2019年1月19日 (土)

『リバ!』2019年2月号

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内田康宏事務所から『リバ!』2019年2月号発行のお知らせです。
市長のコラムは「東宝スタジオ、平泉成氏訪問」です。

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2019年1月17日 (木)

平成31年 岡崎市消防出初式、成人式

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 今年は正月早々ノドカゼを引くという失態を招いてしまった。インフルエンザの予防接種も済ませていたため油断をしていたのかもしれない。
 1月1日の新年交礼会を終えた後から軽いセキが出始め、市販の薬を飲んで済ませて対応したところ、日に日に悪化し、1月8日には声が全く出なくなっていた。翌日、市民病院で点滴を打ってもらったおかげで何とか声が出るようになったものの声量が戻らない。
 1月13日(日)の消防出初式と成人式は、前日まで冷や冷やで副市長に代理をしてもらうことも考えたが、うがいを繰り返して臨み、無事終えることができた。
 聞き苦しく感じられた方もあるかと思いますが、お詫び申し上げますと共に下記に当日の挨拶を掲載いたします。


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岡崎市消防出初式
 平成31年の輝かしい新春を迎え、心からお喜び申し上げます。
 本日、岡崎市消防出初式を挙行いたしましたところ、ご来賓の皆様におかれましては公私ご多用の中ご臨席を賜り、心から御礼申し上げます。また、学区総代の皆様をはじめ、多くの防災関係の皆様におかれましては日頃から地域の防災、防犯活動に多大なるご尽力をいただいておりますことに深く感謝申し上げます。
 そして先程、表彰の栄に浴されました皆様方におかれましては永年にわたる消防防災活動に対しまして、改めて敬意を表するものであります。

 さて昨年末には、一年の世相を表す漢字といたしまして「災(わざわい)」が選ばれました。
 この漢字が表すように、まさしく昨年は災害が多く発生した一年でありました。6月には大阪府北部地震、9月には北海道胆振東部地震といった大地震が発生しました。さらに風水害でも、西日本を中心に甚大な被害が発生した平成30年7月豪雨をはじめ、全国各地で記録的な大雨による被害が発生しました。
 本市におきましても、こうした大地震や豪雨災害の発生が危惧される中、地域の防災リーダーであります消防団員や婦人自主防災クラブの皆様方の活躍に大いに期待するものであり、地域住民の皆様のご強力なくして地域防災の強化を図ることはできません。どうか今後とも更なるご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
 終わりに、平成最後の本年はこの「災」を「福」に転じて、災害のない平穏無事な一年となるように祈念しますとともに、本日ご臨席を賜りました皆様方のご健勝とご多幸を、心から祈念申し上げまして年頭の挨拶といたします。

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岡崎市成人式
 新成人の皆さん、本日は誠におめでとうございます。
 新しい年を迎え、希望と輝きに満ちあふれた4,130名の方々が晴れて成人となられたことを心よりお喜び申し上げます。また、ご来賓の皆様におかれましては公私共にご多用の中、多数の方々にご臨席賜りましたことを厚く御礼申し上げます。

岡崎市成人式

 この成人式は、新成人の皆さんをお祝いするとともに、皆さんが大人になられたことの自覚を高めていただくために開催しております。
 皆さんにはこれから政治や経済、社会への関心を今まで以上に深めていただき、より良い岡崎、より良い日本を築いていくため、常に大人としての責任を持って行動していかれることを大いに期待しております。

 さて、本市におきましては市制100周年以来、これまで多くの事業を進めてまいりました。ことに今年は乙川リバーフロント地区において、いよいよ乙川人道橋の全容が見えてまいります。加えて、東岡崎駅周辺でも中央デッキの整備が進むほか、北東街区ではホテルや商工施設がオープンを迎える予定です。
 さらに全国で1番の高さと偉容を誇る徳川家康公像が、遂にお披露目となります。これから数年のうちにこれまで多くの市民の知恵とご協力により全市的に手がけた事業が次々と実現を迎え、近い将来、間違いなく岡崎の景観や人の流れも大きく変わってまいりますので、ぜひご期待ください。
 また、昨年の8月末に東京で行われました「行きたいまちナンバー1」を決定するイベント「全国ふるさと甲子園」におきまして、全国から55の地域が参加する中、なんと岡崎市が初出場にしてグランプリに輝くことができました。これを一つの励みに、更なるまちづくりに邁進してまいります。
 このように多くの事業を展開していく究極の目的は、岡崎の子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てる、そんな「夢ある新しい岡崎」を築くためであり、その目的のため市職員や各議員の皆様と共に、ただ今全力で取り組んでいるところであります。
 次世代を担う皆さんには、本市の市政にも関心を持っていただき、ともに岡崎をより良くしていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
 終わりに、皆さんには自らの活力と若々しい感性でこれからの人生を切り開いていっていただくとともに、大人として積極的な社会への参加を期待しております。
 本日を「新たなスタートの日」として、大きく飛躍されることを心から祈念申し上げまして、私からの挨拶といたします。本日は誠におめでとうございます。

