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2012年10月 7日 (日)

プリウスと私

プリウスと内田康宏

 元来私は車にこだわらない。
 故障せずに動けばいい。下駄や靴といっしょである。
 ところがこのプリウスという車に乗ってから、車に対する考え方が変わった。
 まず燃費がいい。
 リッター22キロ。
 プリウスに乗っている人の中ではあまりたいしたことのない成績だそうだ。だが、私が前に乗っていた車はリッター5~6キロであったので、この差には驚いた。

 この2年間県庁には毎日このプリウスで通っていた。その前は名鉄電車と地下鉄で通っていた。車で通うようになってから、ストレスがうんと減った。帰りに神宮前のカーマホームセンターに寄ったり、ブックオフに寄ったりして買い物もできるし、腹が減れば国道1号線沿いでかつ屋のカツカレーや、幸楽苑でラーメン餃子ライスセットを食べることもできる。幸楽苑にはいつもラーメンだけ食べるつもりで入るのだが、いつもラーメン餃子ライスセットを食べてしまう。餃子を焼く匂いにいつも負けてしまうのだ。これではいつまで経っても痩せることはできない。

 プリウスのいい点はまず音が静かである。
 音楽をかけても小さな音でよく聴こえる。
 スローバラードをかけて大きな音にしなくても、ムーディな雰囲気に浸れる。
 ついつい鼻歌まじりで音楽を聴きながら、そのまま高速道路の出口を通り過ぎてしまうことがある。
 いくら車の性能は良くなっても、人間の性能は良くならないらしい。人生この程度の失敗で切り抜けたいものであります。

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