2018年11月14日 (水)

『夢ある新しい岡崎へ』出版のお知らせ

内田康宏著『夢ある新しい岡崎へ』

 平成24年(2012年)からブログに書き綴ってきた文章を、このたび一冊の本にまとめました。タイトルは、かねてからの私のスローガンである『夢ある新しい岡崎へ』としました。一冊1,500円(税別)で販売しております。
 御購入を御希望の方は、後援会事務所(0564-21-2030、岡崎市稲熊町)まで御連絡下さい。Amazonでも御購入頂けます。ぜひ多くの皆様にお読み頂ければと思います。

内田康宏著『夢ある新しい岡崎へ』

 紹介を兼ねて、本のあとがきを掲載します。


 おわりに

 改めて振り返ってみて、よくブログを本にするところまで来たものだと思っている。そもそもブログを始めたのも、市長選挙前に私のホームページを見た地元市議の青年部の一人から「今の形ではダメだ」と言われ、構成から文体まで見直したことがきっかけだった。
 文章を書くことは決して嫌いではなかったが、これまで足掛け7年にわたり途切れることなく続けてくることができたことに自分でも感心している。私としては、仕事を行う中で考えたことや日々折々の感想を率直に綴ってきただけのことであるが、タウン誌「リバ!」に転載していたところ、「あんたの文章面白いから本にしたらどうか」と言われ今回の出版に至った次第である。
 人に言われてから動いているようで、何とも主体性が無いようにも思えるが、それだけ柔軟に人の意見を採り入れてきたとも言える。とかく人生は、不退転の決意よりも柔軟に様々な考えを受け入れた方がうまく運ぶものではないかと思っている。
 かつて県議会議員時代に『多岐亡羊』(1994年)という本を出した。私にとって2冊目となるこの本が人生の一つの道標となり、市政の報告書となれば幸いである。


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2018年11月 5日 (月)

自民党愛知県連「西三河地区地域連絡会議」(2018年)

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 毎年恒例の自民党愛知県連による「西三河地区地域連絡会議」が10月13日(土)、岡崎市で開かれました。この会議は西三河の9市1町の首長から、政権政党としての自民党県連の役員並びに地元選出国会議員、県会議員に対して政策、予算要望を行うものです。
 本年も、岡崎市としての重点施策を下記のように要望してまいりましたので御報告申し上げます。

1.「乙川リバーフロント地区整備推進事業」

 平成27年度末に「乙川リバーフロント地区のかわまちづくり計画」が、国土交通省の「かわまちづくり支援制度」に登録されました。また、このエリアの活性化を目指す公民連携プロジェクト「QURUWA戦略」は国の地方再生モデル都市に選定されるなど、様々な支援をいただいております。

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 引き続き事業が順調に進展するため、次の3点につきまして特段のご配慮をお願いするものです。
 一つ目は、「乙川リバーフロント地区整備」における、社会資本整備総合交付金の満額確保をお願いするものであります。
 二つ目は、かわまちづくりのハード整備支援として、県事業による河川施設の整備促進です。
 三つ目は、かわまちづくりの河川占用許認可に係る手続きの円滑化と、複数年許可の取得です。
 本市のまちづくりの核となる事業ですので、今後ともご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2.「東岡崎駅周辺地区 整備推進事業」
 現在は平成31年度の供用開始を目指し、「東岡崎駅前広場」「明大寺交通広場」及び「アクセス道路」の整備を行っています。
 また、駅と乙川をつなぐペデストリアンデッキにつきましては、この6月に駅前道路上空の架設作業が完了したところであります。
 さらに、隣接する市有地では国が進める「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」の立地適正化計画に基づく「都市機能・立地支援事業」として、事業用定期借地方式により、民間の活力やノウハウを活かした複合商業施設と回遊と滞留のできるにぎわい空間の創出を目指してまいりますので、今後ともご支援・ご協力をお願い申し上げます。

3.「土地区画整理事業促進」
 本市では道路、公園等の公共施設を整備し、健全な市街地を形成するため、岡崎駅東土地区画整理事業、岡崎駅南土地区画整理事業、岡崎駅針崎若松土地区画整理事業を実施しているところです。いずれの事業につきましても、多額の事業費を必要とすることから、国からの財政支援につきましてご支援・ご協力をお願い申し上げます。

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4.「公立学校施設整理事業」
 本年夏の異常気象とも言える暑さの中、本市においてもできる限り早急に小中学校へのエアコン設置に向け、検討を重ねてまいりました。その結果、PFI手法を用いることで来年12月末までに小中学校すべての普通教室や特別教室、さらには配膳室など約1,800室に設置することと致しました。
 一方、国におきましても小中学校の猛暑対策支援も検討しているとのことですので、学校施設への空調設備の設置に関し、財源の着実な確保により交付金の確実な交付をお願いします。また、算定割合の嵩上(かさあ)げや算定方法の見直しにつきましても併せて要望いたします。

