・岡崎」に並ぶ、「観光産業都市・岡崎」としてのまちづくりを今後一層、力強く進めていきたいと考えております。そのためには、官民問わず各関係機関で連携・調整を密にし、計画的かつ効果的に様々な事業を進めて行く必要がありますが、なかでも、道路、河川といった社会基盤の整備は市民生活への影響が非常に大きく、とりわけ県所管事業の整備促進は極めて重要な役割を担っております。

 道路事業につきましては、今年の3月15日、国道473号岡崎額田バイパスを開通して頂き、誠にありがとうございました。これは本市東部の新たな玄関口となる新東名高速道路「岡崎東インターチェンジ」へのアクセス道路として、大きな期待が寄せられるものであります。
 肝心の新東名高速道路につきましては、諸事情により開通が今年度にずれ込みましたが、本線部では舗装工事が、インターチェンジ部では料金所施設建設が進むなど、ここにきてようやく完成の姿が見えてきたこともあり、地域住民ともども一日も早い開通を待ちわびているところであります。
 今年度開通を予定している、豊田東ジャンクションから浜松いなさジャンクションまでの区間では、本市内の延長が最も長い上に県内区間で唯一となるサービスエリアを有しております。本市では今年は家康公四百年祭、来年は市制100周年を迎える節目の年でもありますので、これまでの地元の熱意を考慮して頂き、新東名高速道路の開通にあたりましては、この岡崎の地で開通を祝うことができるよう、県としても御支援の程よろしくお願い申し上げます。
 治水関係の事業につきましては、砂川、鹿乗川の「床上浸水対策特別緊急事業」がいよいよ事業完了が近づいているとのことであり、市内における県所管事業が着実に進められてきたことに深く感謝を申し上げます。
 このように着実に基盤整備が進められているものの、整備が必要な箇所まだまだ多く残されております。地域住民からの整備要望箇所は私どもが聞いているだけでも70件以上もあり、基盤整備に対する地元のニーズは非常に高い状況にあります。

 本市が目指すまちづくりを進めていくためにも、県事業の促進をはじめとする県当局の御支援は必要不可欠であり、本日は数多くある要望事項の中から特に重要と考えている事業を選定し、要望にまいりました。
 本市は人口では県内4位の規模、製造品出荷額では県内5位であり、日本のモノづくりを支える愛知の中でも重要な役割を担う市であります。是非とも多くの事業費を確保し、愛知の経済、産業力の発展に資する本市のために投資して頂ければと切に願っております。

Aichiken201507223

 本日は時間の都合で重点事業のみの要望となったわけでありますが、先年、岡崎市は額田町と合併し、市域の60%が森林部となりました。当然そうした条件の変化に伴う本市の政治課題も増加しておりますことを御理解頂きたいと思います。
 先にお願いした「乙川リバーフロント計画」は単なる一つの政策ではありません。岡崎市歴代市政の重要課題に着手できたことを「天命」と思い、推進してゆく覚悟であります。
 今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 (以下は、愛知県建設部に提出した要望事項です。)

要望事項

1.「乙川リバーフロント地区」の整備
 本市の中心部を東西に流れる乙川の水辺空間と、岡崎城の造りだす景観をいかした「乙川リバーフロント地区」整備は、岡崎市政の長年にわたる重要課題です。
 こうした中で、本年、本地区が、国土交通省の「かわまちづくり支援制度」に、愛知県が管理する河川でははじめて登録されたことは非常に喜ばしいことであり、今後は一層の愛知県の支援・協力により、乙川リバーフロント地区全体の総合的・計画的な整備を進めていきたいと考えています。
 乙川リバーフロント地区整備は、本市が社会資本整備総合交付金の交付を受けて進めていくものではありますが、地区内には県が管理する河川のみならず、道路(橋梁)も含まれていますので、愛知県におかれましては、以下の点について特段の配慮をお願いいたします。

