2018年5月21日 (月)

『リバ!』2018年6月号

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『リバ!』2018年6月号が発行されましたので、内田康宏事務所よりお知らせいたします。
市長のコラムは「安倍総理夫妻主催晩餐会(スウェーデン国王王妃をお招きして)」です。

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2018年5月 8日 (火)

安倍総理夫妻主催晩餐会(スウェーデン国王王妃をお招きして)

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 4月25日(水)夕刻、東京の赤坂離宮迎賓館にて行われた安倍総理夫妻主催によるスウェーデン国王・カール16世グスタフ殿下及びシルヴィア王妃をお迎えしての晩餐会に出席させて頂いた。
 新年度が始まって忙しい日程であったが、今年も総理の〝桜を見る会〟の御案内を頂きながら御無礼していたため、貴重な機会でもあり万難を排して出席することとした。
 以前、安倍総理の父上(晋太郎外相)の秘書をしていた頃、随行秘書として訪れたことはあったが、自らが招待客として迎賓館に赴くことは今回が初めてのことであった。

 迎賓館は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった所に、明治42年(1909年)に皇太子の居所として東宮御所(現在は移転)が建てられたものである。建物は、地上二階、地下一階建で、幅125メートル、奥行き89メートル、高さ23.2メートルの広大なものである。
 明治の高名な建築家・片山東熊(かたやまとうくま)の総指揮の下に、当時の一流の建築家や美術工芸家が総力を挙げて建築した、日本における唯一のネオバロック様式の西洋風宮殿建築である。

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 戦後、国に移管され、国立国会図書館、内閣法制局、50年前の東京オリンピック組織委員会などに使用されてきた。その後、外国の賓客を国として接待する施設の必要性が高まり、5年の歳月と108億円の経費をかけて、昭和49年(1974年)に現在の迎賓館・赤坂離宮となった。
 開館当時、大学生であった私は、風流人の先輩から期間限定の一般公開があることを知らされて見学の誘いを受けていたのであるが、その頃はそうした素養も建築に対する興味も薄く、断ってしまったのである。そのため、きちんと見るのは今回が初めてのこととなった。
 行きに東京駅から乗ったタクシーの運転手さんも、正門から入り、宮殿の入り口に乗り付けたのは初のことであったらしく、到着時に「貴重な経験をさせて頂いてありがとうございました」と感謝されたのはおかしかった。

 開館以来、世界各国の国王、大統領、首相など国・公賓の方々がこの迎賓館に宿泊し、歓迎行事を始め、首脳会談、要人との会談、晩餐会の開催など、外交活動の舞台として活用されてきている。1979年、1986年、1993年の先進国首脳会議、2003年、2013年の日本・アセアン特別首脳会議など重要な国際会議の場となっている。平成21年(2009年)には国宝に指定された。
 フランスのヴェルサイユ宮殿にも比肩する、このような大理石造りの立派な建物が日本にあることは、国民にとっても一つの誇りである。

 荘厳な雰囲気の玄関を抜けて、一階のホールの奥にある待合室に通された。待合室とはいえ、豪華なシャンデリアとギリシャ風の円柱に囲まれた西洋風の大広間である。そこでウェルカム・ドリンクを頂きながら、他の来訪者と挨拶を交わしつつ開会の時を待つのであるが、久しぶりに初対面の女性と英語で話をするのは疲れるものであった。

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 ほどなく階段を通って二階へと案内されることになった。イタリア製の白い大理石の階段の上に敷かれた朱色のジュータンを踏みながら上階へ上がる折に、左右の壁面の黄土色とベージュの混じった大理石(仏産のルージュ・ド・フランス)や、天井の白と金箔張りの装飾に目を奪われてしまう。
 キョロキョロと周りを見渡しながら、ちょっとしたシンデレラ気分(?)のまま、次の「羽衣の間」に通された。ここはフランスのルイ16世様式で造られた部屋であり、館内でも最も大きな部屋の一つであるそうだ。

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 「羽衣の間」という名は、謡曲の「羽衣」の景趣が曲面画法によって天井一面に描かれていることによる。天井の3基のシャンデリアは、およそ7000個の部品で組み立てられており、高さは約3メートル、重さはそれぞれ約800キロあるという。壁は楽器や楽譜をあしらった石こうの浮き彫りで飾られている。
 かつてこの部屋は舞踏会場として設計されたものだそうであるが、現在はレセプションや会議場等に使われている。私達はここで招待グループごとに振り分けられ、隣の本会場の「花鳥の間」に案内されることとなった。

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 「花鳥の間」の名は、天井に描かれた36枚の絵や、欄間に張られたコブラン織風の綴織、壁面に飾られた30枚の楕円形の七宝焼きに花や鳥が描かれていることに由来している。
 周囲の腰壁は茶褐色の木曽産のシオジ材の板張りであり、その壁の中段を飾る七宝は、日本画家の渡辺省亭(わたなべせいてい)が下絵を描き、明治期の天才七宝焼師である涛川惣助(なみかわそうすけ)が焼いたものだという。

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 部屋の装飾はアンリ2世様式で、天井には、格子状の区画に、フランス人画家が描いた花卉鳥獣の油絵24枚と、金箔地に模様描きした絵12枚が張り込まれている。この部屋のシャンデリアもフランス製で、重量は迎賓館で一番重く、約1,125キロあるという。
 「花鳥の間」は主に公式の晩餐会が催され、最大約130名の席が設けられる。これまで首脳会談やG7(1986年)にも使われた会場である。
 少し説明が長くなったが、あまり紹介される機会も少ないと思い、少々マニアックに詳しく書かせて頂いた。

 当日、日本側は40人、スウェーデン側も40人という同人数であり、それぞれに両国の友好通商に何らかの関係のある方々ばかりであった。
 私は、言うまでもなく、岡崎市とウッデバラ市が姉妹都市提携50周年という御縁で招待されることとなったのである。ちなみに、40年前に同国王が来日された折には私の父が招かれており、不思議な御縁ではある。

 「花鳥の間」に通され、ほどなくして安倍総理ご夫妻と共に国王ご夫妻も入場され、私達は拍手でお迎えした。開会後の挨拶は総理と国王のお二人だけであった。

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スウェーデン国王・カール16世グスタフ殿下

 安倍総理は、箱根駅伝の創始者であり、明治期の名マラソンランナー・金栗四三(かなくりしそう)氏の逸話を話された。
 1912年のストックホルムオリンピックに出場した金栗氏は、当時の世界記録保持者であったものの、船と列車で20日間かけて日本から到着したばかりだったことや、大会当日の高温(摂氏40度)と慣れぬ食事や習慣による不調から、日射病により途中退場した。しかし正式な棄権届けが出ていなかったため、当時現地では「消えた日本人」としてニュースになったそうである。
 後に、1967年のストックホルムオリンピック55周年の式典に、スウェーデンのオリンピック委員会から金栗氏に招待状が送られ、75才となっていた金栗氏がスーツ姿のまま競技場を走り、ゴールすると言う粋なセレモニーを行なったという。
 安倍総理はそのことを感謝すると共に、金栗氏の記録を「54年8ヶ月5時間32分20秒であった」と紹介して場内に笑いを誘っていた。