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2019年1月16日 (水)

岡崎建設協会要望(2018年)

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 昨年12月18日(火)、岡崎建設協会の代表の皆様から、毎年恒例の要望書を提出頂きました。
「岡崎市の入札最低制限価格を、国・県と同様に、国が定めた額(中央公契連)とする」
「発注予定のより詳しい事業規模の公表をお願いします」
 とのことでありました。
 市長回答を以下に掲載します。


 改めまして皆様こんにちは。
 皆様方には、日頃から建設業の健全な発展にご尽力をいただき、本市の公共事業にご理解とご協力を賜っておりますことに厚くお礼申し上げます。
 本市が進めております事業や、地域の防災体制の構築などにおきまして、皆様方のような地域に根ざした優良建設業の方が数多くいらっしゃることは、本市にとって大変心強く感じております。
 先日、NHKのある番組を見ておりましたら、昨今は景気が好況でありながら人手不足のために廃業に至るという中小企業が全国で1万件もあるということを伝えておりました。近年の建設業をめぐる経営環境はまだ厳しい状況ではありますが、本市においては建設業の持続的発展と担い手の確保のため、入札制度の改正や工事書類の削減など、皆様からのご要望にお応えしてまいりました。今後も引き続き、建設業の発展のために努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 今回ご要望の、最低制限価格につきましては、平成28、29年度と下限額を引き上げておりまして、今後も国の動きなどを見据えながら検討してまいります。
 二つ目の発注予定の公表につきましては、昨年度のご要望を受けまして詳細な発注予定を公表させていただきましたが、今後もよりよい内容となるように検討してまいります。

 今後、小中学校のエアコン設置に伴う外部改修工事を始め、各種インフラの改修工事の発注が多く予定されております。
 今年度におきましては各業種の発注基準を見直し、市内企業限定の入札範囲を一部拡大するなど、本市の活性化につながる市内企業の受注確保に努めてまいりました。市内企業限定であっても、競争性が十分に確保されていることが入札の大前提であります。
 皆様しっかりと応札いただき、今後とも本市の公共事業にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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2019年1月14日 (月)

おかざき クルまつり

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 このところ好評であった「岡崎モータースポーツフェスティバル」が昨年から「おかざきクルまつり」として再出発することとなった(12月9日開催)。
 これまでF1を始め、レーシングカーの走行披露がメインであったが、手間がかかり高額な予算を必要とするため、今回からメーカーや販売店の出店をメインとし、今後主流となってゆく電気自動車の展示にも力を入れるイベントとなった。言うまでもなく西三河一帯の主力産業は自動車関連のものが多いため、これからもこうした形で続けてゆきたいと考えている。
 もちろん節目の時にはレーシングカーの走行を再開したいものと思う。
 以下は当日の私の挨拶です。


 皆さん、こんにちは。岡崎市長の内田康宏であります。
 本日は「おかざき クルまつり」を開催いたしましたところ、市内外から多くの皆さんにお越しいただきまして誠にありがとうございます。
 また、本日の開催にあたり、ご尽力いただきました実行委員会の皆様はじめ、ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
 さて、この「クルまつり」は一昨年の市制100周年を記念して開催した「岡崎モータースポーツフェスティバル」を継承したイベントであり、今年度は内容を一新して開催しております。殊に、今回は市内の自動車メーカーや販売店様に数多くご出典いただいており、各社が誇る最新技術や自動車の展示、試乗を通して自動車への関心を深めていただける内容となっております。
 岡崎市は自動車産業を中心としたものづくりのまちとして、発展してまいりました。今回の開催を契機に、この地域を支える自動車産業がこれまで以上に発展いたしますことを大いに期待しております。
 また、現在、交通安全・年末・緊急アピールが発令されております。多発する交通事故を抑制するため交通安全の啓発コーナーを設けましたので、ぜひ足を運んでいただき交通事故の防止につなげていただきたいと思います。

