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2015年5月15日 (金)

茅ヶ崎市2015 その1(大岡越前祭)

茅ヶ崎市「第31回 春の市民まつり」

 今月の初旬、「浜降祭」以来、約1年振りにゆかりのまち・神奈川県茅ヶ崎市を訪れた。「大岡越前祭」に参加するのは2年振りのこととなる。

 もとより岡崎市と茅ヶ崎市は大岡越前公の領地がとりもつ御縁というものがある。しかし今回は4月の選挙で服部信明市長がめでたく再選されたことに対する挨拶の意味もある。どちらにせよ、服部市長は2年半前の私の初当選の折、真っ先に岡崎にお祝いに駆けつけて下さった熱血市長さんであり、私の好きなタイプである。
 そうした経緯にも増して、茅ヶ崎という所は心安らぐまちである。表通りの華やかさと飲食店の盛況は東京圏の一角であることを感じさせるが、一本裏手の道に入ると、戦災をまぬがれたせいなのか、昭和30~40年代の面影が今も残っている。そうした景観が醸し出す風情がホッとさせてくれるのかもしれない。
 街角の雑貨屋さんの軒下(のきした)に吊してある竹編みのカゴや、昨今なかなか見かけなくなったブリキ製のジョーゴが売られている様を見ると、心が昔へ引き戻されるような錯覚にとらわれる。

ちがさき産業フェア

 大岡越前祭に併せて行われている市民まつりや産業フェアには、今回も岡崎市から有志の参加があり、大変感謝している。またこの催しには全国各地から様々な出店の参加もあって、それぞれにお国自慢の趣向が凝らされ、祭りを盛り上げていた。
 大ホールの中の一角に木工のコーナーがあり、いかにも大工の親方風の三人のオジさん達が陣取っていた。正面に置いてある木組みの製品に私が興味を示すと「何だか分かるかい?」と声を掛けられた。何か運動のための道具かと思っていたら、ワラジを編むために使うモノだと言う。「もっとも、今じゃワラジを編める人がいなくなって、1年に1個くらいしか売れない」そうである。
 とは言え、まだこうした職人気質の方々が伝統を伝え「モノづくり」に関わって生きている姿は素晴らしいものだとつくづく感じたものである。

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六代目スマイル茅ヶ崎、ミス・ハワイのステファニーさん、2015観光大使おかざき

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 今回、午前中に浄見寺において行われた大岡家の法要へは議長に出席をお願いし、私は午後からのビッグ・パレードから参加させて頂くこととなった。
 パレードは、警察と消防の先導のもと、湘南ハーレー・クラブのバイクを先頭に、バトン・トワリング、マーチング・バンド、カントリー&ウェスタン・バンドとダンス・チーム、アフリカン・ダンス、浅草のサンバ・チームに加えて、昨年、茅ヶ崎市と姉妹都市提携をしたハワイのホノルル市からミス・ハワイのステファニーさんとハワイアンのグループの参加という多彩さであった。

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 その後に私達来賓を乗せた4台のオープンカーが続いた。さらに祭り囃子と稚児行列、木遣り・まといに虚無僧行列、そしてラストには乗馬姿の大岡越前公を中心に100名程の時代絵巻が並び、チャンバラ演武も行われるというテンコ盛りのサービスであった。
 市街地の道路の多くが幅6メートルくらいの狭さのため、左右からの市民・観客との密着度も高く、手を伸ばせば握手もできそうな距離でのパレードであり、気も抜けない。知った人もいないだろうと思っていたら、「私も名古屋から観に来ました。ガンバって下さい」と声を掛けられ驚いてしまった。

大岡秀朗さん御夫妻

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 驚いたと言えば、私達の乗車した緑色のシボレーが、一昔前に流行った油圧式でダンスを踊る仕様の車であった。乗車したのは今回が初めてのことである。
 ビッグ・パレードはちょうど岡崎の家康行列と夏まつりの踊りと御神輿パレードにジャズ・フェスティバルの行進を足したような催しであった。この時期には市内全域で社寺のお祭りも行われているそうであるが、ビッグ・パレードが全体のメイン・イベントのような存在であるという。 (つづく

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