 その後「スコール」(乾杯)の声と共に、テーブルごとになごやかに会話が続けられた。私はこの手の正式な国レベルのパーティーの作法がよく分からず、同席してみえた駐スウェーデン大使夫人に「40年前に父が国王と握手している写真が、家に飾ってあることを話しに行ってもいいですか?」と尋ねたところ、困った顔をされていた。はっきり答えて頂けなかったが、相手は仮にも国王である。「イナカの飲み会で、隣のオジさんにちょっとあいさつ」という訳には参らぬようであった。
 いずれにしても、左右は外国人となるこうしたパーティーに出席するためには、適した話題をいくつか用意して来ないと苦労することになる。私も話題に困って「サシミは大丈夫ですか?」などというベタな話から始まって、昔留学中に先輩から聞いた、アメリカ中西部に初めて日本人が訪れた時、町の人が生魚を食べるという日本人を歓迎して「ナマズを皿にのせて出した」という話までしてしまった。その時、町の人達は生の魚をどうやって食べるか窓の外から見ていたそうである。もちろん、昨今日本に来る外国人、ことに本席に招待されるような方々は、サシミに限らず私よりも日本食通の人が多いようである。
 それまで録音と思っていたBGMがすべてオーケストラの生演奏であったことを知ったのは、帰る間際のことであった。


 50年前、岡崎市は駐日スウェーデン大使館から、本市と同様に花崗岩の上に築かれている都市・ウッデバラ市を紹介された。これがきっかけで昭和43年(1968年)9月17日に姉妹都市提携が結ばれ、以来、両市の交流は行政視察や相互訪問などを通じて継続されている。
 この5月17日、姉妹都市提携50周年を記念して、ウッデバラ市からアルフ・ギルベリ市長を団長とする使節団と合唱団総勢44人が来岡される。また10月には本市から使節団を派遣する予定である。
 今後も友情の輪を広げていきたいと考えている。

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2018年5月 3日 (木)

岡崎ロータリークラブ「夢ある新しい岡崎へ」

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 4月18日(水)に開催された「岡崎ロータリークラブ」の例会において、市政報告をさせて頂きました。当日お話した内容を掲載いたします。表題はいつもと同じものですが、中身は最新のものを用意しております。


新男川浄水場(2月)、恐竜広場(3月)、友愛の家リニューアル(4月)
 私が市政の舵取りを担ってからこれで6年目を迎えましたが、皆様のご理解とご協力のおかげで各種事業を順調に進めることができました。
 今月の8日には、本市の春の風物詩であります家康行列が開催されました。今年は桜の開花が早く、あいにく葉桜の中での開催となりました。私の記憶でもこれほど桜の花のない家康行列は初めてでしたが、三河の出身であります時代劇の大スター松平健さんに家康公役としてご参加いただき、盛大に開催することができました。

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 また、本市の水道の約半分を担う「新男川浄水場」がこの2月に完工を迎えました。この施設は、地震対策や浸水対策を十分に施してありまして、完工を迎えたことで安心して飲める水をより安定的に供給することが可能となりました。

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 そして、3月には東公園に新たな恐竜の仲間がやってまいりました。今回もある篤志家の方のご寄附により実現した話でありまして、親のトリケラトプスや、子どもの恐竜と一緒に写真の撮れる4つの恐竜ベンチ、そしてすべり台やトンネルとして遊んでいただけるスピノサウルスなどが増えました。最近は子供さんの目が肥えておりますので、もちろんすべて本物志向のものであります。こうした博物館レベルの精度の恐竜たちを、無料で青空と自然の樹木の中でご覧いただけるのは、全国でも岡崎市だけではないかと自負しております。
 また、東公園は全国で唯一、無料でゾウを見ることのできる動物園でもあります。これからも積極的に整備してゆきますので、皆様もお子さんやお孫さんと一緒にぜひ東公園に遊びにきていただきたいと思います。

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 そして、東公園に隣接する福祉の村の「友愛の家」がこの4月にリニューアルオープンを迎えました。施設には地元産の木材を多く使い、温かみのある内観に仕上がっており、リニューアルとは思えないほどの出来ばえでした。この施設は福祉の村の中核を担う施設でもありまして、今後ここを拠点として、本市の福祉サービスの一層の向上が図られることに期待をしているところであります。
 このように、まちの魅力向上を図り充実したサービスを提供していくためには、将来にわたって安定した財源を確保することが必要であります。
 これからの財政には、現在の本市の経済の柱であります自動車産業を中心とした「ものづくり」に加え、もう一つの柱として、本市独自の美しい自然と歴史的な文化資産を活かした「観光産業」の育成が重要であると考えております。殊に観光産業は他の分野への波及効果も大きいものであります。

乙川リバーフロント地区整備
 そのための第一歩となるのが現在進めております乙川リバーフロント地区の整備であります。
 これまで、本市の計画が国のモデル事業となるようがんばりますと言って進めてまいりましたが、うれしいことに、愛知県内をはじめ全国各地で〝岡崎のリバーフロント計画〟をモデルとしたプランの手が上がってきていると国会議員さんや国土交通省の関係者から伝えられており、私達の事業の有効性が広く知られ、認められてきているものと思っております。

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 毎年、整備の進捗についてご紹介をしておりますが、多くの方々のご理解とご協力のもと、着実に整備が進んでまいりました。
 昨年12月には吹矢橋公園の整備が終わったほか、岡崎城から吹矢橋までの堤防道路などの整備が進み、多くの方に親しんでいただいております。
 今年度は夏まつり終了後に籠田公園の整備に取り掛かるほか、秋には橋脚の工事が進んでおります乙川人道橋に橋桁をかける工事が始まります。

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 当初、この事業に賛同いただけなかった方から、実際にできた石積み風の橋脚などをみて、「やっと市長のやりたいことが分かってきた」との声もいただいております。やはり言葉による説明には限界があり、今後は一つひとつ形にしていくことで、視覚的により正しく理解が進むよう努めてまいります。
 また、人道橋と籠田公園を結ぶ市道籠田町線と中央緑道につきましても、夏まつり終了後から平成31年度中の完成に向けて動き出してまいります。この整備では、いろいろな世代が一緒に居られる公園環境をつくり出すとともに、安心して楽しく歩き、休憩やくつろげる場所を提供していきたいと考えております。
 加えて、このエリアには岡崎の石工職人の技術を存分に発揮して、製作していただいた徳川四天王の石像も配置してまいります。この四天王の石像は、それぞれが歴史的エピソードのある場面を再現したものであります。
 なお、このエリアの整備において評判のよいものは、市内の各公園整備などにも生かしていきたいと考えております。