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 そして、ご案内のとおり、本日は今年のル・マン24時間レースで優勝され、「市民栄誉賞」を受賞された中島一貴さんにお越しいただいております。この後のトークショーでは貴重なお話が聞けるものと思います。岡崎市民の誇りとして一貴さんのこれからのご活躍を心から期待しております。

 最後になりますが、このクルまつりの成功と、本日が皆さんにとって思い出に残る一日となりますことを心より祈念いたしまして、私からの挨拶とさせていただきます。皆さん、楽しんで行ってください。

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2019年1月13日 (日)

おかざき森の健康診断報告会(2018年)

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 「森の健康診断」は市民のボランティア精神により、簡単な調査道具を使い人工林の環境調査をする取り組みである。
 2018年6月、5年ぶりに実施される「おかざき森の健康診断」において、170名の市民が分担して岡崎市内の人工林の50ヶ所の環境調査を行った。専門家による調査結果の分析が終わり、昨年12月8日(土)、額田センター・こもれびかんでその報告会が行われた。
 今後、こうした成果をもとに森林の整備方針、木材の有効活用、方法などが考えられることになる。岡崎の森の現状を正しく知り、これからどうすればより豊かな森林を守り伝えていけるかということを考えたいと思う。
 以下は報告会での私の挨拶です。


 皆様、こんにちは。市長の内田であります。
 本日は、鈴木啓允(ひろよし)・実行委員長をはじめ、多くの地域の有志の皆様のご協力のもと、「おかざき森の健康診断」の報告会が、このように盛大に開催されますことを、心からお喜び申し上げます。
 また、今年6月に開催されました「森の健康診断」にも、10代から70代までの幅広い世代の方々が、170名余りも参加されたと伺っております。本市の森林の現状について、多くの方が高い関心を持っていただいていることを強く実感するとともに、皆様方の日頃のご尽力に対しまして、厚く御礼申し上げます。
 
 さて、今年は、全国各地で地震や風水害が相次いで発生しており、改めて防災面からも、森林整備の重要性を認識しているところであります。
 このような中、本市の森林を、より健康な森にしていくためには、地元産の木材を生活の中で使うことの重要性を再認識するとともに、「木の地産地消」を推進する必要があります。
既にご案内のとおり、この「こもれびかん」は、内装の柱や梁(はり)をはじめ、岡崎市産の木材を多用しており、地元木材の活用をPRしております。
 そして、現在整備を進めております乙川リバーフロント地区では、来年度中の完成を目指して、(仮称)「乙川人道橋」の建設を進めております。こちらも、岡崎市産のヒノキを多用した木装(もくそう)風の橋となる予定をしており、森林の健康につながるものになると考えております。
 本市といたしましても、本市の宝である乙川流域の森と水を守り、育て、次の世代へ残していくため、引き続き、森林保護に積極的に取り組んでまいります。

 また、今回の健康診断の結果をお聞きしましたところ、前回と比べて、森林の過密具合が改善されていると伺いました。
 行政の取組だけでなく、岡崎森林組合をはじめとして、森林整備のボランティア団体の皆様や、額田木の駅プロジェクトの皆様による、間伐などの取組みの成果が表れてきているものと思います。皆様方におかれましても、引き続き、お力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。
 最後になりますが、本日お集まりの皆様の、今後ますますのご健勝とご活躍を心より祈念いたしまして、私からの挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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(昨年6月2日に実施された「おかざき森の健康診断」。岡崎森林組合様のウェブサイトから拝借しました。)

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2019年1月11日 (金)

第3回おかざきハーフリレーマラソン

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 昨年12月16日(日)、中央総合公園では「岡崎市民柔道大会」とともに、第3回目となる「おかざきハーフリレーマラソン」も開催されました。この大会は岡崎市民球場を使った1周1.5キロ、14周のコースを各チームで競うものです。またこの日は「小学生駅伝競走大会」も行われました。


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―当日の挨拶―
 皆さん、こんにちは。市長の内田であります。
 本日は、第3回おかざきハーフリレーマラソンがこのように盛大に開催できますことを、心より感謝申し上げます。
 この大会は、小学生の皆さんに駅伝の楽しさを体験していただくことや、多くの市民の皆さんに走ることや襷(たすき)をつなぐことの楽しさを体感していただくことを目的として開催しております。
 3回目となる今年は、小学生駅伝には昨年同様68チームに参加していただき、このハーフリレーマラソンには昨年より12チーム多い、56チームの皆さんに参加していただいております。多くの皆さんにご参加いただきましたことを重ねて御礼申し上げます。
 さて、例年好評となっております賞品についてですが、今年も牛肉やお餅などをご用意させていただいております。参加される選手の皆様にはお友達同士、またご家族、あるいは職場の同僚の方々と力を合わせて豪華賞品を目指して一日を楽しんでいただきたいと思います。
 終わりに、本大会に協賛いただいております企業の皆様をはじめ、運営にご協力いただいております岡崎陸上競技協会やボランティアスタッフの皆様に心より感謝申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。皆さん、頑張ってください。

