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2012年10月23日 (火)

10月20日(土)選挙戦最終日

 緑丘学区市民ホームにおける今選挙最後の個人演説会を終え、事務所に帰ってきた。
 事務所常勤者とともに多くの支援者の方々のお迎えを受けた。ホールで選挙のご協力に対するお礼の挨拶を終え、事務所の椅子に腰かけたところ、どっと疲れが出てきた。

街頭演説。2012年10月15日

 選挙の始まる前は、
「たいへんなのは選挙が始まるまでで、選挙が始まれば、あとはレールに乗って走るだけだ」
 などと言っていたものだが、とんでもなかった。
 やはり、議員選挙と首長の選挙とでは同じ選挙でも質が違う。

 今回の選挙では毎日の選対会議で次々と予定の変更があった。選挙戦の戦い方も、夜の個人演説会主体のものから街頭における街宣活動重視の“都市型選挙”へと変化してきた。
 ことに今回の選挙の特徴は相手の姿が見えなかったことである。通常、議員選挙では毎日のように相手候補の活動状況の情報が入ってくるものである。今回は相手のそうした動きがなかなかつかめなかった。
 わたくしたちの選挙のやり方は地域後援会を主体とした各地域ごとの人間関係をもとにした役員会、総会、そして励ます会、語る会といった地に足のついた地域運動の積み重ねによるものが基盤となっている。
 どうやら相手はそうした方法をとっていない、あるいはとれないのではなかったかと思う。ちょうど衆議院選挙で、後援会選挙型の自民党が実体が見えているのに対し、組合や特別な支援団体を母体とする候補者の選挙のやり方が外からは見えにくいのに似ている。

 今回相手候補の支援団体がそうした関係の方たちであるだけに、脅威でもある。
 この選挙を戦っていて、なんとも言えない底疲れがするのはそうした見えない敵を相手に戦う精神的なストレスからくるものだと思う。ふつう選挙戦の終盤に入れば、一応の選挙に対する見通し、強弱、そんなものが感じ取れるものだが、今回はさっぱりわからない。やれるべきこと、考え得ることはほとんどやってきた。しかしそれが効果があるのかどうかわからない。地方における選挙も新しい段階に入ったのかもしれない。(つづく

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