5.「都市計画道路福岡線 建設事業の促進」
 当路線はJR岡崎駅の西を南北に走り、岡崎駅南土地区画整理事業地内を縦貫する道路であります。本事業地内には、第2次救急医療機関となる藤田医科大学医療センターの開院が平成32年に予定されており、本市南部や幸田町からのアクセス強化のため、都市計画道路福岡線の早期整備を要望するものです。

6.「都市計画道路岡崎刈谷線 拡幅計画の促進」
 当路線はJR岡崎駅北に位置し、主要幹線道路と接続、または交差していることから慢性的な渋滞が発生しております。また、JR岡崎駅南側にあいて施工中の区画整理地内には、先ほど申し上げました大学病院の開院が予定されていることからも、本路線の渋滞解消及び円滑な救急搬送が一層必要となります。このようなことから、都市計画道路岡崎駅平戸橋線から和田橋までの約500メートルの早期の4車線化を要望するものです。

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7.「河川改修促進事業」
 これまで床下浸水対策特別緊急事業をはじめとする重点的な河川改修によりまして、各流域の安全度が大きく向上し、浸水被害の軽減・解消が図られたことに大変感謝しているところであります。このように着実に基盤整備が進められているものの、地域住民からの整備要望や整備が必要な箇所はまだまだ多く残されております。引き続き、着実な整備を進めていただきますようお願い申し上げます。

8.「愛知病院の岡崎市への移管について」
 本年3月31日に愛知県がんセンター愛知病院の経営を平成31年4月1日に岡崎市へ移管することに基本合意しました。9月定例会において設置条例等を改正し、住民のみなさんへ周知を図ってまいります。今後は「覚書(おぼえがき)」に基づく人的支援や、結核病床の整備費及び運営に要する収支不足額かに対する全額負担などの財政支援をはじめ、医療機能の円滑な移行・運営のための支援をお願い申し上げます。

 説明は以上となりますが、本日挙げさせて頂いている事業は、本市にとって重要かつ不可欠なものばかりです。引き続き、皆様方のお力添えをいただきまして事業が円滑に実施できますようお願いを申し上げまして説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。


自民党愛知県連「西三河地区地域連絡会議」(2015年) (2015.10.22)

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2018年11月 1日 (木)

2018年度「世界ライオンズ奉仕デー」合同アクティビティ

岡崎市南公園

 本年もライオンズクラブの皆さんから、社会貢献と環境整備の目的で、南公園の梅林整備に対し多くの御寄附を頂きましたので御報告します。
 10月8日(月)、南公園で世界ライオンズ奉仕デーの合同アクティビティが開かれました。以下は当日申し上げた私の挨拶です。


 皆様、おはようございます。市長の内田であります。
 台風一過すばらしい青空の下、この度、ライオンズクラブの皆様からこの南公園に、梅の木とテーブルをご寄附いただきましたことを心より感謝申し上げます。
 皆様方におかれましては、歴代の優れたリーダーのもと長年にわたり数々の奉仕活動に取り組まれておりますことに深く敬意を表しますとともに、これまで数多くのご寄附を賜り、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 さて、この梅林は社会貢献と環境整備を目的に、面積約5,000平方メートル、19種類、約200本の梅が植えられており、岡崎の梅の名所として市内外のお客様に親しまれております。もともとは昭和60年に当時のライオンズの皆様からご寄附をいただいたことから整備を始めたものであります。

岡崎市南公園

 今回ご寄附いただいた梅の木も、多くの皆様の目を楽しませ、このテーブルでくつろいでいただけるものと大変嬉しく思っております。
 また、ここ南公園は家族レクリエーション型の都市公園でありまして、このコンセプトを変えずにさらなる魅力向上を図ってまいります。さらに、先日東京で行われました「行きたいまちNo.1」を決定するイベント「全国ふるさと甲子園」におきまして、全国から55の地域が参加する中、岡崎市が初出場にしてグランプリに輝くことができました。
 これから数年のうちに、これまで多くの市民の知恵とご協力により全市的に手がけた事業が次々と実現を迎え、近い将来間違いなく岡崎の景観や人の流れも大きく変わってまいりますので、ぜひご期待ください。
 このように多くの事業を展開していく究極の目的は、岡崎の子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てる、そんな「夢ある新しい岡崎」を築くためであり、その目的のため市職員や各議員の皆様と共にただ今全力で取り組んでいるところであります。様々な施策の実現には、お集まりの皆様をはじめ多くの市民の皆様のご理解とご協力が欠かせませんので、今後とも一層のご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
 最後に、この地区のライオンズクラブのますますのご発展と、皆様のご健勝を祈念いたしましてお礼の挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました。

