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2013年9月13日 (金)

平成25年度 岡崎市地域総合防災訓練

平成25年度 岡崎市地域総合防災訓練

 「防災の日」である9月1日(日)、岡崎市全域において恒例の地域防災訓練が実施された。この訓練は、かつて乙川河川敷で全市でまとめて行われていたものであるが、現在は各地域の実情に合ったより現実的な訓練にする目的で、市内21の小学校を主会場としている。
 当日は、市役所においても災害対策本部の訓練が行われた。災害時に市長は、市役所に開設される同本部の本部長として、各種緊急事態への判断と対応の決定を担うことになっており、その責任は重大である。
 朝7時の市長訓示に始まり、防災ラジオを通して市民の皆様への報告とお願いを述べた。訓練であることは承知しているが、私としては初の試みであり、私の伝達能力如何(いかん)で、市民の生死に関わることも起こり得ることを思えば、大きな緊張感を伴うものになるのは当然のことである。
 役所の二階レストランにおける被災者支援炊き出し訓練を視察した後、地域会場へ向かった。

平成25年度 岡崎市地域総合防災訓練

 最初に訪れた地元の連尺小学校では、中心市街の商店の皆様やお勤めの方が多い中、各担当部署に分かれ、それぞれの仕事にテキパキと対応されており、大変頼もしく思えた。地元の皆様にはただ感謝あるのみである。
 続いて、地震災害対策が重要とされる矢作地区の矢作北小学校を訪れた。毎年この学区は学区をあげて全力で防災訓練に取り組んでみえ、参加者の数も多い。グランドの各所でしっかりとした訓練が展開されていた。今年は地域の2000人を超える方々の御協力を頂いている。
 他の会場へは、副市長や部長級の職員が分担して参加させて頂いた。御協力頂いた市民の皆様の総数は、19,117名であった。また、自衛隊、警察、消防関係者並びに医師会、歯科医師会、薬剤師会の先生方にも各地域でお世話になり、心から感謝を申し上げる次第である。

 今回は全市同時刻(8時30分)に耐震防御姿勢である〝シェイクアウト〟(体をしゃがみこみ、手で頭を守る)の訓練を行った。まずは「自らの身は自ら守る」という自助の心構えと、地域で共に助け合う共助の意識を養って頂きたいと願う。
 また8月30日より、気象庁が警告のために発表する予報が、これまでの「注意報」、「警報」のほかにもう一段階上の「特別警報」が増え、三段階で表示されることとなった。その地域で数十年に一度の災害現象が予想される場合にのみ「特別警報」が出されることになっている。
 公の立場ででき得る限りの対策や注意喚起を行うものであるが、昨今は異常気象による局地的ゲリラ豪雨や竜巻などの現象が想定外の地域でも起こるため、自らと家族の安全のための最終判断は、自ら行わなくてはならなくなる時もある。普段から、地震、水害、山崩れなどの災害の時にどうすれば良いかをそれぞれの立場で考え、家族で話し合い、心に留めておいて頂くことを望みます。

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