QURUWA戦略
 今回のリバーフロント計画ですが、行政によるハード整備だけを目的としたものではなく、これにより出来上がった空間を使って、いかにまちのにぎわいを取りもどすかということが一番のポイントであると考えております。

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 このたび、リバーフロント地区内の豊富な公共空間を活用してこのエリアの活性化を目指す公民連携プロジェクト「QURUWA戦略」を策定いたしました。これは名鉄東岡崎駅を出発点として、人道橋、籠田公園、りぶら、岡崎城、乙川河川敷までを巡る動線がアルファベットのQの字に見えることと、また、この動線が岡崎城の外周、すなわち総曲輪に重なることからまちの主要回遊動線「QURUWA」と名付け、その中で公共空間を活かした民間事業を生み出すことで、まちの回遊を実現するものであります。
 現在、このエリア内において、「めぐるQURUWA」や「おとがワ!ンダーランド」、「岡崎泰平の祈り」などを官と民で連携して取り組み、まちの賑わいを生み出す活動を実施しているところであります。

地方再生のモデル都市に選定
 このような中うれしいことに、この3月末、岡崎市が国の定める地方再生のモデル都市に選定されました。
 これは地域の稼ぐ力の向上など公民連携したまちづくりを頑張っている都市を国が重点的に支援する制度であります。このたび本市のリバーフロント地区のQURUWA戦略が評価され、初年度だけで12億円もの補助金が受けられることが決定いたしました。
 しかもこれは3年間続きまして、うまくいくと20億を超える交付金が頂けることとなります。

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 この制度では、まちづくりをソフト・ハードの両面から支援が得られるのに加え、民間主体のまちづくり活動に対しても補助を受けることが可能となります。これにより、本市のまちづくりに一層拍車がかかるものと確信しております。
 また本市は、そこに住んでいるだけで、自然と歩き、健康になれるまちづくりを目指す、「スマートウエルネスシティ首長研究会」にも加盟しており、この空間をいかに楽しく歩いて運動できるまちにするかという、健康づくり支援の観点からも整備を進めてまいります。美しい景観を眺めながら歩くことで、市民の皆さんも健康になり、市としては医療費の削減にもつながりますし、市民も健康で幸せな長寿を手に入れることとなります。
 先日嬉しい話を聞きまして、竜美ヶ丘に住むご夫婦が、定年退職を機に、乙川周辺から岡崎城を回って康生でモーニングを取るという、約1時間のウォーキングを楽しんでおり、それを続けた結果、体調もいいし、これまで会話がなかったのに、共に話しながら歩くことで、夫婦仲も良くなったとのお声をいただきました。
 今後も多くの方に、それぞれのスタイルに合った形でこのエリアを楽しんでいただきたいと思います。

東岡崎駅北東街区の整備
 そして東岡崎駅の周辺整備につきましては、平成31年度の供用開始を目指して、ペデストリアンデッキを整備してまいります。
 このペデストリアンデッキには、これまで様々な機会で申し上げてきましたように、市民の皆様からの浄財、寄付によって、松平元康から徳川家康と改名した25歳当時の「若き日の家康公」のブロンズ製の騎馬像を、木々の緑と乙川を背景に配置することとしております。

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 この像を手掛けていただいているのは、日本ブロンズ像製作の第一人者である神戸峰男先生でありまして、完成すると9メートルを超えるものとなり、まさに日本一の騎馬像になるものと大いに期待しているところであります。完成の暁には、単なる観光スポットとしてだけではなく、桶狭間の敗戦という人生の一大ピンチを独立へのチャンスとし、天下統一を果たし、泰平の世を実現した家康公の一生から、困難に立ち向かい、人生を切り開いていく精神を岡崎の子供たちに学んでほしいと考えています。
 そして将来的には、子ども達が入学試験や大きなスポーツ大会の前などに、簡単な祈りをささげて出かける場となればとも思っています。
 この像の制作にあたっては、皆様方からも多額の寄附をいただいておりまして、改めて御礼を申し上げます。台座の方も日本一のものにするため、像の完成まで引き続き寄附の募集をしてまいりますので、更なるご理解とご協力をお願い申し上げます。

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 ペデストリアンデッキから続く北東街区には、乙川河畔という絶好のロケーションを活かした9階建てのホテルをはじめ、カフェやレストラン、観光物産や生鮮品を扱う店舗をそなえた複合施設の進出も決まり、先日地鎮祭を終え平成31年度の供用開始を目指して工事が始まってまいります。
 同時に、この区域では、「路上喫煙」や「ポイ捨て」などを規制する新たな条例の検討も進めており、これから岡崎の玄関口さらに快適で魅力的な駅前空間として大きく変わってまいりますので、大いにご期待いただきたいと思います。

岡崎公園と岡崎城
 そして、本市の観光の起点となります岡崎公園でありますが、これからは家康公生誕の城にふさわしい史跡として再整備をしてまいります。
 特に、公園内にある戦国期から江戸期にかけて整備された堀や石垣は、きわめて歴史的価値の高いものであり、岡崎城の最大の売り物であると思っております。
 一昨年の菅生川端石垣に引き続き、昨年9月には月見櫓跡(やぐらあと)周辺、11月菅生曲輪枡形(くるわますがた)の発掘調査を実施いたしました。これら発掘現場の現地説明会には、市内外から多くの方が起こしになり、改めて近年のお城ブームとともに歴史ある岡崎城跡の持つ魅力を認識したところであります。

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 また、これと並行して岡崎城跡内にある216面の石垣を調査し、このたび石垣の保存と修理に関する基本計画を策定いたしました。併せて、来場者に石垣を見て楽しんでもらえるよう「石垣マップ」を作成し、今月末より配布を開始いたします。
 なお、岡崎城跡の整備を積極的に推進するために、今年度より本市の社会教育課の中に新たに「岡崎城跡係」を設け、可能な限り当時の様子が分かるような整備を進めてまいります。また、遠からず岡崎城についても、「延命か建て替えか?」「木造か鉄筋か?」といった問題に直面する時が参ります。その節にはまたよろしくお願い申し上げます。

(仮称)龍北総合運動場
 そして、これらの事業以外にも、岡崎の全体を見据えたまちづくりを着実に進めております。
 まず、市の北部にあります、旧県営グラウンド、(仮称)龍北総合運動場につきまして、ようやく愛知県から移管が決まり、昨年末には運営事業者も決定いたしました。

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 各施設につきましては、陸上競技場を第3種公認に向け全天候型の改修を行うと共に、サッカーやラグビーのグラウンドとしても活用できるよう整備してまいります。この陸上競技場にはスタジアムも併設され、最大5000人規模の観客が入ることが可能となります。南側の野球場につきましてはすでに工事が始まっており、完成後は硬式野球もできる球場となります。
 また、老朽化の激しい50mプールにつきましては、県の管理下に置いてこれを撤去し、跡には8面のテニスコートが造られます。なお、新たなプールにつきましては、多くのご要望をいただいており、ただ今場所を含め別途調査中であります。
 再来年の7月の供用開始を予定しておりまして、今後さらに皆様にご満足いただける施設となるよう整備してまいりますので、ぜひご期待ください。