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2018年10月23日 (火)

スポーツの秋、文化の秋、食欲の秋

 10月7日(日)、心配された台風25号も幸いこの地域を遠巻きに通過し、当日は朝から各種行事、後援会のイベントが続きましたので、とりあえずの御報告を致します。


ボーイズリーグ中日スポーツ杯 第13回中日本ブロック選抜大会
 皆さん、おはようございます。岡崎市長の内田康宏であります。
 本日は「ボーイズリーグ中日スポーツ杯 第13回中日本ブロック選抜大会」が、ここ岡崎市民球場でこのように盛大に開催されますことをお祝い申し上げるとともに、選手並びに関係者の皆様を心より歓迎申し上げます。

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 この岡崎市民球場は今年の夏の高校野球で甲子園出場をかけて決勝が行われた会場です。本日お集まりの皆さんの中から、将来の高校球児や一流のプレーヤーが誕生することを期待しております。
 また野球は、日頃の練習から、チーム全員がそれぞれの役割をしっかりと果たすことで強い絆が生まれる、チームワークが重要な競技でもあります。本大会でもチーム一丸となって持てる力を最大限に発揮していただきたいと思います。
 終わりに、本大会の開催にあたり、ご尽力を賜りました役員の皆様に心より感謝申し上げますとともに、本大会の成功とボーイズリーグのますますのご発展を心から祈念申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。どうぞ皆さん、がんばってください。

第65回岡崎市民体育祭
 皆さん、おはようございます。市長の内田であります。
 台風25号の接近が心配されましたが、本日は第65回岡崎市民体育祭が多くの選手や役員の皆様ご参加のもと、このように盛大に開催できますこと、心より御礼申し上げます。
 また、ただいまの各学区を代表する皆様の颯爽とした入場行進を拝見致しまして、この市民体育祭にかける学区の皆様の大きな意気込みが感じられ、大変頼もしく思いました。

岡崎市民体育祭

 この市民体育祭は今年で65回目を迎えますが、市民の皆様がスポーツに親しむ事業として、また、スポーツを通じて学区内や他の学区との交流を図る大会として長年、多くの市民の皆様に支えられながら歴史と伝統を刻んでまいりました。
 この度も開催にあたり、各学区役員の皆様には選手の人選や本日の準備等、多岐にわたって大変なご苦労をお掛けしたことと思います。皆様のご尽力に対しまして深く感謝申し上げます。
 また、本日参加される皆様には、一人ひとりがこの市民体育祭の晴れの舞台で主役となり、学区の勝利に向かって素晴らしい熱戦を繰り広げていただきますことを心よりご期待申し上げます。
 終わりに、開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様に改めて感謝申し上げ、挨拶とさせていただきます。皆さんがんばってください。健闘を祈ります。

第65回理科作品展、第45回技術・家庭科作品展
 皆さん、おはようございます。市長の内田であります。
 本日は第65回理科作品展、第45回技術・家庭科作品展がこのように盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。この作品展は、小中学校の作品発表の場として非常に歴史ある作品展でありまして、毎年多くの方にご来場いただける一大行事になっております。

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 本年度は小中学校、併せて約260点の理科作品と、約2,300点の技術・家庭科作品が展示されているとお聞きしました。私も先ほど会場を見学させていただきましたが、子ども達の自然を探求する力や、生活を豊かにするための想像力を目の当たりにして、子ども達の夢ある未来、そして岡崎の輝く未来を強く感じました。
 今回の研究や制作から得た経験や知識を一つのステップとして、今後全国や世界で活躍する人物へと成長されますことを心から期待しております。
 また、本日は市内にある高校や企業からもご参加いただいており、厚く御礼申し上げます。本市といたしましても、全国、世界を担う人材が育っていくよう教育予算の充実に努め、さらに教育に力を入れてまいりたいと考えております。
 そして、先日東京で行われました「行きたいまちNo.1」を決定するイベント「全国ふるさと甲子園」におきまして、55の地域が参加する中、岡崎市が初出場にしてグランプリに輝くことができました。
 今後も、私の究極の目的であります、岡崎の子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てる、そんな「夢ある新しい岡崎」を目指し、さらに日本の次代を担う子ども達を全力で応援してまいりますので、皆様方におかれましては一層のお力添えお願い申し上げます。
 終わりに、作品展開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げますとともに、本日お集まりの皆様の今後ますますのご活躍とご健勝を祈念申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