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2019年1月10日 (木)

第38回岡崎市民柔道大会

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 東京オリンピックの開催が決定してから、このところ各種スポーツ大会での日本選手の活躍、躍進が目立っているようである。昨年12月16日(日)に武道館で行われた「第38回岡崎市民柔道大会」においても、若い選手の躍進が目立っていた。


―当日の挨拶―
 皆さん、おはようございます。市長の内田であります。
 本日は第38回岡崎市民柔道大会を開催しましたところ、多くの選手の皆様にご参加いただき、このように盛大に開催できますことを大変うれしく思います。
 岡崎市柔道会を始めとする関係者の皆様方には、日頃より柔道競技の普及や発展のためにご尽力をいただいておりますことに敬意を表するとともに、感謝を申し上げます。
 さて「東京2020オリンピック・パラリンピック」開催まであと2年を切り、先月、11月4日にはオリンピック・パラリンピックの象徴である旗の巡回、いわゆる「フラッグツアー」がりぶらで行われ、開催に向けた気運が高まっているところであります。
 オリンピックの種目の中で、柔道は日本で生まれた武道であり世界に広く普及しているスポーツであります。今年の夏にアゼルバイジャンで行われた世界柔道選手権大会では、男女・団体を合わせて17個ものメダルを獲得し、日本の柔道選手の活躍が目立ちました。
 オリンピックをはじめ世界柔道選手権大会などの国際大会において、本日参加の皆様の中から活躍する選手が誕生することを期待しているところであります。
 本日は日頃鍛えてこられました練習の成果を十分発揮し、気迫溢れる試合を繰り広げていただくとともに、世代を越え、選手皆さんの交流を深め、思い出に残る大会となることを期待します。
 最後に大会の開催にあたり、ご尽力いただきました関係者の皆様の益々のご健勝を祈念申し上げ挨拶とさせていただきます。どうぞ頑張ってください。

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2019年1月 6日 (日)

東宝スタジオ、平泉成氏訪問

平泉成さん

 昨年12月14日(金)、写真家・竹内敏信氏に続いて今一人の額田出身の著名人、俳優であり、第1回岡崎市民栄誉賞受賞者の平泉成(ひらいずみ せい)氏を訪ねることとなった。今年の家康行列において、徳川四天王の長老、束ね役であった酒井忠次公として出演して頂くため、平泉氏に正式に御挨拶に伺った次第である。
 私は安倍晋太郎代議士(晋三総理の父)の秘書時代、世田谷区の豪徳寺というところに住んでいたが、同じ世田谷区の成城にある東宝スタジオには一度も行ったことはなかった。そのため今回訪れてみて「こんなに近くにあったのか」と驚いたものである。

 東宝スタジオは小田急線成城学園前駅からほど近い所にあった。現在は市街地の一角となっているが、かつては東宝砧(きぬた)撮影所と呼ばれ、当時は田畑の真ん中にあったそうである。
 タクシーを降りた我々を迎えてくれたのは、入口正面にある高さ2メートルほどのゴジラのモニュメントであった。左手にある建物の壁面には、黒澤明監督の名作、『七人の侍』の有名なポスターが大写しに描かれていた。

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東宝スタジオ、七人の侍

 正面玄関を抜け、建物の2階にある来賓応接室に通された。途中、壁に掛けてある写真のパネルに東映の看板スター、高倉健さんを発見した。かつて東宝、東映、日活、松竹、大映という大手五社は昭和30年代の映画全盛の時代にはしのぎを削る競争をしており、自社所属の俳優を他社の映画に出演させることはほとんどなかった。
 しかし有名俳優(三船、石原)が独立プロとして映画の自主製作を始めるようになり、昭和40年代のTVの時代を迎え、そうした規制も有名無実なものとなっていったと記憶している。
 東宝の重役であった、現在岡崎市の総代会連絡協議会会長の神尾明幸氏のお話では、かつて3000人を超えた東宝の社員も、今や正社員は500人を切っており、実際の映画製作の多くは下請けのプロダクションが行っており、本社の仕事は編集作業と広報が中心だそうである。