阿知和地区工業団地など
 また、民間事業者からのご要望を多くいただいております新たな工業団地として、阿知和地区工業団地を造成するための調査を進めてまいります。
 併せて、東名高速道路の阿知和地区については、先般国の指定を受けまして、スマートインターチェンジの開設に向けた準備会を設立したところであります。
 将来は、新東名高速道路のサービスエリア「ネオパーサ岡崎」へのスマートインターの開設についても、検討してまいります。

JR岡崎駅前整備、藤田学園の大学病院
 南部地域におきましては、昨年10月にJR岡崎駅前整備の核となる新たな商業施設がオープンいたしました。

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 これは300人規模のコンベンションホールとオール・スイート仕様の宿泊施設を始め、レストラン、カフェを併設した結婚式場でありまして、「ララシャンスOKAZAKI迎賓館」という名前であります(ララシャンスとはフランス語で幸運・幸福の意味)。
 さらに3月にはこの施設と駅をつなぐ「出会いの杜公園」が完成を迎え、地元の方を始め、多くの皆様とともに盛大にオープンの日を迎えることができました。この公園は屋根つきの回廊や噴水などを備えていることに加え、イベントなどで利用できる電源施設を設けております。
 これらが大いに活用され、本市の南の玄関口に新たな賑わいが生まれるものと期待しております。

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 そして、市民待望の藤田学園の大学病院につきましては、24時間365日の救急医療に対応し、22の診療科と400床の病床を持つ総合病院が、再来年の4月の開院を目指して整備が進められることが正式に決定し、いよいよ来月より工事に入ってまいります。
 他の地域の方は関係無いと思われるかもしれませんが、現在岡崎市民病院は年間1万件の救急搬送を受け持っており、新病院がこの内3分の1を引き受けるようになることで本市の医療の質もレベルも上がることになります。
 また、この大学病院の隣接地には、藤田学園監修の健康器具を備えた周遊コースを持ち、非常時にはヘリコプターも発着できる駅南中央公園の整備や、スーパー、ホームセンターなど各種商業施設の進出も決まり、これからこの周辺はさらに大きく変わってまいります。
 この事業は市民はもとより、病院の再配置の進む西三河・近隣市町からの期待も大きく、接続道路や環境整備が大変重要であると認識しているところであります。今後も行き続き、国や県と協力してしっかり取り組んでまいります。

額田地域、本宿駅周辺、矢作地区の整備
 額田地域におきましては、額田支所を始め周辺にあります額田図書館などの機能を集約した「額田センター・こもれびかん」が2月より供用開始いたしました。
 この施設ですが、内装の柱や梁に地元産のヒノキを多用した温かみのあるもので、本市の木材活用のPRにも一役買っております。

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 このほかにも、市内に240あまりある公園においては、地元産の木材を活用し、高齢者のくつろぎと市民の健康増進を目的とした憩いの空間を整備します。木材を活用することで森林整備による防災、きれいな水の確保にもつなげてまいります。
 そして、本宿駅周辺では、駅前の再開発事業に加えて、民間事業者によるアウトレットモールの進出が計画されています。
 この事業が実現すれば、額田地域を含む東部地域の活性化や雇用に対して大きなインパクトがあることから、本市としても積極的に対応していきたいと考えております。

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 矢作地区におきましては、矢作川右岸南北道路の整備や矢作に不足している公園整備などを行うほか、JR西岡崎駅に置いてエレベーターを設けるなどのバリアフリー化を進めてまいります。
 なおこのアウトレットモール進出やスマートインターチェンジ開設などの大型事業に対応するため、この4月より地域創生課を新たに設け。スピード感を持って重点的に各事業に当たってまいります。
 さらにこの4月の人事では女性部長が8年ぶりに2名誕生し、女性課長も10人となりました。女性の活躍できる環境づくりに、市がこれからも率先してゆきますのでよろしくお願いします。

むすび
 以上、本市の取り組んでいる施策の一端につきましてご紹介させていただきました。こうした政策の究極の目的は、岡崎の市民、殊に子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てるそんな「夢ある新しい岡崎」を築き上げることであります。
 この4月から国の方針で、道徳の時間に愛国心についても教える様になりましたが、そうしたモノは、教科として教えて身につくものではないと思います。
 ふるさとの地に生まれ育つことにより、自然に心の中に愛郷心が芽生え、それが愛国心へと昇華していくものであると考えます。私はそうした心を持った岡崎人、日本人が育つまちづくりに邁進してまいります。
 今後とも引き続き、皆様方のお力添えをお願い申し上げまして、私の話を終了いたします。ご静聴ありがとうございました。

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2018年4月29日 (日)

桜まつり・家康行列(2018年)

家康行列

 本年も3月29日から4月11日まで「桜まつり」、そして4月8日には「家康行列」が行われた。今年は桜の開花が思いのほか早くなったため、多くの方から「なぜライトアップを早くしないのか」というお叱りの声を頂くこととなった。とは言え、乙川河畔はすでにリバーフロント計画の整備によって川べりの通常のライトアップは完備していたため歩行には支障はなかったと思っている。
 ライトアップを早めることができない理由は他の所にある。
 毎年桜まつりの日程は、1月の段階で、市の観光推進課と岡崎警察署が「桜の開花予想」をもとに決めることとなっている。市は決まった日程に従って各種催しの準備を進め、その日程によって各出店や興業のスケジュールも決まってくる。
 そして警察も、その日程をもとに日々の人員配置計画を立てることとなる。それゆえ桜の開花が早まったからといって、市が単独で日程を早めることはできないのである。ボンボリの準備は早く行っていたので点灯だけ早めることはできないかと担当とも相談してみたが、「桜まつりの夜の点灯と、警察の警備を連動させる約束となっているためにダメだ」ということであった。

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 家康行列についても日程決定の難しさは同様であり、毎年桜の時期にピッタリ合う日取りにすることは至難のワザである。農業と同じで、こうした仕事もきまぐれな天候に左右されてしまい思うにまかせない点を何とぞ御理解頂きたい。
 以下は前日に行われた「歓迎夕食会」と「家康行列出陣式」での私の挨拶である。