内田やすひろ後援会青年部主催ぶどう狩り&バーベキュー
 皆さん、こんにちは。台風一過の青空の下、今年も青年部主催のブドウ狩りにご参加いただきましてありがとうございます。
 この催しは、私が県会議員になりました頃から、毎年秋の恒例行事として30年余り続いているものです。これも駒立・三国園の鈴木靖司さんのご好意によるものであり、心から感謝申し上げます。

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 かつてオムツをつけて抱かれていた幼児、ゴーカートに乗ってはしゃいでいた子どもさんが今は青年部としてこちらで焼きそばなどを作ってくれております。
 保守の政治というのは地域の伝統、文化、血脈の上に継承されてゆくものであり、そうしたものが私の後援会の中にも息づいていることをうれしく感じております。また、この中からふるさとの発展のために将来、志を持って立ち上がってくれる人材が出ることを期待しております。
 今年の夏の異常気象と台風のせいであいにく今回はブドウが不作と聞いておりますが、本日はしっかり食べて遊んで、子どもさん達に楽しい思い出を作ってあげて下さい。ありがとうございました。

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2018年10月22日 (月)

『リバ!』2018年11月号

内田康宏事務所から、『リバ!』2018年11月号発行のお知らせです。
市長のコラムは「全国ふるさと甲子園、グランプリ受賞」です。

東海八丁台湾ラーメン

(キブサチ「東海八丁台湾ラーメン」)

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2018年10月20日 (土)

岡崎おもちゃ病院

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 9月6日(木)、ボランティア団体である「岡崎おもちゃ病院」が県のボランティア活動功労者表彰を受賞されました。その後、メンバーの皆さんが報告におみえになりました。

 「岡崎おもちゃ病院」は毎月第2・第4土曜日におかざき世界子ども美術博物館でおもちゃの修理を行っており、今年で設立から17年が経ちました。

岡崎おもちゃ病院

 最近は家電もオモチャも壊れたら買い換えるようになってしまい、まことにモッタイなく思うものです。かつては自分で修理をしたり、お店でも修繕のサービスがあったりしたものですが、今では買い換えた方が安いことが多いようです。
 高度な電子部品が増え、人がテマヒマかけて直すより、部品ごとそっくり取り換えた方が簡単で早いからなのでしょう。しかしまだ直るものを捨ててしまうという姿勢はどんなものかと考えております。
 使える物はなるべく長く使う、命あるものは大切にするといのうが本来のあるべき姿であると思います。時代の流れに逆らってボランティアでこうした活動を続けてみえる皆さんには心から頭が下がります。
 メンバーの多くは元教員やメーカーの技師の方々などであり、部品代以外は無料で奉仕して頂いております。
 重ねて御礼申し上げます。

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2018年10月16日 (火)

平成30年度 矢作川改修促進期成同盟会 中部地方整備局要望

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 10月4日(木)、国土交通省中部地方整備局に赴き、矢作川の河川改修促進に関する要望を行いました。矢作川改修促進期成同盟会の会長として関係市の豊田市、碧南市、安城市、西尾市の代表の方々とともに要望書を提出しました。御報告申し上げます。


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 岡崎市長の内田康宏です。
 本日は、勢田局長様、児玉河川部長様、及び澤頭豊橋河川事務所長様におかれましては、公務ご多用の中お時間をいただきまして誠にありがとうございます。また、日頃は一級河川、矢作川の改修にご尽力頂きまして心より感謝申し上げます。
 矢作川改修促進期成同盟会は、矢作川流域の岡崎市、豊田市、碧南市、安城市及び西尾市の5市で組織しております。この地域は自動車産業を中心に我が国のものづくりを支えており、矢作川改修による経済波及被害の軽減効果は約1兆2千億円にのぼると試算されております。

 本日は構成市を代表して、9つの要望事項から項目をしぼってご説明させていただきます。

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 はじめに、「水防災意識社会 再構築ビジョン」における河川整備事業のうち、「洪水を安全に流すためのハード対策の促進」についてであります。洪水被害を最小限となるためには、矢作川の早期改修が基本的な対策と考えております。引き続き、堤防整備などハード対策の促進をお願いいたします。
 次に、「防災対策の実施」河川防災ステーション等の整備についてであります。本年3月に西尾市内の「志貴野地区 河川防災ステーション」を計画登録していだたき感謝申し上げます。
 河川防災ステーション等は被害を最小限に止めるための復旧活動の拠点となるほか、平常時には地域交流・憩いの場となることから早急の完成をお願いいたします。

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 続いて、「矢作ダム 洪水調整機能の強化」についてであります。「矢作ダム再生事業」について、本年4月に新規着手していただきありがとうございます。本事業とあわせて河川整備が完了することにより、「東海豪雨」と同規模の洪水による浸水被害を解消できると伺っております。早期の建設着手と着実な事業の実施をお願いいたします。
 最後に、「治水事業に必要な予算の十分な確保」についてであります。事業促進を図るため、補正予算の編成や治水事業費の増額につきましてもご配慮いただきますようお願いいたします。
 ただ今ご説明した重点要望事項の他にも地域により様々な課題があり、要望書に記載させていただいております。その他の要望事項につきましてもご配慮いただきますようお願いいたします。