 忙しい撮影の合間をぬって、平泉氏はかけつけて下さった。
 岡崎市が家康公だけでなく、共に戦って新しい時代を築いた四天王や三河武士団にも光を当ててゆく方針であること、その一環として今日、四天王筆頭の酒井忠次公を三河人である平泉氏にお願いしたいことを説明したところ、快く了承して下さった。
 話題は『シン・ゴジラ』はじめ、昨今、平泉氏の出演された映画やTV番組にも及び、改めて平泉氏の多彩な芸歴を知ることとなった。

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 その後、私達はスタジオの中を見学させて頂いた。デジタル化の流れの中、建物のあり様も昔のスタジオのイメージとは随分違ったものとなってきている印象を受けた。それでもある映画のセットでは、古風な洋館がドラキュラの館のようにマニアックに作られていた。もちろん裏に回るとセットであることは一目瞭然であった。
 かつて、大学を出たばかりの新人・加山雄三氏がこの撮影所で父上の上原謙氏(戦前・戦中の大スター)と一緒にベンチに掛けている写真を見たことを思い出し、見回ってみたが、それがどこかは分からなかった。
 多くのスターや撮影スタッフ達が足繁く通った一ノ橋を渡り、場内を一周し、モスラに見送られて帰途についた我々であった。

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 それにしても平成の最後を飾る家康行列で、三河武士の筆頭であった酒井忠次公役を地元出身の氏に務めて頂くことになったというのも不思議な縁である。

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2019年1月 5日 (土)

平成31年 仕事始め式

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 1月4日(金)、本市は仕事始めを迎えました。仕事始め式で述べた挨拶ならびに訓示を掲載します。


 皆さん、明けましておめでとうございます。
 平成31年の仕事始め式にあたり、ご挨拶申し上げます。

 新年を迎えまして、こうして職員の皆さんの元気な顔を拝見し大変嬉しく感じております。これから始まる一年への期待に大きく胸が膨らむとともに身の引き締まる思いであります。職員の皆さんもそれぞれに抱負を持って、気持ちを新たにされていることと思います。
 殊に、本年は「平成」という時代が終わり、新しい元号、時代が始まる年です。
 平成の時代を振り返りますと、地方分権改革の推進や、市町村合併、地方行政改革の進展など、地方自治における大きな仕組みや制度の変更がありました。一方で、リーマンショックによる経済への影響や、大規模災害への不安など、予想も解決も困難な課題が発生した時代でもありました。
 また、働き方についても、その価値観は大きく変わってきた時代であると感じております。本市においても、働き方改革に全庁で取り組んでいるところでありますが、昨年の国会で「働き方改革関連法」が成立し、生活との調和を保ちつつ働くことができる環境の整備が求められてきています。
 管理職の皆さんには、これまで以上に部下のワーク・ライフ・バランスを推進していただき、意欲・能力を存分に発揮できる職場づくりを進めていただきますよう、お願いいたします。

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 そして今年は、乙川リバーフロント地区においていよいよ乙川人道橋の全容が見えてまいります。加えて、東岡崎駅周辺でも中央デッキの整備が進むほか、北東街区ではホテルや商工施設がオープンを迎える予定です。さらに全国で1番の高さを誇る徳川家康公像が、遂にお披露目となります。

 このように、これまで全市的に手がけた事業が次々と実現を迎え、近い将来、間違いなく、岡崎の景観や人の流れも大きく変わってまいります。
 皆さんにおかれましてはお正月休みによって身も心もリフレッシュされたところで、組織の目標や個人の目標をそれぞれ再確認してください。そして来年度に向けて、残り3ヶ月でやるべきことを今一度しっかりと見定め、「夢ある新しい岡崎」の実現に向けて着実な事業の推進を期待しております。
 最後になりますが、本年がこれまで以上に岡崎市と職員の皆さん一人ひとりにとって更なる飛躍の年となることを祈念し、年頭の挨拶といたします。

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2019年1月 1日 (火)

2019年 年頭のご挨拶

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 新年、明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、輝かしい希望に満ちた新春を、健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
 平成では最後となりますこの新年交礼会は、元旦に行われる公的行事として、全国的にも珍しく、昭和初期から今日まで引き継がれている本市独自の伝統行事であります。
 本年も岡崎市と岡崎市総代会連絡協議会との共催により、開催いたしましたところ、2月に選挙を控えた愛知県知事大村秀章様はじめ、ご来賓の皆様、そして多くの市民の皆様のご臨席を賜り、誠にありがとうございます。