朝鮮通信使隊

家康行列


親善都市・ゆかりのまち・観光交流都市歓迎夕食会(4月7日)
 皆様、こんばんは。岡崎市長の内田です。
 親善都市、ゆかりのまち、観光交流都市の皆様、そして、友好都市の中国フフホト市からの訪問団の皆様、本市の春の風物詩であります「桜まつり・家康行列」に遠路はるばるお越し頂き、誠にありがとうございます。
 明日の「家康行列」では、家康公をはじめとする武士団、姫列など総勢約700人が時代衣装に身をつつみ、勇壮できらびやかな時代絵巻を繰り広げます。残念ながらお仕事の都合で本日はおいでになりませんが、皆様ご承知のとおり、今年の家康公役には俳優の松平健さんに特別出演していただき、行列に花を添えていただきます。
 松平健さんは「暴れん坊将軍」の八代将軍・吉宗公役としておなじみですが、舞台ではすでに3回、家康公役を演じているということであります。私が昨年末、出演依頼に伺った際には、家康公役を演じることに大変強い意気込みを持たれてみえましたので是非楽しみにしていてください。
 また、ゆかりのまち関ケ原町さんからは石田三成列をお招きしており、より一層華やかな行列になるのではないかと思っております。行列の後には乙川河川敷において、火縄銃の実演と戦国模擬合戦、そして三河花火でフィナーレを迎えます。どうぞ明日の家康行列を存分に堪能いただきたいと存じます。
 現在本市では、乙川リバーフロント地区整備や東岡崎駅周辺整備、JR岡崎駅前の整備など、賑わいづくりのための大規模な都市整備を進めております。先日は岡崎市が国の地方再生モデル都市に選ばれまして、本市のまちづくりに一層はずみがつくものと大変うれしく思っております。これから数年のうちにそれらの事業が次々と実現を迎え、本市の景観や人の流れも大きく変わってきます。今後、地域が賑わいと利益をもたらす「観光産業都市」に向けた活動を活発化させるため、公民連携による観光推進を図り、本市の更なる魅力向上に取り組んでまいりますのでご期待ください。
 終わりに、本日お集まりの皆様におかれましては、この機会に交流を深めていただきますとともに、今後とも末永くお付き合いいただきますようお願い申し上げまして私からの歓迎のご挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございます。

家康行列出陣式(4月8日)
 皆様、こんにちは。岡崎市長の内田康宏であります。
 本日これより、松平・徳川家の氏神、伊賀八幡宮に勇壮な武士団が勢ぞろいし、桜まつりのメーン行事である「第59回家康行列」を開催いたします。
 行列の総大将である家康公役には、同じく三河の地のご出身であり、時代劇の大御所俳優の松平健様をお迎えいたしまして、各武将と共に颯爽の登場であります。松平健様におかれましては、お忙しいなか本市の家康行列にご出演を賜り、誠に格調の高い家康行列として開催できますことに、心より御礼申し上げます。

家康行列

金沢市「ミス百万石」

 また、本日のご来賓といたしまして、親善都市の石垣市と福山市の皆様、ゆかりのまちからは茅ヶ崎市、佐久市、関ケ原町の皆様、そして観光交流都市の金沢市の皆様にお越しいただくとともに、観光親善大使として各市まちのミスの方々にもご参加いただき、行列に華を添えていただいております。皆様のお陰でこのように盛大に開催できますことを、改めて心から感謝を申し上げる次第であります。
 さて、本市におきましては一昨年の市制100周年を契機に、これまで各種事業を進めてまいりましたが、皆様のご理解とご協力のお陰により、徐々に目で見て実感していただけるようになってまいりました。現在、着々と整備が進む乙川リバーフロント地区始め、東岡崎駅や岡崎駅周辺など、これから数年の内に全市的に手がけた事業が次々と実現を迎え、本市の景観や人の流れも大きく変わってまいりますのでぜひご期待ください。
 このように多くの事業を展開していく究極の目的は、岡崎の市民や子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てる、そんな「夢ある新しい岡崎」を築くためであり、今後もその目的のため全力で取り組んでまいりますので、皆様方の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 さて、このあと行列はここ伊賀八幡宮を出発し、乙川河川敷まで威風堂々と行進いたします。沿道の観客の皆様に今年もこの素晴らしい行列をお届けできることを喜ばしく、また、誇りに思う次第であります。
 皆様、岡崎の桜まつり「家康行列」を十二分にご堪能ください。

家康行列・松平健さん

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2018年4月24日 (火)

平成30年 岡崎市人事異動

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 今年もまた人事の季節を迎えることとなった。毎年この時期に思うことであるが「60歳定年」というのは本当にもったいない。知識・経験・胆力がそろった人物をまだ元気なうちに第一線からはずしてしまうのは、まさに「人材のムダ使い」のような気がする。かと言って、育ってきている後進に道をゆずらなければ人材は育たない。まさに痛し痒しである。
 ことに3月末に退職された幹部の皆さん達は、私の市政が始まってから政策推進の一番の切り身の仕事を担って頂いた方々ばかりである。これまで畑を耕し、種をまき、水やりをして、これからようやく刈り入れの時期を迎えるところで退職の時を迎えるというのは御本人達にとっても大きな心残りではないかと思っている。
 しかしこれまで進めてきた事業、ことに「まちづくり」は施設と空間の整備ですべてが完了するものではない。本番はこれからで、準備の整ってきた舞台を使っていかにまちに賑わいを取り戻してゆくかということが一番肝心な所である。これからはさらにソフト事業の展開に知恵をしぼっていかなくてはならないと考えている。
 いずれにしても、これまで各部局の運営に御尽力頂き、部下の教育に力を注いで下さった幹部職員の皆様方に心から感謝を申し上げるものである。

 また、新年度は新規事業に対応するため一部体制の手直しを行い、人事においても女性の力の活用を心がけた。本格的な少子高齢化社会を迎え、各分野で元気な高齢者とやる気のある女性の活用が急務となってきていると考えるからである。
 これからもそうした観点から岡崎市が率先して行動し、先行モデルとなれるよう努力するつもりでいる。
 以下は今回の人事異動における私の各挨拶である。


退職辞令交付式 (平成30年3月30日)
 3月31日付をもちまして定年を迎えられる方、家庭の事情などで退職される方、それぞれ事情は異なりますが、多年にわたる市役所でのお勤め、本当にお疲れ様でした。
 皆さんが岡崎市に奉職されてから本日に至るまで、本市を取り巻く環境が大きく変化する中、仕事を進める上では幾多の労苦があったかと思います。今こうして市政が進展を続けているのは、どんな時も努力を惜しまず、新しい発想を持ち、職務にご尽力いただいた皆さんのおかげであると改めて感謝申し上げる次第です。
 皆様にご協力いただき、市長就任以来手がけている大型プロジェクトが、今大きくその姿を現し始めている中、豊かな知識と経験を持った皆さんが市役所を去られることは誠に残念でありますが、別れというものはいつかやってくるものです。これまでに長きに渡り皆さんが積み上げてこられた知識や経験は、良き伝統として後輩職員に着実に受け継がれ、今後の発展の礎(いしずえ)となるものと確信しております。
 今後、再任用として引き続き市政にご尽力いただく方、新たな人生を歩む方など、それぞれ進まれる道は違いますが、本市の市政に対しましてこれまでと変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 これで皆さんは一旦の区切りを迎えるわけですが、これから先にはまだまだ長い人生が続いていきます。まずはお体を大切にしていただき、それぞれの分野での益々のご活躍を心からご祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。長い間、本当にありがとうございました。