 また、本市におきましては、市内下流部の「合歓木地区の堤防整備」及び市内上流部の「岩津地区の堤防裏法尻補強工事」を進めていただいており、乙川合流点までの河道掘削を含めたハード対策は平成32年度を目標に実施いただけるとお聞きしておりますが、早期の事業促進が図られますようお願いいたします。
 市内の「防災関係施設」の設置につきましては、位置の見直しを含めてご検討いただいていると聞いております。災害復旧活動の拠点となります防災関係施設の設置を、地域住民も待ち望んでおり、市としても最大限のご協力をさせていただきますので、引き続き特段のご配慮をいただきますようお願いいたします。

 全国各地で異常気象が発生しており、この地域においても甚大な被害を及ばす災害がいつ起こるか分からない状況であります。
 今年発生した大規模災害を踏まえ、防災、減災、地域強靱化の緊急的な対策として平成30年度大型補正予算を編成し、治水事業に必要な予算を十分に確保していただきますようお願いいたします。
 また、防災・減災対策を推進するために治水事業に必要な予算を増額し、災害から市民の大切な生命と財産を守るため、引き続き特段のご配慮をいただきますようお願いいたします。

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2018年10月13日 (土)

連合愛知三河中地協・要望書提出懇談会(2018年9月)

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 台風の近接する気ぜわしい時でありましたが、本年も「働く者の代表」として日夜御尽力頂いている連合愛知三河中地域(なかちいき)協議会の皆様から新年度予算に向けての御要望を頂きました。9月27日(木)、意見交換を行うことができました。
 納税者・市民に心から喜んで頂ける、より効果的な施策を行うためには多くの皆様からの多様で率直な意見に耳を傾け、検討してゆくことが必要であると思います。
 なお、正式な回答は来年の予算編成終了時となります。

―挨拶―
 皆さん、おはようございます。市長の内田康宏です。
 連合愛知県三河中地域協議会の皆様には、日頃から岡崎市政に対しまして、格別のご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。また、労働環境の改善や雇用の確保に努めていただいておりますと共に、市民生活や地域社会の向上にご貢献いただき、心より感謝申し上げます。
 私も市長就任以来、「顔の見える民主主義」を唱え、これまで市民対話集会(50回)、各種講演会、政策説明会など様々な機会を捉えて、300回以上にわたり市民の皆様との対話を重ねてまいりました。今年度からは各高等学校でも行っております。先日、民政クラブの先生方にもお話をさせていただきましたが、もし機会を頂けるならば、各組合員の皆様がお集まりになる際に可能な時間の範囲で、市政報告ならびに質疑を行わせていただきたいと考えておりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。

 さて、皆様のご理解とご協力のおかげをもちまして、これまで進めてまいりました各種事業も順調に進めることができております。
 現在着々と整備が進む乙川リバーフロント地区をはじめ、東岡崎駅やJR岡崎駅周辺整備、さらには大学病院や龍北総合運動場の整備に加え、阿知和地区の工業団地やスマートインターチェンジの整備が進んでまいります。
 こうした岡崎のまちづくりは様々な分野で高い評価をいただいておりまして、今年の3月末には、岡崎市が新たに国の地方再生モデル都市に選定しました。これは地域の稼ぐ力の向上など、公民が連携し、まちづくりを進めているまちを国が短期的・集中的に支援する制度でありまして、このたび本市のQURUWA戦略が評価され、今年度だけで12億円、うまくすると3年間で20億円を超える多額の補助金が別枠で頂けることとなりました。
 さらにモデル事例として全国的に紹介されることで情報発信力が高まり、民間事業者の参画が促進されることなども期待できます。そして何より国からの補助のおかげで、他の事業に回せる予算が増えることをありがたく思っております。
 また、先日東京で行われました「行きたいまちNo.1」を決定するイベント「全国ふるさと甲子園」におきまして、全国から55の地域が参加する中、岡崎市が初出場にしてグランプリに輝くことができました。
 そして愛知県市長会の折にわかったことですが、総務省からの講師が持参した資料によれば、西暦2040年においても人口増を保っているのは県下の30万以上の都市で岡崎市のみでありました。

 このように、今後も将来を見据えたまちづくりを進めると共に、近年の異常気象に対応し小中学校へのエアコン設置や、全国で頻発しております自然災害への対応など、必要な事業に適切に対応してまいります。
 これからも引き続き、このまちに生まれ育った子ども達が自らのふるさと岡崎に対して、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てる「夢ある新しい岡崎」を築き、誰もが訪れたい、住んでみたいと思うまちづくりを目指してまいりますので、一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、私からの挨拶とさせていだきます。本日はよろしくお願いします。