 さて、昨年を振り返りますと、愛知産業大学三河高校硬式野球部が22年ぶりに甲子園に出場することができました。強豪校相手に最後まであきらめずに白球を追う選手の姿に心を打たれた方も多かったのではないでしょうか。また、アジア競技大会では、棒高跳びの山本聖途(せいと)選手が金メダル、陸上十種競技の中村明彦(あきひこ)選手が銅メダルという好成績をおさめられております。
 昨年10月には、東京オリンピック・パラリンピックのホストタウン登録におきまして、友好都市であるフフホト市との長い親密な関係が認められ、本市が中国のホストタウンに決定しました。今後は、フフホト市出身の選手とのスポーツ交流や文化交流を促進するとともに、両市の青少年交流の発展の契機にしてまいりたいと考えております。
 また、昨年4月に締結した県内初の東京2020オリンピック競技大会に向けた事前キャンプの基本協定書に基づき、2月にモンゴルのアーチェリー協会ナショナルチームが本市で強化キャンプを行います。嬉しいことに今回のキャンプの成功に向け、市内にも店舗があるサガミホールディングスから選手を食の面などから支援したいとの申出をいただきましたので、12月にはキャンプの協力に関する協定を締結したところであります。
 今後も、本市から一人でも多くの選手がオリンピックに出場できるよう、市を挙げて支援を行い、オリンピックへの機運が醸成されることを期待しています。

 昨年は、姉妹都市スウェーデン王国ウッデバラ市と提携50周年の年であり、私も公式使節団として、10月下旬にウッデバラ市を訪問し、交流を深めてまいりました。その歓迎夕食会の席上で、両市の50年にわたる都市交流の功績を称えるため、駐スウェーデン特命全権大使により河野外務大臣からの表彰状がウッデバラ市長に手渡されました。スウェーデン王国と日本の国同士の友好関係は150年ですが、ウッデバラ市と本市の姉妹関係は、そのうち実に50年の長きにわたるものであり、両国の親善の一翼を担ったと国から高い評価をいただいたものと考えております。
 これも長年に渡る中学生を始めとする活発な市民交流の成果であると思いますので、今後もこうした実のある都市交流を続けてまいります。

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 昨年の春に国の定める「地方再生のモデル都市」に認定されたことに続き、8月には開催された「行きたいまちNo.1」を決定するイベント「全国ふるさと甲子園」において、全国から55の地域が参加する中、本市が初出場にしてグランプリに輝きました。
 当日のイベントでは、若者の間で絶大な人気を博している岡崎の観光伝道師「東海オンエア」がPRに一役買っていただき、岡崎の名を高めていただきました。
 本市の掲げる観光産業都市への取組が、多くの皆様に評価していただいた証(あかし)であり、大きな励みとなったところであります。
 この栄誉に甘んじることなく、さらに観光産業都市としての岡崎のまちづくりに向けて邁進したいと思っております。

 それでは、ここで、最近の市政の動向と今後の展望について、ご報告申し上げます。
 市長就任以来、これまでに市民対話集会をはじめ300回以上の各種講演会や政策説明会等を行い、地域や市民団体の皆さんとの対話を重ね、本市の施策に対して理解を深めていただく取り組みを続けてまいりました。これは、私の目指す「顔の見える民主主義」を実現するためでもあり、この様な取り組みは全国的に珍しいものと思っております。
 今年度の市民対話集会は、高校生を対象として実施しています。いずれの会場も、筋書きのない、いわゆる「ぶっつけ本番」の意見交換を行っており、こちらの予想を超えた有意義で素晴らしい意見が出され、若者の意識や見識の高さに驚かされるとともに、的を射た意見、先を見る目など、岡崎の若者を大変頼もしく感じているところであります。来年度も7校で開催を予定しており、若者たちの故郷への愛情が深まる事業となるよう積極的に取り進めてまいります。

 小中学校のエアコンの設置につきましては、子どもたちの安全を第一に考え、良好な学習環境を早急に整備するためにPFI事業により事業者を決定することができました。当初の予定では、すべてのエアコン設置は今年の12月末までと考えておりましたが、中学校についても、6月末までに設置できることとなりましたので、今年の夏には全ての小中学校でエアコンが効いた快適な教室で授業を受けることができます。緊急かつ必要性の高い事業が有効な手法を積極的に活用して、前倒しで設置できることとなり、学校生活の質の向上に繋がるものと期待しているところであります。
 今後は、春休みや土日などの休校日を中心に工事を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