新規採用職員辞令交付式 (平成30年4月2日)
 皆さん、おはようございます。
 まずは採用試験という難問を突破され、晴れて岡崎市職員として採用されましたことに心よりお喜び申し上げます。
 毎年こうして皆さんの顔を拝見しますと、緊張の中にも覚悟や決意、そして希望に満ちあふれた大変良い表情をしていると思います。皆さんは、今日から岡崎市の職員としてのスタートラインです。これから歩む一歩一歩が100年を超える岡崎市政のさらなる発展の原動力となり、また、皆さん自身の成長の糧にもなっていきます。

岡崎市・新規採用職員辞令交付式

 組織は人なりと言われるように、市政運営において人材は最も大切な資源であります。皆さんの活躍と成長が市政の発展に欠かせないのと同時に、変化の激しい今の時代において持続可能なまちづくりを実現するためには、前例にとらわれない新たな発想と若い力が必要です。皆さんの斬新な発想と行動力に期待しています。
 岡崎市で生まれ育った子どもたちが,自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てる、そんな「夢ある新しい岡崎」を築いていくために、これから皆さんの力を遺憾なく発揮していただきたいと思います。ただ今、岡崎は大きく変わりつつあります。必ずやりがいのある職場となると信じております。
 また、言うまでもなく、市の行政は市民の皆さんからいただく大切な税金を財源として運営されます。その重みをしっかり認識し、責任感を持つと同時に岡崎市の未来を任されるやりがいと使命感を感じながら職務に邁進していただきたいと思います。
 最初は上司や先輩からの指導を受ける毎日となります。いかなる仕事も同様ですが、一人前の行政マンになるには大変な思いもたくさんあるかと思います。「石の上にも三年」ということわざもあるように、若いうちにそれらの困難を経験し、将来の糧として乗り越えることが後の大きな成功につながる礎になると思います。
 どうか今の決意と意欲をしっかり胸に抱きながら、くじけることなく頑張ってほしいと思います。皆さんの活躍を大いに期待しています。頑張ってください。


人事異動市長訓示 (平成30年4月2日)

 皆さん、おはようございます。
 4月1日付で総勢1,571人の異動発令を行いました。今回の人事異動では大きな組織改正は行っておりませんが、喫緊の課題に対しスピード感を持って的確に対応できるよう配慮しました。
 また、能力のある職員は男女を問わず登用するという基本方針のもと、今年度は2人の部長を始め、課長級以上の女性職員が増えることになりました。管理職の皆さんには様々な角度から物事を捉えていただき、部下の新しい発想や意見を柔軟にくみ上げて活かす努力をお願いします。
 そうした姿勢により、これまで以上に市政が活性化することを大いに期待しているころであります。なお一部機構の手直しをしましたが、体制が変わったことにより事務の停滞を招くことがないよう、事務引継ぎを徹底するよう指示してください。
 さて、ここ最近は「働き方改革」という言葉をよく耳にするようになりましたが、ここに出席されている管理職である皆さん自身が率先して見直しを行っていただきたいと思います。
 待っていれば誰かが改革をしてくれるものではありません。それぞれの職場で、これまでの働き方を見直し、プロの仕事は結果評価ですので、職員それぞれに応じた働きやすい環境にしながらも、いかにして成果を出すのかこのことをしっかりと考えて職務を行っていくことを期待しています。
 そのためにも前例にとらわれることなく、常に新しい発想をもって職務に当たり、困難な状況や課題に対して果敢にチャレンジする職員の育成に努めてください。職員一人一人が果たす役割を自覚し、向上心を持って職務に励み、そしてもう一つ、いつも申しておりますとおり良い意味での商売っ気、サービスの心をもって市民に対応してください。
 最後に市政の更なる飛躍に努めていただくことを強く希望し、年度初めに当たっての訓示といたします。よろしくお願いします。

岡崎の桜まつり

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2018年4月20日 (金)

『リバ!』2018年5月号

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内田康宏事務所より『リバ!』2018年5月号発行のお知らせです。
市長のコラムは「ビフォア・アフター」です。

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2018年4月11日 (水)

連合愛知三河中地協・岡崎市長懇談会(2018年3月)

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 3月28日(木)、毎年恒例となっている「連合愛知三河中地域(なかちいき)協議会」の皆様との市長懇談会が行われました。これは昨年10月に受けた政策要望に対して回答するものであります。
 当日は各出席者の皆様から、個別に御意見、御質問を頂き中身のある意見交換ができたものと思っております。

―挨拶―
 皆様、おはようございます。市長の内田康宏です。
 連合愛知三河中地域協議会の皆様には、日頃から市政に対し、格別なご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 本日は、昨年10月に皆様からいただきました要望事項に回答させていただきますが、これに先立ちまして、ひとこと、ご挨拶申し上げます。

 平成29年度は、これからの100年の礎を築くための初年度として、未来を見据えた「新しい岡崎づくり」に向けて、多くの市民や事業者の皆様とともに、力を合わせて推進する体制づくりにつながったと思っております。これまで地道に準備をしてきた施策が、国や県、また民間の皆様の協力を得て、これから一つ一つ目に見える形で実現していくことになってまいります。引き続き、次の時代につながる事業の推進に、積極的に取り組んでまいります。

 さて、日本経済は、アベノミクスの取組の下、企業収益が過去最高の水準となり、雇用や所得環境が改善し、消費の持ち直しなど経済の好循環が実現しつつあります。国は、「人づくり革命」や「生産性革命」として、人材や設備への投資促進などを重点施策として掲げています。
 本市におきましては、平成30年度は、将来にわたり成長する持続可能なまちづくりを進めるため、市民福祉の向上や、まちの活性化及び魅力の創出に取り組んでまいります。これらを踏まえて編成してまいりました当初予算案は、お手元にありますように、「夢ある新しい岡崎の実現に向け、着実に施策を進める予算」と位置づけたところであります。これらの総合的な施策を通しまして、私の究極の目的であります、岡崎の子ども達が自らのふるさとに対し、これまで以上に大きな愛情と誇りを持てる、そんな「夢ある新しい岡崎」を築いてまいりたいと思います。
 市政の推進について、引き続き、皆様と力を合わせて全力で取り組んでまいりますので、今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。
 本日はよろしくお願いいたします。

―要望回答―
 それでは、ご要望をいただきました各項目につきまして、主なものを説明させていただきます。

1.「産業・雇用・労働政策」
 本市の強みであり、経済基盤を支える「ものづくり産業」の発展と、更なる雇用の創出に引き続き取り組んでまいります。
 企業の立地需要に対応するため、阿知和地区での工業団地 整備計画の早期事業化を目指すほか、社会的な環境変化に臨機応変に対応するため、旧・男川浄水場の跡地に企業立地が可能となるよう、土地利用を図りながら、産業競争力の強化を通じて、地域経済の活性化と雇用の維持・創出を図ってまいります。