―要望に対するコメント―
 本日は来年度に向け、各分野にわたる要望を頂戴しましたが、私からは本年度の取り組みについていくつか報告させていただきます。

1.「産業・雇用・労働政策」
 地域の産業振興や雇用の安定は、地域経済の成長や活性化の最も重要な要素であることから、市と致しましても大いに力を入れているところであります。
 ものづくりの拠点であります、この地域におきましても社会構造の変化の中で製造業を取り巻く環境は変化してきております。それに応えるためには技術力を高める必要があり、多くの企業が新製品や新技術の開発、既存製品の高付加価値化に取り組んでいただいているところであります。

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 こうした取り組みを岡崎から全国に向けて発信し、販路拡大や人脈形成を図るきっかけの場として、7月には「ものづくり岡崎フェア」を開催いたしました。
 また、地域経済を担う市内のものづくり事業所への支援制度と致しまして、今年度も「岡崎市ものづくり支援補助金」の制度を設けておりますので有効にご活用いただきたいと思います。
 さらに、多方面からご要望をいただいております阿知和地区工業団地につきましては、造成に向けた調査を進めてまいります。
 併せて、東名高速道路の阿知和地区では国の準備段階調査に決定されたことを受け、スマートインターチェンジ開設に向けた準備会を設立し、今年度は周辺道路整備計画の策定に取り組んでいるところであります。

2.「観光産業」
 「観光産業」は多分野に経済効果をもたらすことから、岡崎の経済のもう一つの柱として育て挙げてまいりたいと考えております。
 そこで今年度は、新たな「岡崎の観光土産」づくりの支援や、市内の寺社などと連携しての体験事業など、岡崎ならではの観光プロモーションを展開してまいります。
 さらに、今年は観光ポスターをきっかけとしまして、民間事業者の皆さんと一緒になり、岡崎市出身のマルチクリエイターであります、内藤ルネ氏のイラストを使ったプロモーションを進めています。

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 内藤ルネ氏は1950年代から60年代にかけ、少女時代の表紙や挿絵で人気を博し、本市の観光ポスターになった「ルネガール」や「ルネパンダ」を生み出し、日本のポップカルチャーを開拓、確立させたことから、「ルーツ・オブ・カワイイ」と呼ばれております。
 7月末から行われた「岡崎城下 家康公夏まつり」においても、各会場でイラストが飾られたほか、南公園や道の駅藤川宿といった市の施設をはじめ、イオンモール岡崎やNEOPASA岡崎などの民間施設など、様々な場所で「カワイイに出会えるまち、オカザキ」として展開しています。当時を知る年代の方には懐かしい、また若い世代の方には新しい岡崎の魅力として、今後もシティプロモーションのポスター等への起用のほか、様々な場所で活用してまいります。

3.「男女平等政策」
 職業生活と家庭生活の円滑で継続的な両立を可能とするため、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んでいるところであります。こうした中、今年度は、結婚・出産などで離職した女性の就業支援としまして、岡崎市では初となる無料託児付き合同企業セミナーを開催してまいります。
 また、女性の就労拡大などに伴い増加する保育需要に対応するため、3歳未満児の保育を行う「南部乳児保育園」を開園いたしました。
 そして本格的な少子高齢化の時代を迎える中で、女性と元気な高齢者のお力をお借りすることが日本の社会に必要であります。岡崎市はそのモデルでありたいと考えており、多くの再任用の採用と人事において2人の女性部長と10人の女性課長を配しております。これは三河地域ではNo.1であります。
 高齢者福祉における重要な課題であります「介護職員の確保」に対しましては、介護職の魅力を高め、離職の防止、キャリアアップや新規就職を促進するために市内の介護事業所に対し、資格取得のための研修費用や受験費用の一部について、新たな補助制度を創設いたします。
 また、4月にリニューアルオープンいたしました「友愛の家」では、障がいのある方や支援をされる方が楽しみや生きがいをもって生活できるような講座やイベントなどを開催しています。今後も「友愛の家」を拠点として市の福祉サービスの一層の向上を図ってまいります。
 また、大学病院の整備や、市民病院と愛知病院の再編など医療体制の整備にもしっかりと取り組んでまいります。

