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2015年4月12日 (日)

「乙川リバーフロント地区かわまちづくり」登録決定!

「乙川リバーフロント地区かわまちづくり」の登録伝達式

 年度の最終ギリギリとなった3月30日(月)、「乙川リバーフロント地区かわまちづくり」の登録伝達式が愛知県知事の公邸において行われました。午後2時45分より、大村知事立ち会いのもと、八鍬(やくわ)中部地方整備局長より認定書を授与されました。
 先の市長選挙以来、岡崎市の歴史的文化遺産と乙川の流れと水辺空間を活かしたまちづくりを提唱してきましたが、ようやくこの度、国土交通省から登録認定を受けたことによって事業計画の本格的始動に向けてのオスミ付きを頂いたような気がしております。
 ことに今回は全国的に厳しい競争の中、東海地方からは唯一の新規認定であり、愛知県でも初の登録となります。これまで何度も上京して、各所に説明・陳情の行脚を重ねたことが結果的に実った訳であり、毎回同行して要望活動に御協力頂いた青山代議士、詳細な資料作りと本省巡りの手配をして頂いた中安副市長(注)はじめ担当職員の皆さんには本当に頭の下がる思いです。
 また、今回の登録手続きに際して積極的なバックアップと御理解を頂いた中部地方整備局の方々、そして一緒に上京陳情に足を運んで頂いた県の担当者の方々にも心から感謝申し上げます。

 乙川かわまちづくり計画に国の認定証を頂くことができたことによって、今後具体化してゆくリバーフロント計画の個別の施策の推進において格段のスピードアップと事業手続きのスムーズな進展が期待できることとなりました。

乙川リバーフロント地区整備計画

 これからの乙川リバーフロント地区整備は、市街地の真ん中を流れる一級河川乙川の、名鉄名古屋本線乙川鉄橋から吹矢橋までの約1.5キロの河川空間を重点的に整備してゆくことになります。具体的には殿橋と明代橋をライトアップすると共に、その間に幅16メートルの人道橋を構築し、さらに新橋から籠田公園までの約600メートルの区画を「岡崎セントラル・アベニュー」(仮称)として整備を行います。またこの空間は災害時の避難場所としても活用できます。

 そして、かつての賑わいのある川べりの風景をとり戻すべく、遊覧船や手こぎボートを走らせ、船着き場や船揚場の整備も行い、河川敷の遊歩道と共に人々の回遊性の向上を企てます。
 さらに、かわまちづくり支援制度を活かした観光船の運航や堤防道路のプロムナードには、オープンカフェやレストラン、様々なお店など、ソフト事業の振興も考えています。

乙川リバーフロント推進部会(2015年2月12日)

 今後はまもなく発足する「乙川リバーフロント協議会」等を中心に各種事業の展開を企てることになると思いますが、今回の国による「乙川リバーフロント地区かわまちづくり」計画の事業認定を契機として、さらに本年の家康公四百年祭、来年の市制100周年を推進力として、今後ますますの岡崎市の活性化と「モノづくり・岡崎」に並ぶ「観光・岡崎」の建設に向けて邁進して参りたいと考えます。市民の皆様の一層の御理解と御協力をお願い申し上げます。
 共に面白く、豊かな岡崎を造っていきましょう。

「乙川リバーフロント地区かわまちづくり」の登録伝達式

(注) 建設省(現・国土交通省)で主に河川関係の部署を担当していた中安正晃さんは、平成23年(2011年)4月1日付で本市の副市長に就任したのち、今年の3月31日、4年の任期を終え退任されました。私の市長就任以来この度のリバーフロント計画の基本計画策定並びに東京の本省陳情にあたり、水先案内的役割をこなして頂いた大功労者であります。その御尽力に対し心より感謝申し上げます。

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