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 また、観光産業をものづくりと並ぶもう一つの経済の柱とすることも重要な課題であり、総合計画・後期基本計画の重点プロジェクトの一つとしているところであります。来年度は、市民の郷土愛の象徴であり、本市の新たなシンボルとなる「若き日の家康公像」が完成に向かっていく年であります。本年度、観光基本計画アクションプランに基づき、公民連携の戦略会議を立ち上げて検討してまいりました、「家康公と三河武士」を柱にした、岡崎オリジナル観光プロモーションを来年度より展開してまいります。
 観光協会も法人化され、公民連携により岡崎の観光を総合的にプロデュースできるよう、観光推進体制の強化を図り、「稼ぐ力」の向上に、地域一丸となって取り組んでまいります。

2.「男女平等政策」
 「ワーク・ライフ・バランスの実現」としては、まず、子育て環境の整備であります。この4月より、南部市民センター分館の敷地内に、南部乳児保育園が開園いたしますが、本市南部の岡崎地域における今後の保育需要の増加に対応するため、新たに保育園を整備するための用地取得に向けて準備を進めてまいります。
 放課後児童の居場所作りについては、児童育成センターを、男川、六名学区で増設するほか、放課後子ども教室を新たに7学区で実施し、児童の健全育成に努めてまいります。
 介護環境の整備としては、市内の介護事業所に対し、資格取得のための研修費用や受験費用の一部について、新たな補助制度を創設いたします。介護職員の離職防止やキャリアアップを促進し、介護職員の確保を通して、介護サービスの充実につなげてまいります。

3.「福祉・社会保障政策」
 生活困窮者の支援では、地域住民の相談を包括的に受け止める場の設置や、相談ボランティアを養成するため、新たにコミュニティソーシャルワーカーを2名配置します。
 また、福祉の村にある、発達に心配のある子どもを総合的にサポートする複合施設「こども発達相談センター・すくも」につきましては、オープンしてからこの4月でちょうど1年になります。来年度は、体育館などを含めた既存施設を改修して、平成31年2月に全面オープンし、発達支援の拠点として、子ども一人ひとりの特性に合わせた、子どもたちの自立や成長のサポートに取り組んでまいります。

4.「教育政策」
 教育環境の整備としまして、来年度は、個別の支援を必要とする児童・生徒へ対応するための教員補助者を増員し、非常勤講師を配置していきます。
 今年度より、全中学生を対象に実施している「学級集団適応心理検査(ハイパーQUテスト)」を、小学校高学年まで拡大するほか、スクールソーシャルワーカーを増員し、家庭・地域・学校の連携を深め、生徒支援や相談活動を充実させ、複雑化する児童・生徒の悩みに早期に対応できる体制を
整えてまいります。
 また、昨年度から始めました、4月分の給食費無料化を引き続き実施し、進級、進学時の各家庭における、経済的な負担の軽減を図ってまいります。

5.「まちづくり政策」
 地震災害に伴う非常時に、優先的に給水を必要とする救急病院や広域避難所等に対し、安定した給水機能を確保するため、水道管の耐震化整備や橋梁の長寿命化は、これまでの事後保全的な対応から、計画的かつ予防的な対応に転換が必要になっております。
 また、南海トラフ地震などの大規模災害時に災害対応を機能的に行うため、防災指導員制度を新たに立上げ、防災指導及び防災啓発活動のできる専門知識を持った人材を育成してまいります。
 加えて、大規模災害が発生した際に、国や他の自治体、ボランティアなどからの応援を迅速かつ円滑に受け入れるため、受援の方法や受入体制をあらかじめ具体的に定める受援計画を策定してまいります。

 以上、私からは予算の重点施策を中心に説明いたしました。
 このほか、本市の未来につながる、中長期的な視点での事業推進など、着実な市政の発展と、健全な行財政運営の、両面に目配りした予算編成であると自負しているところであります。よろしくご理解いただきますことをお願い申し上げます。

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2018年4月 7日 (土)

籠田公園の老桜

籠田公園

 籠田公園の北にあるステージの西側に一本の古い桜の木がある。私が子供の頃からある桜の木で、陽当たりの良い場所に植えられ、建物により寒風の直撃を避けられる位置にあるせいか、毎年早くから花を咲かせ、桜としては長期間私達の目を楽しませてくれる。
 犬の散歩などに出かけた折など、見知らぬ人とも桜のとりもつ縁で話をすることとなることも度々である。これは決して私だけのことではなく、同様の話をよく耳にすることがある。

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 今回の「(仮称)岡崎セントラルアベニュー」整備工事においては、中央緑道に加えて籠田公園の改修も行われる。
 昨年、この桜の木が切られる計画となっていることを知り、なんとか残せないものかと担当に相談してみた。

中央緑道・籠田公園再整備基本設計概要

 残念なことに樹木医の診断では「老木であるため中腐れにより内側は空洞化しており、虫食いの害もあり、残しても何年も持たないだろう」ということであった。
 しかしながら老木とはいえ、今年も律儀に満開の桜を咲かせてくれ、毎日犬の散歩に出かける度に、この木を切ることが不憫(ふびん)に思われて仕方がなかった。
 幹の本体については救うことはかなわいないため、なんとか健康な枝を見つくろってこの桜の命をつなぐことができないものかと思い、再度担当の係に頼んでみたところその方向で検討してもらえることとなった。

 岡崎市は現在、桜100年計画として、わざわざ桜の名所に出かけなくても、各地域でそれぞれ桜を歩いて見に行ける場所づくりを推進している。
 〝まちづくり〟というのは新しいものを建設してゆくものであると同時に、古いものを保存してゆくものでもあると思う。籠田公園の桜は一本の老桜にすぎないが、同じ思いを共有する市民の心とともに未来に物語をつなげてゆけるものにしたいと考えている。

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2018年4月 1日 (日)

ビフォア・アフター

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(2017年8月撮影)

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(2018年3月撮影)

 犬と三匹の猫との生活もこれで7ヶ月となった。どういう訳か私にだけなつかなかった犬も、毎朝毎晩「散歩に行くよ」と言うだけで犬小屋から飛び出して来るようになり、三匹の猫とは毎夜一緒に寝る生活がすっかり定着している。犬猫共に借家生活にすっかり馴染んでおり、それぞれ借家生活中に一回り大きくなったような気がする。
 建設中の新居も3月にようやく完成した。これで引っ越しが終われば〝ハッピーシングルライフ〟も終わりを告げることになり、少々残念ではある。もっとも、まとまった時間をとれそうにないため引っ越しが完了するのはまだ1ヶ月先のことになりそうである。
 これで防災の専門家である名古屋大学の福和教授から「災害対策本部長が余震で崩れそうな家に住んでいては困りますネ」と言われずに済むことになる。いずれにせよ今後、「町の景観を説いている本人の家が景観を損なっている」と言われないことを願っている。