 近年、女性の社会進出や働き方改革が進んでまいりました。本市におきましては、先進的な取り組みとして、女性部長が2人、女性課長が10人と県内ではトップレベルを誇っておりますが、さらに女性の活躍や仕事と家庭生活の両立を図る「ワーク・ライフ・バランス」をはじめとした、男女共同参画の推進に積極的な事業所の表彰を開始し、初年度となる今年度は5つの事業所を「岡崎市男女共同参画推進事業所」として決定、表彰させていただきました。
 また、自治体では全国初の取り組みとなる、職場や地域など様々な分野での女性活躍支援として、ICTを活用し、子育てや家事をしながら好きな時間に自分のペースで学習するプログラムの提供も行いました。今後も女性の活躍推進に向け、様々な取り組みを進めてまいります。

 岡崎市民病院が高隆寺町に移転開院してから20年が経ちました。昨年10月に開催した記念フェスティバルには、多くの皆さんにお越しいただき、医療への関心の高まりを実感しているところであります。
 4月からは、愛知県から愛知病院の経営移管を受け、岡崎市立愛知病院として経営してまいります。当面の間、乳がん、結核、緩和ケアなど、一部の機能が愛知病院に残りますが、昨年8月に策定しました「岡崎市病院事業将来ビジョン」に基づき、5年後までにがん診療を市民病院に集約し、市立愛知病院は軽度急性期医療を担い、機能分担を図ってまいります。

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 南部地域で進めております藤田医科大学岡崎医療センターは、来年4月の開院に向け、順調に工事が進んでいると聞いております。開院後には、これまで市外に搬送されていました多くの救急患者を処置できるようになり、本市の救命救急が大きく向上するものと期待しております。
 今後は市民病院をはじめ、これらの病院と地域の病院・診療所が連携することで、子どもから高齢者に至る様々な医療ニーズに迅速かつ的確に対応できる医療体制が完結することになり、市民の健康長寿をさらに力強く支えてまいります。

 さて、市制100周年以来、これまで各種事業を進めてまいりましたが、皆様のご理解とご協力のおかげにより、その成果が徐々に目で見て実感していただけるようになってまいりました。

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 乙川リバーフロント地区整備では、(仮称)乙川人道橋の橋桁を架ける工事を行っており、いよいよ橋の全容が見えてまいります。
 昨年8月から募集しました(仮称)乙川人道橋の「橋の名称」と籠田公園から乙川人道橋までの「通りの愛称」については、市内はもちろんのこと、全国から4千点を超える応募をいただきました。それから、中学生代表が選んだ各5点の候補より、現在、「橋の名称」と「通りの愛称」を決定する投票を行っております。本日、ここのレストラン横に投票箱を設置しておりますので、ご臨席の皆様もぜひ投票していただきますようお願い申し上げます。できれば呼びやすい名前を選んでいただくことをお願いいたします。

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 また、籠田公園では、ステージや芝生広場、噴水広場等の整備を進めております。工事が完成するまでご不便をお掛けしますが、より良い施設となりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 東岡崎駅周辺地区整備では、駅北口のペデストリアンデッキの工事が進捗しており、現在、家康公像を設置する中央デッキ部分の「家康公ひろば」と北東街区へ繋がる通路の整備を進めております。
 そして、制作中の家康公像でありますが、先日12月26日に制作者である神戸峰男先生のアトリエを訪問してまいりました。粘土による原型はほぼ完成しており、今後石膏で型を取り、ブロンズ像の製作に向けての作業を行っていくとのことで、着々と作品が出来上がっておりました。

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 やはり、実物を拝見しますと、精巧で大変大きく迫力があり、まさに本市が全国に誇る日本一のブロンズ像と確信しました。この素晴らしいブロンズ像が、多くの市民の皆さんや企業及び団体からのご寄附によって建立されることに対しまして、大変意義あることだと感じるとともに、ご協力いただいた皆様方にあらためて感謝申し上げる次第であります。
 中央緑道の徳川四天王の石像と共に、「若き家康公像」がその姿を、皆さんの目の前に現すまでもう少しお時間をいただくわけですが、その時まで期待で夢を膨らませていただきたいと思います。
 また、このデッキと直結する北東街区では、9階建てのホテル棟や商業施設の店舗棟など工事が着々と進んでおりまして、家康公像のお披露目と同じ秋ごろのオープンと聞いておりますので、ぜひご期待ください。