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4.「教育政策」
 この夏の異常な暑さにより、全国で熱中症被害が相次ぎました。こうした中、少しでも早く子ども達に快適な学校生活を送ってもらいたいという思いのもと、早期のエアコン設置を決定したところであります。
 来年6月末までに、特別支援学級を含む小学校の普通教室と中学校の特別支援学級に設置し、来年中には中学校の普通教室への設置が完了するよう事業を進めてまいります。さらに、理科室や家庭教室などの特別教室をはじめ、給食配膳室にもエアコンを設置することで、子ども達だけでなく、働く人にとっても快適な環境を提供できるものと期待しているところであります。
 また、平成28年度から配置しておりますスクールソーシャルワーカーにつきましては、昨年度は各学校から40件を超える様々な事案について、延べ1500回を超える支援を行ってまいりました。スクールソーシャルワーカーの要請件数は年々増加してきており、一つの事案に対してよりきめ細かな対応をするため、今年度より4人増員し8人の専門職で対応する体制としております。

5.「環境・エネルギー政策」
 地球温暖化防止策としましては、今年度も太陽光発電など住宅用地球温暖化対策設備の設置に対する補助金や、電気自動車やプラグインハイブリッド車などの次世代自動車の購入に対する補助制度を設けておりますので、ご活用いただきたいと思います。
 また、今年4月から中央・八帖の両クリーンセンターにおいて受入品目の拡大を行い、3分別や新聞・雑誌といった資源類の受入れも実施することで資源の再資源化の促進に取り組んでいます。

6.「まちづくり政策・消費者政策」
 本年は全国で地震や風水害が相次いでおり、改めて災害対策の重要性を認識しているところであります。特に地域における自主防災組織の活性化や、自助・共助による事前の備えが重要であることから、今年度、新たに「岡崎市自主防災指導員制度」を新たに立ち上げました。

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 これに伴い、防災指導や防災啓発活動のできる専門知識を持った人材の育成を行っています。
 地震対策と致しましては、先般の大阪でのブロック塀倒壊の事故を鑑み、小中学校を始め公共施設のブロック塀なでの緊急点検を行い、危険性が確認された施設につきましては撤去・改修工事を進めております。
 一方、民間所有のブロック塀につきましては、今年度よりブロック塀等撤去費補助制度を新設すると共に、優先度の高い通学路沿いのブロック塀について緊急の安全点検を実施し、必要に応じて所有者に注意喚起などを行っています。
 交通安全の推進では、道路照明灯について電気料が安価で長寿命であるLEDへ、デザイン灯を除き、すべて取り換えることとし、環境への配慮や交通事故の防止に努めてまいります。

7.「行財政改革」
 権限移譲(いじょう)につきましては、愛知県が定めた中核市への移譲可能事務88件のうち、すでに80件の事務について移譲を受けています。
 今後も県内他市の状況を注視しつつ、市民サービスの向上につながる事務の権限移譲受入れについて検討を行います。
 また、かねがねご要望を頂いております公契約条例につきましては、今年度、外部有識者等で構成する検討会議を設置し、制定に向けた条例案などの作成を進めているところであります。

 以上、今年度の取り組みを報告させていただきました。
 本日いただきました要望に対しては、次年度の予算編成を終えたのちに書面で回答させていただきます。
 私の目指します「夢ある新しい岡崎」の実現には、皆様方のご協力が不可欠であります。そのためにも本日のように皆様からのご意見を伺う機会を継続すると共に、必要な支援もしっかりと行ってまいりたいと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2018年10月 9日 (火)

平成31年度 当初予算編成説明会

Okazakicitybudget20181002

 いよいよ来年度予算の編成の準備に入る時期となりました。
 西三河地域は経済的にも比較的安定した地域でありますが、これから迎える本格的な少子高齢社会、変転が予想される国際経済の動向を見通し、より的確な施策の推進を目指したいと考え、10月2日(火)、部・課長、管理職を対象に説明会を開きました。
 以下は私の挨拶です。


 平成31年度の当初予算編成にあたり、私から皆さんにご挨拶申し上げます。
 日頃の市政運営におきまして、職員の皆さんには日々、各所管業務に精力的に取り組んでいただき、まずもってお礼を申し上げます。
 さて、平成31年度は、第6次岡崎市総合計画後期基本計画の5年目を迎えるとともに、「岡崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略」が最終年度となり、これまで計画的に進めてきました岡崎のまちづくりが成果をもたらす特別な年となります。
 具体的には、
・乙川リバーフロント地区整備における(仮称)乙川人道橋の完成
・東岡崎駅周辺におけるペデストリアンデッキの整備や家康公像と徳川四天王石像の設置
・北東街区の商業施設の利用開始
・JR岡崎駅のペデストリアンデッキなどの周辺整備
・2020年4月開業に向けた市民待望の新総合病院の建設
 など、全市的に複数のビッグプロジェクトが大きな節目を迎えることになります。

