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2013年6月13日 (木)

岡崎活性化本部・発足2ヶ月

 以前こんなことをよく言われた。
「政治家は口を開けば『民間活力の活用と、民間の知恵や経験を生かした地域の活性化を行う』と言うが、実際は法律や役所の規制が厳しくて、そんなことは実現したためしが無い」
 私自身、昨年の選挙の折に〝民間活力を生かした町づくり〟を提唱すると同様の言葉が何度も返ってきたものである。しかし現在はこの私が市長職を担わせて頂いているので、できる限りの手立てを講じて、「岡崎活性化本部」が実効性のあるプロジェクトとなるよう、お手伝いして行くつもりである。

 一昨年まで花火大会の前日に行われていた「五万石おどり・五万石みこし・よさこい in おかざき」は、今年から装いを新たに「岡崎城下 家康公夏まつり」として再スタートすることとなった。これは岡崎活性化本部の企画・運営によるもので、7月28日(日)から8月2日(金)まで6日間開催という充実した内容のイベントである。まだ地元の関係者との調整の必要性を感じるが、これまで以上に期待感のあるプランになっていると思う。

岡崎活性化本部 概要発表

 岡崎活性化本部は、民間の力を十分活かすために、産、官、学、民の知恵と力を融合して、企画から運営までを連携しながら機動的に行う組織である。NPO法人「21世紀を創る会・みかわ」の内部に設置され、事務所は岡崎商工会議所3階にある。本部長には、商工会議所副会頭の服部良男氏が就任して頂くことができた。
 制度としての活性化本部が立ち上がったのは4月1日付けということになるが、実際はその下準備のために、昨年末より関係者との話し合いは度々続けられていた。そして、外に向けての活性化本部の概要発表として正式に記者会見をおこなったのが5月9日ということになる。立場の異なる多くの市民代表の協力を得て、一つの事業を推進してゆく難しさと、それに倍する熱意と協力の存在を学ばせて頂くことのできた2ヶ月であった。
 活性化本部は、観光、経済、文化など特定の分野において、民間ならではの知恵と経験、そして幅広い人脈や企業との繋がりを活かし、独創的で新しいアイデアに富んだ「町おこし」の推進力となることが期待できると思う。
 我々政治家や役人は、なまじっか政治的困難性や法律的ワク組みを知っているだけに、とかく発想がそうした範疇にとらわれてしまいがちである。やってみれば、やり方によってはできるかもしれないことを初めから想定に入れないという欠点がある。そうした盲点を越える働きが岡崎活性化本部には望まれている。商工会議所はじめ地元金融機関、大手旅行代理店、イベントのプランニングやマネージメントの専門家、さらには建築家も含めた各分野のプロフェッショナルの方々の協力を得て、構成されている。

 また活性化本部と併せて設置される「岡崎活性化推進会議」では、他の民間団体や有識者に加えて、私自身も参加し、さらに多面的、大局的な視点から、岡崎市の活性化についてしっかり検討していく心づもりである。
 今後も岡崎活性化本部は、「ジャズのまち岡崎」の事業推進の他、各種事業を検討中と聞いている。

<お問い合わせ>
 岡崎活性化本部
 岡崎市竜美南1-2(岡崎商工会議所内 3階)
 TEL. 0564-57-0200

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