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2013年12月 4日 (水)

ツインブリッジ構想・その後

 これまで「次の新しい岡崎」と題して、30回の各種講演会、そして8回の市民対話集会を通じて多くの皆様と話し合いを重ねて来ました。
 ツインブリッジについては、5月頃から「何をやろうとしているのかよく分からない」という声に応えて、仕事の合間に自ら描いた橋のラフ・スケッチを発表しました。これは皆さんの頭にあるイメージをふくらまして頂くために、叩き台として出したものであり、決して最終プランではありません。

 そしてようやくこの度、岡崎市と岡崎活性化本部の共催によって〝乙川リバーフロント・アイデアコンクール〟を行う運びとなりました。
 準備に時間がかかりましたが、市民の皆さんがそれぞれ持っておられる将来の岡崎への夢と希望を知るために絵と作文のコンテストを行うことは、もともと選挙直後から考えていたことでした。これは子供から大人まで、市民の皆様それぞれの乙川の風景や橋に対する思いや考えを表明して頂くものであり、「自分ならこんな橋をつくる」とか「川や河川敷でこんなことができるようにしたい」「川の周りの町並みはこんな雰囲気がいい」といった独自のアイデアを作文やイラストで表現するものであります。その中で優秀なアイデアについては表彰し、今後の整備計画の参考とさせて頂くことも考えています。
 来年の1月17日まで募集を行っていますので、ぜひ多くの市民の皆様の応募をお願いします。また入賞者はもちろん、参加者全員への記念品も用意しております。
 このような機会を通じて、橋や水辺空間の利用、そして岡崎のまちづくりに対して市民の皆さんの御理解と感心が高まることを期待しております。私もツインブリッジの第一プランをただ発表しただけではなく、その後専門家に相談し、建築工学的検証や河川法上の問題も検討して、自分のプランに修正を加えました。殿橋も明代橋も共に県道に架かる橋であるため、県との協働が重要です。また、国の「かわまちづくり支援制度」も使いたいと考えています。

岡崎市 殿橋

 いずれにしても両橋とも築後70~80年を経過しており、それぞれ老朽化が目立っております。ことに殿橋においては、写真のように橋脚の一部には少し離れた所からでもそれと分かる、幅2cm、長さ1mを超える大きな亀裂さえ見られます。この橋を今も一日2万3000台の車が往来しているのです。さらに、現在の河川法では許されない11本もの橋脚があるため、洪水時に上流から流れてくる流木などによって様々な危険も考えられます。

 ツインブリッジの計画は、こうした危険性を考慮して橋を新築する場合に合わせて岡崎の伝統を活かした「石の橋」と橋上公園化した「緑の橋」をつくりたいというものであります。この点をぜひ御理解頂きたいと思います。
 それでは市民の皆様のアイデアにあふれた作文とイラストをお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。
 (クリックすると拡大します。)

乙川リバーフロント・アイデアコンクール

乙川リバーフロント・アイデアコンクール

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