 新たに土地を手に入れる必要が無いため現住所にて家を建て替えることにしたが、今回、中心市街地の防災地域に家を建てることの特殊性を思い知ることとなった。
 家の前の道路が十分な広さが無いことから、新築する場合は道路から2メートル後退(セットバック)しなくてはならない。しかも火事になった場合の類焼の危険性を避けるため、片側75センチ、あわせて1メートル半のスペースを空けなくてはならない。そのためこれまでより一回り小さい家しか建たないことになる。かと言って、3階建て以上にすれば防火壁を設けなくてはならなくなるし、窓や駐車場も防火シャッターを付けなくてはならなくなるという。
 当初私も鉄筋3階建てを考えていたが、小型エレベーター付きの建物の見積もりが1億近くになりギブアップすることとなった。そこで知恵者から「耐火構造、耐震構造となっていれば木造であっても建築許可が下りる」とのアドバイスを受け、ツーバイフォーで建築することにした次第である。

 これまでちまちま貯めた貯金と半分税金にとられた退職金を使い、10年で残金をローンで支払う契約をした。仮に私が明日死んでも生命保険で残金を完済できることが分かったため、この歳で思い切って新築の決心をしたのである。
 家を建てるのは30~40代の人が多いと思い込んでいたが、意外と60代で退職を機に建て替えをする人が多いことを知った。定年後、退職金を使って老人向きの住宅を建てることにすれば退職離婚の危険を避けられるからかもしれないと思うものである。本格的な高齢化の時代を迎え、この傾向はしばらく続くことになるかもしれない。
 いずれにせよ、私の場合これで再び女房殿の声を毎日耳にすることとなり、ストレスの多い生活が再開することになる。とりあえず嫁さんの部屋を1階にして、2階の私の部屋から離したことは正解であったと思っている。
 そして今回猫のためにキャットウォークを造ったことで猫のイタズラを少しは減らせるものと期待している。人の生活領域と猫の占有領域を区別することで、共に快適に生活できることを意図したものである。犬は2階のテラスで飼うことになるが、これまでより広いスペースがあるため犬にも良好な環境になるものと思っている。
 その話を人にしたところ、早速「あにも」から「もう2匹ほど猫を引き取ってもらえないか」と声がかかってしまった。私は別に恵まれない猫のための施設を作ったわけではないのでその点勘違いしないでほしい。

 引っ越しの効用の利点の一つは、とかく無駄なものを抱えがちな現代の生活において、そうしたものを見直し整理する一つの切っ掛けとなる点である。昨年の8月と今回の2回の引っ越しで無駄なものを整理してスッキリした生活にしたいものである。
 先日ある人から「5年見なくて済んだモノ、3年使わなかったモノは捨ててもいい」と言われたが、それならウチの嫁さんを捨てる訳にはいかないだろうかとフト思った。(きっと向こうも同じことを言うだろうが!) 世界的に有名な片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんも整理整頓の本の中で「ときめきを感じないものは思い切って捨てる」と書いているではないか。
 そこで試しに「家が新しくなったので、あとは車と女房を取り替えるのが人生の次の目標になる」と言ったところ、早速「やれるものならやってゴラン」という冷めた声が返ってきた。当分悩み多き人生から逃げることはできそうもないようである。


引っ越し大作戦完了す (その1) (2017.09.04)

引っ越し大作戦完了す (その2) (2017.09.08)

三猫と一犬との共同生活始まる (2017.09.30)

一人暮らしと犬猫について (2018.01.15)

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2018年3月30日 (金)

JR岡崎駅前「出会いの杜公園」オープン

出会いの杜公園

 3月24日(土)、完成間近となっていたJR岡崎駅周辺整備(シビックコア地区交流拠点整備事業)の中核となる「出会いの杜(もり)公園」のオープニングイベントの日を迎えた。公募型プロポーザル方式で決まった完成予想図を見ながら様々に議論を重ねてきたことが、ついこの間のような気がする。
 このところ、計画した事業が続々と完成の時を迎えており、そのことに対する喜びと共にある種の不思議な達成感を感じている。(これも市民の皆様との御理解、御協力のおかげです。)

 当日は晴天に恵まれ、会場は多くの来園者でにぎわっていた。主催者代表の挨拶に続き、感謝状の贈呈、テープカットが行われ、その後子供達の合唱と演奏により素晴らしいオープニングセレモニーとなった。

出会いの杜公園

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 また園内において様々な飲食店の屋台コーナーに加え、各種体験コーナーなど多くの民間の参加による催しが開催され、楽しい雰囲気を盛り上げて頂いたことに心から感謝申し上げる次第である。
 以下は当日の挨拶です。


 皆様、おはようございます。市長の内田です。
 本日は「出会いの杜公園オープニングイベント」にご来園いただき、誠にありがとうございます。公園のオープンということで私もグリーンのスーツにしてきました。皆様には日頃から市政に対しまして多大なるご理解とご協力を賜り、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
 さて、このJR岡崎駅周辺は本市の南の玄関口として大変重要な地域であり、皆様のご協力をいただきながら、現在様々な整備を着々と進めているところであります。

アイビーパーク岡崎駅東口自転車駐車場

(アイビーパーク岡崎駅東口自転車駐車場)

 このような中、ここ駅東口周辺では、昨年駐輪場と複合型商業施設「ララシャンスOKAZAKI迎賓館」がオープンし、本日ついにこちらの「出会いの杜公園」が完成いたしました。
 ララシャンスOKAZAKI迎賓館を運営するアイ・ケイ・ケイ株式会社様からは、公園の整備にあたり屋根付回廊や噴水等の多大なるご寄附をいただいておりますことを、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

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 「出会いの杜公園」という名称につきましては、地域の皆様からの公募によってこのような素敵な名前を付けていただいたところであります。様々な人々が行き交う本市の玄関口であるとともに、ご覧いただきますとお分かりいただけますように、植樹を行うなど、駅前でありながら多くの緑に囲まれておりますところから「出会いの杜公園」と名付けていただきました。
 さらに、こちら公園は地域の賑わいを創り出すイベント会場として活用することも想定されており、電源設備等にも配慮した創りになっています。
 本日のオープニングイベントは、この公園のオープン記念として岡崎駅前に賑わいを創り出すイベントの第一弾です。様々な催しが予定されておりますのでお時間の許す限りぜひお楽しみください。
 最後に、公園の整備及びオープニングイベントの開催にあたりご尽力いただきました、関係者の皆様に深く敬意と感謝を申し上げますと共に、ご来園の皆様が素敵な一日をお過ごしいただけますよう、心よりお祈り申し上げまして私からの挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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