(仮称)乙川人道橋

藤田医科大学岡崎医療センター

藤田医科大学岡崎医療センター

 岡崎の顔づくりが進む一方で、団塊の世代の全てが75歳を迎える「2025年問題」や、出生率の低下を要因とする少子高齢・人口減少社会という大きな課題に地域全体が直面しております。幸い岡崎は総務省の予測では、2040年も人口増であると言われております。
 現在、地方創生や一億総活躍社会の実現に向けた取り組みが進められておりますが、防犯・防災、福祉、環境、コミュニティ、商業・サービス業、工業、農林業、交通、教育等、分野や世代を越えた取り組みが不可欠となってきます。加えて、国の消費税の増税や幼児教育の無償化、小中学校のエアコン整備など、政策的にやらなければならない事業への対応も求められております。

 私達はこれから数ヶ月にわたり、来年度の当初予算編成にあたるわけでありますが、緩やかな景気回復基調が続いていることにより、市税収入は引き続き好調であるものの、地方交付税の減額や、国県支出金の減額が顕著であることや社会保障関係経費の増加なども予想されます。
 そんな中で「活気に満ちたまちづくり」を進めるためには市民サービスの質の向上と市民満足度の向上を中核に据え、次の2つの視点により予算編成にあたっていただきたいと思います。

1.市民ニーズを的確に把握する
 市長就任以来、私は、「顔の見える民主主義」をモットーに平成25年度から「市民対話集会」を行っておりますが、その開催は延べ50回を超えました。今年は各高等学校でも行っております。この他にも300回以上の講演や政策説明会を行っております。こうした手法で行政を進めている所は全国でもマレであると自負しております。
 若者から高齢者、各団体の方々などから生の声を聞いて、市役所の中にいてはキャッチすることのできないユニークな考えや想いを目の当たりにしてきました。時には大変厳しい御意見もありますが、そこには真の市民ニーズがあると肌で感じました。
 漫然と前例踏襲していては市民ニーズと乖離していきます。中長期的な視点を見据えて
時代の潮流を敏感に捉えるとともに客観的なデータや市民の声を踏まえて事業検討を進めていただきたいと思います。的確なニーズ把握ができれば、優先順位付け、事務事業の改善が見えてくるはずです。
 皆さんが熱心に事業に取り組んでいることは承知しております。しかし、あれもこれもの時代ではありません。どんなに良い事業であっても、より良い事業があればそちらを選択すべきであると考えます。
 個々の事業のことは担当部署が一番よく知っているはずです。正しい事業の取捨選択をするためにも市民ニーズを的確に捉えてください。多様な価値観をすべて充足することは困難なことかもしれませんが、それはプロの行政マンとしての真価が問われるところであります。

2.行政としての関わり、役割を再認識する
 市民ニーズの的確な把握や精緻な計画を策定しても、仕掛けや支援が適切でないと最大限の効果が発揮できません。
 例えば、何年も補助金を出し続けているが思うような成果が上がってないといった事業もあろうかと思います。
 市民はその事業に対して何を求めているのか?
 直接的な補助金を求めているのか。お金ではなく行政からのノウハウの提供を求めているのか。行政にコーディネートやネットワーク化を求めているのか。あるいは事業を支援する人を支援する仕組みを求めているのか?
 など行政の関わりや役割を考え直すことが常に必要であると思います。
 いわゆるバラマキ行政や役所の独りよがりでは、心のこもったまちづくりはできません。
 私がいつも申しておりますとおり、事業を展開していく究極の目的は、岡崎の子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てる、そんな「夢ある新しい岡崎」を築きあげることであります。
 市民の希望を限られた財源で実現できるよう、行政関与の在り方、必要性や妥当性を今一度見直してください。よその町からは本市のOKa-Bizが大変注目されておりますが、お金がなくてもアイデアと工夫があれば十分機能する事業もあるはずです。
 また先ほども述べましたが、一つの組織、一つの領域のみで完結するのではなく、広い視野を持つことも重要であります。そうした視点に立ち仕事に取り組んでください。

 最後になりますが、市民から見れば、職員の皆さんの一人一人が「人財」という地域資源であります。部長、課長のみなさんが先頭に立ち、職員一人ひとりの英知を結集した予算を編成していただきたいと思います。
 平成が終わり、新しい時代が始まろうとしている今、時代と時代を紡(つむ)ぎ、夢のある新しい岡崎が実現するための大きな一歩を踏み出すことができる新年度予算となることを期待しております。共にがんばりましょう。よろしくお願い致します。

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2018年10月 4日 (木)

「市政報告」2018年9月版です

Shiseihokoku201809

 後援会や各種会合でお配りしている「市政報告」の最新版をホームページに掲載しました。平成30年9月時点における市政報告です。よろしくお願い申し上げます。

 市政報告(2018年9月) | 岡崎市長 内田康宏のホームページ

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