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2013年5月 9日 (木)

ゆかりのまち茅ヶ崎 その3(ビッグパレード)

 自慢するほどのことでもないが、どういう訳か私は自分でもあきれるほど異常な晴れ男である。今までも前日まで嵐のような天候であったのに、行事の当日には雨の予報をくつがえし、晴天、日本晴れということが何度もあった。3月に行われた竜城ライオンズクラブ寄贈の岡崎公園案内板の除幕式も午前中の雨空が変わり、式典が終わって私が車に乗った途端に再び雨が降り出した。中止しようかと思っていた「家康行列」も、寒くはあったが昼まで降っていた雨が止み、なんとか開催できてしまった。
 今回の茅ヶ崎はアウェーでもあり、市民まつりは雨の中となったが、やはり昼過ぎのパレード開始前には太陽も顔を見せるようになっていた。一体このツキはどこまで続くのだろうか?(大体こんなことを言っていると途切れるものである。)

茅ヶ崎市 大岡越前祭 ビッグパレード

茅ヶ崎市 大岡越前祭 ビッグパレード

 茅ヶ崎のパレードは中心街の茅ヶ崎小学校を出発し、岡崎市なら裏通りにあたる(失礼)細い道を通り地元商店街を抜けることから始まった。岡崎の家康行列は一応片側2~3車線のメインストリートを行進しているが、茅ヶ崎ではそうした道はほとんど郊外の自動車専用道路となっているようだ。戦災を受けなかったせいで道路幅がせまく、広いところでも連尺通りくらいである。
 そんな道を、我々を乗せたオープンカーを先頭に、楽団やダンス・踊りのグループまた仮装行列など様々な隊列が続いてゆく。全走行距離も岡崎の3.2kmの半分ほどである。しかし、道路がせまい分、市民との親密度は高く、家々の窓から、あるいは家族全員が家の前に立ち並んで声援を送ってくれる。もう少しで手がふれそうな距離感であり、人々の目線は好意的である。選挙の街宣活動もこんなふうだとありがたいのだが・・・。
 前日の「ゆかりのまち30周年の式典」がテレビで放映されたせいか、私も新海議長も、岡崎から来た部外者であるにもかかわらず温かく迎えてくれた。市街地の大通りは(と言っても二車線)さすが東京圏であり、シャレたお店が立ち並んでいる。しかしそうしたところは中心地に集中しており、すぐに住宅街に続くエリアに突き当たってしまう。

サザン・ストリート

 私はこの町を訪れるのは初めてのことであるが、なぜかふるさとに戻ってきたような懐かしさを覚えた。不思議であるが、ひょっとすると中学生の頃熟読していた加山雄三の『若大将半生紀』という本で茅ヶ崎のことを知っていたせいかとも思う。
 名誉市民である加山雄三のほかに、この町は実に多くの芸能人を輩出している。そのため地元出身者の作った楽曲を並べてもパレードができることが大変うらやましかった。そしてサザン・オールスターズを記念したサザン・ストリートもある。かつての銀幕の大スター上原謙氏を記念した〝上原謙通り〟は現在、同じく時代のスーパースターであった息子の名の〝加山雄三通り〟に改称されている。しかし古い人達は今も〝上原謙通り〟と呼んでいるそうだ。
 過去の歴史では岡崎がまさっていると個人的に思うが、現代人の活躍ぶりはどうやら茅ヶ崎の方が目立っているようである。そういえば中日ドラゴンズの最多215勝投手、山本昌広氏も出身はこの町であり、加山雄三同様、茅ヶ崎の名誉市民である。

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