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 JR岡崎駅周辺整備につきましては、秋には東口駅前広場のペデストリアンデッキの工事が完成し、駅から出会いの杜公園までが直結することになります。今後も本市の南の玄関口にふさわしい賑わいの創出を期待しています。
 また、地元から要望のありました都市計画道路柱町線の整備では、JR東海から東海道本線をアンダーパスで立体交差する工事が順調に進んでいると報告がありまして、早期完成に期待するところであります。

 矢作地区につきましては、引き続き、南北道路の整備等に取り組んでまいります。また、かねてから早期更新の要望のありました新学校給食センターにつきましては、西部は矢作地区に建設候補地を求めて整備し、南部は六ツ美地区で整備していく方針です。

 本宿駅周辺整備につきましては、本宿・山中学区まちづくり協議会を中心に、アウトレットを核としたまちづくりの検討を行っていただいております。本市としましても、関係機関との協議、調整といった手続きを確実に進め、区画整理を含めた、まちづくりの早期実現に向け全力を尽くしてまいります。

 また、地元経済界からの要望が強い阿知和地区工業団地やスマートインターチェンジの事業につきましては、地元の皆様から頂いている渋滞に対する懸念に対して、周辺道路の整備計画の策定を進め、事業化につなげていきたいと考えております。また、新東名高速道路におきましては、「岡崎サービスエリア」でのスマートインターチェンジの検討に取り組んでまいります。
 また、旧県営グラウンド、龍北総合運動場は、いよいよこの3月に着工となり、全天候型舗装の陸上競技場として改修を行うほか、本市初となる人工芝のサッカー・ラグビー場の整備をするなど、各施設を利用者にとってより使いやすい施設としてまいります。2020年7月の全面供用開始を目指して整備を進めてまいりますのでご期待ください。また、ニックネームとしてネーミングライツを活用したいと思います。

 さて、本市と親善都市を提携している沖縄県石垣市は、2月に提携50周年という大きな節目を迎えます。提携当時の昭和44年の沖縄は、本土復帰前であり、提携文書の中には「沖縄の祖国復帰を祈念して」という文言もあり、相互交流による経済の発展のみではなく、「平和」という崇高な理想の追求につながる意義深い提携でありました。今回、記念事業として、2月18日から市役所で記念展を開催します。この機会に、市民の皆様にも提携の経緯を知っていただき、市民レベルでの交流を通じて、今後も両市の交流が発展することを願っております。

 そして、桜まつりのメイン行事「家康行列」でありますが、今年は本市の市民栄誉賞を受賞された俳優の「平泉成さん」に酒井忠次公役として特別出演していただくことになりました。前日の土曜日にはイオンモールで記念イベントも企画しておりますので、4月7日の家康行列と合わせて、何とぞお見逃しのないようお願いいたします。このように徳川家康公のブランドを生かした恒例の行事も内容を充実し、積極的にPRを行い、本市の魅力をあますところなく発信してまいります。

平泉成さん

(酒井忠次公役として特別出演していただく平泉成さん)

 以上、本市が取り組んでいる施策の一端をご紹介させていただきました。
 本年は、平成から新しい元号に変わり、新たな時代を迎えようとしています。
 平成元年に人口30万人を達成した本市は、現在も人口が増え続け、39万人に迫る勢いであります。今後、全国的に人口減少が加速する中、本市はまだまだ増加が見込まれます。総務省の試算では、西暦2040年において、人口増を保っている、数少ない都市の1つとなるそうです。
 さらに、昨年末には、地域経済や住民生活を支える拠点として新たに設けられました「中枢中核都市」に選定されました。古(いにしえ)の時代からこの西三河地域の中心でありました岡崎は、これからも地方創生の中枢として、この地域はもちろんのこと、日本全体の経済を牽引していく責務があります。
 引き続き、強い経済と人が集まる魅力的なまちとして発展し続けるためには、住んでいる人が楽しく快適に安心して暮らせるまちづくりが必要であります。これから数年の内に、これまで多くの市民の知恵とご協力により手がけた事業が次々と実を結び、近い将来、間違いなく、岡崎の景観や人の流れも大きく変わり、新たな時代とともに、新しい岡崎が始まってまいります。
 今後も基本施策の充実はもちろんのこと、私の究極の目的であります、岡崎の子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てる、そんな「夢ある新しい岡崎」を築くため、全力で取り組んでまいりますので、皆様の変わらぬご支援ご協力をお願い申し上げます。
 終わりに、本日ご参会の皆様をはじめ、市民各位のご多幸を心より祈念申し上げまして、新年の挨拶とさせていただきます。

平成31年1月1日  岡崎市長 内田 康宏

2019観光大使おかざき(古林かなみさん、鶴田百代さん)

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