① 乙川リバーフロント地区整備にかかる社会資本整備総合交付金の確保に関する支援と許認可手続きの弾力的かつ円滑な遂行

② 県事業(殿橋・明代橋の補修工事、かわまちづくり支援事業)の整備促進

乙川・カヌー試乗(2014年8月3日)

2.都市の魅力の向上(街路事業の整備促進)
 本市では、東岡崎駅周辺、岡崎駅周辺、康生地区及びそれら地区を結ぶ区域を「都市ゾーン」、その他主要な駅周辺地域を「地域拠点」として位置づけ、都市機能の集約化と拠点連携の強化を図るなど、効率的な都市構造に向けたまちづくりを進めており、都市再生特別措置法に基づく「立地適性化計画」の策定にも取り組んでいるところです。
 このようなまちづくりを進めるにあたっては、土地区画整理事業などによる市街地整備や都市防災に視点を置いたまちづくりの進捗にあわせた街路の整備も必要となります。特に、岡崎駅南土地区画整理事業区域内には第2次救急を担う大学病院が平成32年内に開院予定であり、周辺の道路整備の迅速な推進が強く望まれているところです。このような状況を踏まえて、立地適正化計画策定に関する支援とともに、下記の路線の重点的な整備について、特段の配慮をお願いいたします。

① 都市計画道路「岡崎刈谷線」拡幅計画の促進

② 都市計画道路「福岡線」建設事業の促進

③ 都市計画道路「美合線」建設事業の促進

3.快適移動社会の実現(道路事業の整備促進)
 移動手段として自動車への依存度が非常に高く、一部幹線道路では交通渋滞が恒常化している本市では、これら課題に対処するため、岡崎市総合交通政策を策定し、ハード、ソフト対策を実施しているところであります。  このうち、ハード施策については、ボトルネック踏切対策や渋滞交差点対策といった直接的な対策に加え、都市計画道路網の整備や狭あい道路の拡幅など、市域全体での道路網の強化が必要となっております。  市民生活の利便性向上や地域の発展を促進し、渋滞緩和による地球温暖化の防止を図るためにも、下記の路線の重点的な整備について、特段の配慮をお願いいたします。

① 主要地方道「岡崎足助線」(都市計画道路「岡崎駅平戸橋線」)建設事業の促進

② 主要地方道「岡崎環状線」(都市計画道路「豊田西尾線」)建設事業の促進

③ 一般国道473号の整備促進

④ スマートインターチェンジの新設に向けた支援

伊賀川(広幡小学校付近)

4.市民生活の安全安心の確保(治水事業の整備促進)
 平成20年8月末豪雨災害を機に、伊賀川をはじめ市内5河川で緊急かつ重点的な改修を進めていただいておりました床上浸水対策特別緊急事業も、26年度事業の繰越分を含め、今年度中には全ての工事を完了していただける運びとなっておりますこと、大変感謝申し上げます。本事業により、長年の懸案であった各流域の治水安全度は大きく向上し、浸水被害の軽減・解消が図れるものと期待をしているところです。  しかしながら、近年では、地球温暖化に伴うゲリラ豪雨の増加や台風の激化が問題視されている中で、昨年8月の広島土砂災害のような大規模災害の発生が危惧されるところであります。  これらのことから、水害に対して安全・安心な都市基盤の早期整備と、土砂災害から市民の生命・財産を守るため、以下の事項の整備促進について、特段の配慮をお願いいたします。

① 一級河川 「乙 川」 河川改修事業の促進

② 一級河川 「砂 川」 河川改修事業の促進

③ 一級河川 「伊賀川」 河川改修事業の促進

④ 一級河川 「鹿乗川」 河川改修事業の促進

⑤ 急傾斜地崩壊対策事業の促進

⑥ 砂防事業の促進

*****************

建設事業の促進に関する、愛知県への要望会 (2016.08.25)

|

« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »